アットウィキロゴ
ジョジョの奇妙な東方Project@Wiki
掲示板 掲示板 ページ検索 ページ検索 メニュー メニュー

ジョジョの奇妙な東方Project@Wiki

ディスクブレイカー☆フラン 第二十六話

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
 ドン、と大きな爆発音が夜の闇に吸い込まれた。
 真っ二つに折れたオンバシラは湖に落ちて大きな水柱を作る。
「ナランチャ、次は何処から来てる?」
 オンバシラを折って破壊した張本人、フランは無線機をポケットから取り出して次のオンバシラの場所を聞こうとする。
 通信機から、短いノイズ音が出てくる。続けて、
「もう辺りにデカい柱は無いぜ」
 無線機からナランチャの声が入ってくる。
「じゃあ一旦戻ってくるわ」
 フランは無線を切って、紅魔館の方へと飛んでいく。 

 ディスクブレイカー☆フラン『妖怪の山脱出』 OP SYNC.ART'S『嵐の中で当人しか知りえないもの』

 夜風が吹く境内で、琢馬は空を見上げる。
 彼の視線の先には、堂々と仁王立ちする神奈子の姿。
 琢馬は『The・Book』を発動して、臨戦態勢を取る。
 咲夜もナイフを取り出して、構える。
 ピリピリとした緊張感を漂わせる二人の前に、神奈子は降りてくる。
「見事に諏訪子から春水晶を勝ち取ることができたみたいね……」
 余裕綽々の表情を浮かべる神奈子。
「で、お前がその春水晶を奪い返すと……そういう訳だな?」
 琢馬の質問に、神奈子はうなづく。
「だけど、いつまで追っていても面白くない。物事にはルールが必要よ」
「ルール? どんなルールだ?」
 神奈子の言葉に、琢馬は疑ってかかる。
「ルールは簡単。私は全力であなたたちを追うから、貴方たちは山のふもとまで逃げる。ふもとの鳥居をくぐればあなたたちの勝ちよ。」
 そう言うや否や、神奈子は弾幕を繰り出す。
 咲夜と琢馬は散開。弾幕を回避する。
2人で神奈子を挟み込み、同時にナイフを投げる。
 神奈子は飛び上がり、ナイフ同士がぶつかって地面に落ちる。
「逃げるのではなく、立ち向かってくるか……面白いわね! 神祭『エクスパンデッド・オンバシラ』」
 神奈子は、空中から大量のオンバシラを降らせてきた。
 咲夜は時を止め、オンバシラの上に立つ。
 琢馬は走って神奈子の下に来て、オンバシラを回避する。
「いい反応ね!」
 神奈子は笑って頭上から飛んでくる咲夜のナイフを回避する。
 神奈子と咲夜の二人はオンバシラの上に立ち、互いに睨み合う。
 腕を組む神奈子を前にして、咲夜は両手にナイフを握る。
「傷符『ソウルスカルプチュア』」
 咲夜がナイフを振るうと、無数の斬撃が弾幕となって神奈子へと飛んでいく。
 もちろん神奈子はそれを回避するために足場であるオンバシラを蹴って飛ぼうとした。
 だが、脚に力を込めるとオンバシラは傾き、飛ぶタイミングをずらされてしまった。
 斬撃に襲われ、神奈子は無数の切り傷を負う。
 オンバシラは倒れ、砂煙と玉砂利を巻き上げる。
「もっと速度を付けて落とせばよかった……!」
 神奈子は舌打ちをして、飛び上がろうとした。
 そこに、オンバシラが倒れてくる。
「こんにゃろ! 誰かいるわね!」
 神奈子は近くのオンバシラをわしづかみにして持ち上げると、バットの要領でそれをスイング。倒れてくるオンバシラを打ち返す。
 砂煙と玉砂利を巻き上げて倒れるオンバシラ。
 その砂煙の陰に動く者を神奈子は見た。蓮見琢馬だ。
「あのメイドと一緒にいた学生服ね……」
 神奈子は琢馬に向かってオンバシラを投げつけようとする。
 しかし上から咲夜の援護射撃が入って神奈子はオンバシラを取り落してしまった。
 歯噛みして神奈子は頭上の咲夜を見上げる。


 琢馬はオンバシラの陰に隠れて、咲夜と神奈子の様子をうかがった。
 光弾とナイフがきらめいて眩しい。
 琢馬は『The・Book』を出して、ページ端の白い部分を破り取る。
 鉛筆を取り出し、そこに文字を書き込む。
 落ちているナイフを拾い、ナイフに紙を括り付けると、それを咲夜に向けて投げる。
 咲夜は紙付きのナイフを受け取るとすぐに時を止め、その内容を読む。
『真正面から戦っても勝つのは難しい。ここは「ゲームのルール」通りにふもとの鳥居まで逃げるべき』
 内容を読んだ咲夜はメモをナイフで切り刻む。
 そして止まった時の中琢馬の方へ向かい、琢馬のポケットから春水晶を抜き取った。
 時間が動き出す。
 琢馬と咲夜の目が合う。
 2人はうなづいて、咲夜は再び時を止めて境内から出ていく。
 琢馬は神奈子を見上げ、『The・Book』のページを開いた。
 大量のページが舞い上がり、砂煙も相まって咲夜の姿を消してしまう。
 神奈子はページを吹き飛ばすべく、オンバシラを持ち上げて一気に振り抜こうとした。
 その瞬間、彼女の全身から力が抜けた。
 彼女は見てしまった。空を舞い散る紙に書かれている文章を。
 琢馬のスタンド『The・Book』は記憶と想起のスタンド。そのページに記された記述を見た者はその出来事をありのままに『追体験』してしまう。
 神奈子が見た記述は『蓮見琢馬が眠りに落ちる記憶』。
 強烈な眠気に襲われて眼が霞み、足がふらつく。
 琢馬は神奈子がふらついている間に走って境内から出る。
「このままでは……いけないわね……」
 掴み上げていたオンバシラが地面に落ちて、砂煙と玉砂利を巻き上げる。
 だが、神奈子は冷静だった。彼女の向かう先は、手水鉢。
 冷たい水で満たされた手水鉢の中に、神奈子は勢いよく顔を漬けた。
 しばらくして、神奈子が手水鉢から顔をあげると、胡乱になっていた瞳は輝きを取り戻していた。
 身を切るような冷水で眠気を振り切ったのだ。
 はっきりと目を覚ました神奈子は近くに立つオンバシラを掴んで、投げた。
 投げられたオンバシラは鳥居をくぐった。

 
 参道である石段を琢馬は走って降りる。
 後ろから風切音が聞こえてくるのを感じて、琢馬は脇の茂みに飛び込む。
 茂みに飛び込んだ琢馬の目の前を、オンバシラが凄いスピードで通り過ぎて行った。
 そして、オンバシラは石段に突き刺さってがれきを辺りにぶちまける。
 とっさに『The・Book』を掲げて飛んでくる石ころなどを防ぐ。スタンドはスタンド攻撃以外で傷つくことはない。
「遠距離攻撃は十八番か。僕の『The・Book』はせいぜい30メートル程度が射程距離……ここからの攻撃は少し難があるな」
 琢馬は木々の間を縫うようにして移動し、狙いがつけられないようにする。
 地の利は神奈子にあり。
 戦いにおいては高い場所に陣取った方が有利である。また、琢馬たちは低い方へと向かわなければならない。
 琢馬は空を飛ぶことに慣れていないので、必然的に移動速度は遅くなる。
 恐らく、正面から戦っても、不意打ちを敢行しても勝ち目はない。
 殺し合いならば、とっておきは幾つかあるが、相手は八百万の神に名を連ねる者。その『とっておき』が通じるかどうかはわからない。
 琢馬は石段から離れてなるべく山道を通ろうとルートを変えようとした。
 だが、琢馬の目の前には、木と木の間にびっしりと壁のように蔓が張り巡らされていた。
「こいつは……」
 琢馬は辟易として蔓を見る。
「これはゲームだからね。ちゃんと参道を通ってくれないと困るよ」
 琢馬の背後には、諏訪子が立っていた。
「それがルールなのか?」
 振り返らずに答える琢馬。
「それがルール。でも、参道だけを通ってちゃ飛んでくる物避けるの難しいでしょ? だから参道脇5メートルまではオッケー」
 諏訪子はにこにこしながら琢馬の背中を押した。
 あの小柄な体のどこから琢馬を押し出す力が出てくるのか。
 彼の体は参道に投げ出された。
 投げ出された琢馬に向かって狙ったかのようにオンバシラがやってくる。
 琢馬は眼を剥いた。このままだと直撃するだろう。
 だがオンバシラは琢馬に命中しなかった。
 ガオン、何かが抉られるような音と共に空中で琢馬の体が急加速したからだ。
「戦いの記憶も使いようだな……『虹村億安に引き寄せられた記憶』だ」
 琢馬は『The・Book』を手に参道脇の茂みに飛び込む。
 すぐに茂みから飛び出し、再び石段を駆け下りる。
 しばらく駆け下りると、琢馬の目の前にオンバシラが並んで立っているのを見つけた。
 その前では咲夜とチルノが立ち往生している。
「こいつは……」
 琢馬は思わず目の前のオンバシラの壁を見上げる。
 オンバシラは天を衝き、その頂点が夜空に吸い込まれて見えない。
「これは……どうすればいいのだ?」
「それはこちらのセリフです」
 琢馬と咲夜は辟易とした表情で顔を見合わせる。
「くあー! 壊れろーッ!」
 2人の隣ではチルノは意味のない攻撃を繰り返している。
「パーフェクトフリーズ! アイシクルフォール! グレートクラッシャーだッ!」
 光弾をぶつけたり、氷塊をぶつけたりするもオンバシラはびくともしない。
「何か手はないか?」
 琢馬は意味のない攻撃を続けるチルノを傍観しながら咲夜に話をふる。
「一通り手は試しました。ナイフ投げ、光弾攻撃、『ザ・ワールド』で連打攻撃。どれも通じませんでしたね……まるで地面から生えてきたかのようにびくともしません」
 咲夜は困ったかのようにオンバシラの壁に手を当てる。
 その横で琢馬は『The・Book』をスコップ代わりにして石がめくれてむき出しになった地面を掘ってみる。
「どうやら本当に生えてるんじゃないか? 境内の時とは大違いだ」
「もしかして、境内で柱倒したのってそうやって倒したの?」
 しゃがみこむ琢馬を驚きの目で見る咲夜。
「ああ。『The・Book』をスコップ代わりにして地面を掘り、傾斜を付けてから反対側から思いっきり蹴ったら意外と簡単に倒れるもんだ」
 琢馬は立ち上がって答えた。手で『The・Book』から泥を払う。
「だが、これは流石に無理だな。地面の中にまで食い込んでる」
 琢馬は顔をしかめてオンバシラを殴る。もちろんオンバシラは揺るがない。
「このままだとジリ貧ですね……」
 咲夜は顎に手を当てて考える。
 じっとして動かない2人の前で、チルノは荒い息を吐く。
 どうやら攻撃するのに疲れたらしい。
「どこかに抜け道があるはずだ。向こうはこの戦いを『ゲーム』と称している。だったらクリアできないわけが無い」
 琢馬はオンバシラの壁に沿って歩く。
 壁の端にはツタが絡まってできた壁。袋小路の形になっている。
「多分ツタの絡まっている所にはオンバシラの壁が無いはずだ。そこを破って回り込もう」
 琢馬はナイフでツタを切ろうとする。
 だが、ツタはうまく切れない。
 咲夜もツタを切ろうと試してみるが、ツタはなかなか切れない。
「何らかの力が込められているわね」
 咲夜はツタを切るのを放棄して、ナイフを仕舞い込む。
 だが琢馬はあきらめずにナイフでツタを切ろうとする。
 しばらくの間苦戦していると、琢馬の耳に何かの音が聞こえてきた。
「ん? 何の音だ?」
 琢馬はナイフを動かす手を止めて、ツタの壁から聞こえてくる音に耳を澄ませる。
 何かをぶちぶちと引きちぎっている音だ。
 咲夜もその音を聞いた。
 そのぶちぶちと何かを引きちぎる音は、次第に大きくなってきて、千切れる音の中に、何かを削る音が混ざってくる。
 琢馬はすぐにツタの壁から離れた。
 身を引いた琢馬を見て咲夜もツタから離れる。
 次の瞬間、ツタの壁に丸い穴が開いた。
「なんだ……これは……?」
 琢馬は突然開いた穴をまじまじと見つめる。
 穴はすぐにツタに閉ざされてしまう。
「少なくとも、何者かが入ってきたみたいですね。姿を現したらどうです?」
 咲夜はナイフを取り出して、警戒する。
 琢馬もツタの壁を見るのをやめ、『The・Book』を出現させる。
 2人の目の前で、空間がゆがむ。
 空間のゆがみから飛び出てきたのは、ディアボロだった。
「……どうした? 2人とも武器なんか取り出して」
 ディアボロはゆがんだ空間から飛び出るなり、間の抜けた顔で2人を見る。
 彼の前で2人はスタンドとナイフを仕舞い込む。
「あんたか……さっきのは一体何だ?」
 琢馬はまじまじとディアボロを見つめる。
「さっきのか? 『クリームのDISC』だ。あらゆる物を削り取る能力だ」
 ディアボロは頭から『クリームのDISC』を取り出して、2人に見せる。
「まだ残量は何回か残ってる。これが必要なのか?」
 ディアボロの質問に、2人はうなづく。
「今、春水晶を奪うことに成功して逃げている途中だ。だが、大きな壁があってな。立ち往生していた所だ」
 琢馬と咲夜に案内され、ディアボロはオンバシラの壁の前に立つ。
「これをなんとかすればいいのか?」
「ああ。『クリームのDISC』があんたの言うとおりの能力なら、これで道を切り開けると思う」
「わかった。やってみよう」
 ディアボロは『クリームのDISC』を頭に入れる。ディアボロの姿が異形に変化する。
 身長はディアボロよりも高い。
 闇夜に光る不気味な双眸。
 むき出しの牙のスキマからは暗闇が広がっている。
 これが『クリーム』。あらゆる物を亜空間にばら撒く能力を持つ凶悪極まり無いスタンド。
『クリーム』はおもむろに自分の足を掴むと、口まで持っていく。
 足先が口の中に入り、次に腰が口の中に収まり、最終的には姿を消してしまう。
 ディアボロが消えた次の瞬間、ガオンという音がしてオンバシラに穴が開いた。
「こんなもんだな」
 壁の向こうからディアボロの声が聞こえてくる。
「まるで通り抜けフープだな」
 琢馬は感慨深く穴を見て、それをくぐる。
「ほら、チルノも行きますよ」
「あたいでも壊せなかった壁を簡単に壊すとは……こいつ、できるッ!」
 咲夜とチルノも続いて穴をくぐり、壁を越える。
「おそらく向こうは僕らがこれを乗り越えたことに気付いているはずだ。すぐに攻撃がやってくるぞ」
 琢馬は走り出そうとする。
「いや、攻撃は既に始まっている……」
 ディアボロはオンバシラを見上げたまま、その顔を青ざめさせた。
 さっきまで壁の役割をしていたオンバシラが、倒れてきている。
「逃げるぞ!」
 琢馬の叫びを皮切りに、4人は走り出す。
 だが、倒れてくるオンバシラは彼らの予想以上に大きかった。
「逃げ切れないッ! どうにかせねば!」
 ディアボロは立ち止まって、オンバシラを見上げる。
「手持ちのDISCは……『キング・クリムゾン』に『エコーズact3』に『ウェザー・リポート』、『クリーム』に『フー・ファイターズ』と『ストーン・フリー』か……どうすることもできんな」
 ディアボロはあきらめて、考えるのをやめようとする。
 その横をチルノが通り過ぎて行った。
「おい、チルノ! 何をしている!」
 ディアボロはチルノの足を掴もうとした。が、彼の手は空を掴む。
「オンバシラが倒れてくるなら、受け止めちゃえばいいのよ!」
 チルノは自信満々に、巨大な氷の柱を目の前に作り出した。
「そんなの無理よ! 氷ごと潰されるわ!」
 咲夜は飛び上がって、チルノを捕まえて着地する。
「とにかく、遠くに逃げましょう!」
 咲夜はチルノを掴んだまま飛んで参道を駆け下りる。
「駄目だッ! 潰さるぞォォーッ!」
 ディアボロは倒れてくるオンバシラを前に叫びをあげる。
 オンバシラは次々と落ちて、瓦礫と砂煙を巻き上げる。
 だが、4人が潰されることはなかった。
「な、なんてことだ……」
 ディアボロは、目を見開いた。
 氷の柱が、倒れてくるオンバシラを支えているのだ。
 チルノの能力は『冷気を操る程度の能力』。空気中の水分を集め、その超低温で以て氷として固める。
 純粋な水でできた、超低温で固められた氷である。
 物の硬さを図る基準として、『モース硬度』というのがある。
 鉄の『モース硬度』は5から6――『ナイフで何とか傷をつけられる程度の硬さ』である。
 だが、純水で、尚且つ超低温で固められた氷の『モース硬度』は、時として7――『こすりあわせるとガラスや鋼鉄に傷をつける程度の硬さ』にもなる。
 それに相対するオンバシラは木製。
 木の『モース硬度』は1以下――『人間の爪で傷をつける程度の硬さ』である。
 対して、チルノの作り出した氷は六角形である。
 六角形は衝撃を分散し、逃がすのに最適な図形。
 六角形の構造がオンバシラ衝突の衝撃を地面に分散し、チルノの作った氷の柱は落ちてきたオンバシラを支えているのだ。
「すげぇ……どういう訳か知らんが、チルノの氷がオンバシラに勝っている……」
 ディアボロは目の前の光景を信じられないといった表情で見つめる。
「やっぱりあたいったらさいきょうね!」
 咲夜に引っ張られながら、チルノは胸を張って叫ぶ。
 そのまま4人は参道を駆け下りる。
 そして、ついに鳥居が見えてきた。
「もう少しだ!」
 叫んだのは琢馬。
 ついにこの苦しい戦いの終わりが見えてきた。
 だが、ゲームというのは最後の最後に難関が立ちはだかっている物である。
 最後の難関は、オンバシラの列。
 鳥居へと続く道の脇にオンバシラが一斉に並ぶ。
 そして、一気にオンバシラは道を塞ぐ。
 さらにそれだけではなく、上から大量の光弾が降り注ぎ、4人の背後からオンバシラが大挙して押し寄せてくる。
「ここからが正念場だ! 『クリーム』!」
 ディアボロが先頭に出て、『クリーム』でオンバシラの壁に穴を開ける
「時よ止まれ!」
 咲夜はチルノを掴んだまま、時を止めてオンバシラの穴を高速で潜り抜ける。
 時が動き出した後、琢馬は『The・Book』を開いて、『億安に引き寄せられた記憶』を読む。
 高速で琢馬は飛び、鳥居を潜り抜けた。
 4人を追うオンバシラは鳥居の寸前で速度を失って落ちてしまう。
 落ちたオンバシラを見て、4人は踵を返して紅魔館へと向かった。
←To be continued... EDテーマ Enya『Book Of Days』

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最近更新されたスレッド
ウィキ募集バナー