『燃える乙女は月・水・金』
ここは万屋パッショーネの食卓。一人の男がナイフを片手に持ち熱弁している。
「みんなみんな!!聞けって、妖怪の肉ってよォー、もし食ったら「まずい」のかそれとも「うまい」のか?」
どうも食卓にふさわしくない会話のをしているようだ
「やめろよメローネッ!そんな話。もう「不味い」って結論この前でただろーがーッ!!」
疑問に思った時には既に解決していた暗殺チームであった・・・おい!
「いやいや、妖怪にも色んな種類いるじゃあないか、種類によって味が違うのか・・・スゴく気にならないかい?」
「ならねーなッ!!妖怪は「不味い」その事実はかわらねーッ!」
などとくだらない話をしているうちに、彼らのリーダーが帰ってきた。
「お・・・リゾット」
「遅かったじゃあねーか・・・どこ行ってたんだ?先に食わしてもらってたぜ」
みんな一応リーダーの到着を待っていたのだが予定より遅かったので先に食事をしていたのだった。
「人里の八百屋が・・・今日セールをしていてな・・・吟味していたら遅くなってしまった。すまんな」
リゾットは今日の戦利品(野菜)をみんなに見せた。
「ところでホルマジオ・・・・」居間で待っている人物に気付いたリゾットが問う
「ああそうだった。忘れてた。リゾット、依頼者だ。朝からずっとおめーを待ってた。永遠亭で働いた・・かたぎだ。
素性は調べたが・・ごく普通の妖怪だ。1ヶ月ほど前に職をなくしている」
ホルマジオに支えられ、1人の妖怪が応接間にやってきた。
「リゾットさん。今日はあなたに頼みごとがあってきたのです」
少しおどおどした調子で話しはじめた(原因はさっきの妖怪は不味い美味いだのの話にあるのだが・・)
「あなたは「働いて」いますか?」リゾットが尋ねた
「?今なんと?」
「俺たちは商売で人を助けているんだ。ボランティアじゃあない。あなたが俺たちに依頼をしたら、当然報酬が発生する。
依頼の内容によっては・・・あなたが想像している以上の依頼料が発生することになる」リゾットがきっぱりと言った
「・・・わたしは・・他のものと同じように、仲間を愛し、ルールを守り、家族のために仕事をしてきました。
今まで貯めたお金も持ってきています・・・横柄と思わないでください。ここから先はあなたと2人だけでお話をしたいのですが・・」
彼女は他のメンバーのほうを見て言った。
「あいにくこいつらは俺を信頼してくれているし、俺も信頼している。そんなこいつらに対して食事をやめて外に出て行けなんて言うことは俺にはとてもできない」
それを聞き彼女はしばらくうつむき、そしてゆっくりと話はじめた
「今から1ヶ月前のことです。てゐが森で拾った外来人を永遠亭に連れてきました。
それはよいのですが・・その男が新参者にもかかわらず、わたしにタメ口で一切敬意を払わないのがわたしの癇にさわりました」
怒りからなのか彼女は手を握り締めていた。
「それから間もなく・・てゐの様子が変わったのです・・・あれは・・・恋する乙女の目でした・・・普通の外来人なら
・・・普通の外来人だったならば・・わたしもひょっとしたら応援していたかもしれません・・でも・・・うっ・・うううっ・・うあおおおお・あああああああ、うああぁぁ・・・おおお」
何かを思い出したのか彼女は泣き出した
「す、すみません取り乱して。でも・・なぜこんなにもつらい涙が流れるのでしょうか・・あの男がてゐを・・・あのキノコ野郎がてゐを・・・うう」
彼女は持ってきた鞄を開け、金を取り出して言った
「あなたに、仇を討っていただきたいのです。あの男にしかるべき報いを・・・!!」
その金を見て他のメンバーが一斉に立ち上がる
「ちょっと待ってほしい。今の話ただの「恋愛」じゃあないのか?ただ単にあんたが恋愛に負けただけだろ?もしその「てゐが殺された」とかなら話はべつだが・・・」
「てゐは!!外来人に恋をするような性格の子じゃありません!それに百歩譲っててゐがあの男に恋をしていたとしても、あの男だけは絶対にだめですッ!!あの男は邪悪です!てゐは利用されているんです!あいつは・・・悪です!悪に際限がない究極の邪悪です」
「あんたはただ・・・嫉妬しているだけじゃあないのか?」
「いえ、あの男の目をみればわかります。あいつは・・・・邪悪そのものです」
埒が明かないと思ったのか、リゾットは話を進めることにした
「わかった、まずはその男がどんな男なのかを、詳しく聞かせてもらおう」
彼女がゆっくりと話す
「その男の名は・・・」
その名を聞いて、暗殺チームのメンバーは凍りつくことになる
「チョコラータ」
永遠亭の兎、鈴仙・U・イナバはゲスヤローの名を言った
ここは万屋パッショーネの食卓。一人の男がナイフを片手に持ち熱弁している。
「みんなみんな!!聞けって、妖怪の肉ってよォー、もし食ったら「まずい」のかそれとも「うまい」のか?」
どうも食卓にふさわしくない会話のをしているようだ
「やめろよメローネッ!そんな話。もう「不味い」って結論この前でただろーがーッ!!」
疑問に思った時には既に解決していた暗殺チームであった・・・おい!
「いやいや、妖怪にも色んな種類いるじゃあないか、種類によって味が違うのか・・・スゴく気にならないかい?」
「ならねーなッ!!妖怪は「不味い」その事実はかわらねーッ!」
などとくだらない話をしているうちに、彼らのリーダーが帰ってきた。
「お・・・リゾット」
「遅かったじゃあねーか・・・どこ行ってたんだ?先に食わしてもらってたぜ」
みんな一応リーダーの到着を待っていたのだが予定より遅かったので先に食事をしていたのだった。
「人里の八百屋が・・・今日セールをしていてな・・・吟味していたら遅くなってしまった。すまんな」
リゾットは今日の戦利品(野菜)をみんなに見せた。
「ところでホルマジオ・・・・」居間で待っている人物に気付いたリゾットが問う
「ああそうだった。忘れてた。リゾット、依頼者だ。朝からずっとおめーを待ってた。永遠亭で働いた・・かたぎだ。
素性は調べたが・・ごく普通の妖怪だ。1ヶ月ほど前に職をなくしている」
ホルマジオに支えられ、1人の妖怪が応接間にやってきた。
「リゾットさん。今日はあなたに頼みごとがあってきたのです」
少しおどおどした調子で話しはじめた(原因はさっきの妖怪は不味い美味いだのの話にあるのだが・・)
「あなたは「働いて」いますか?」リゾットが尋ねた
「?今なんと?」
「俺たちは商売で人を助けているんだ。ボランティアじゃあない。あなたが俺たちに依頼をしたら、当然報酬が発生する。
依頼の内容によっては・・・あなたが想像している以上の依頼料が発生することになる」リゾットがきっぱりと言った
「・・・わたしは・・他のものと同じように、仲間を愛し、ルールを守り、家族のために仕事をしてきました。
今まで貯めたお金も持ってきています・・・横柄と思わないでください。ここから先はあなたと2人だけでお話をしたいのですが・・」
彼女は他のメンバーのほうを見て言った。
「あいにくこいつらは俺を信頼してくれているし、俺も信頼している。そんなこいつらに対して食事をやめて外に出て行けなんて言うことは俺にはとてもできない」
それを聞き彼女はしばらくうつむき、そしてゆっくりと話はじめた
「今から1ヶ月前のことです。てゐが森で拾った外来人を永遠亭に連れてきました。
それはよいのですが・・その男が新参者にもかかわらず、わたしにタメ口で一切敬意を払わないのがわたしの癇にさわりました」
怒りからなのか彼女は手を握り締めていた。
「それから間もなく・・てゐの様子が変わったのです・・・あれは・・・恋する乙女の目でした・・・普通の外来人なら
・・・普通の外来人だったならば・・わたしもひょっとしたら応援していたかもしれません・・でも・・・うっ・・うううっ・・うあおおおお・あああああああ、うああぁぁ・・・おおお」
何かを思い出したのか彼女は泣き出した
「す、すみません取り乱して。でも・・なぜこんなにもつらい涙が流れるのでしょうか・・あの男がてゐを・・・あのキノコ野郎がてゐを・・・うう」
彼女は持ってきた鞄を開け、金を取り出して言った
「あなたに、仇を討っていただきたいのです。あの男にしかるべき報いを・・・!!」
その金を見て他のメンバーが一斉に立ち上がる
「ちょっと待ってほしい。今の話ただの「恋愛」じゃあないのか?ただ単にあんたが恋愛に負けただけだろ?もしその「てゐが殺された」とかなら話はべつだが・・・」
「てゐは!!外来人に恋をするような性格の子じゃありません!それに百歩譲っててゐがあの男に恋をしていたとしても、あの男だけは絶対にだめですッ!!あの男は邪悪です!てゐは利用されているんです!あいつは・・・悪です!悪に際限がない究極の邪悪です」
「あんたはただ・・・嫉妬しているだけじゃあないのか?」
「いえ、あの男の目をみればわかります。あいつは・・・・邪悪そのものです」
埒が明かないと思ったのか、リゾットは話を進めることにした
「わかった、まずはその男がどんな男なのかを、詳しく聞かせてもらおう」
彼女がゆっくりと話す
「その男の名は・・・」
その名を聞いて、暗殺チームのメンバーは凍りつくことになる
「チョコラータ」
永遠亭の兎、鈴仙・U・イナバはゲスヤローの名を言った