JOJO'S BIZARRE ADVENTURE Part4×東方Project
東方天国扉(とうほうヘブンズ・ドアー)
TIPS 杜王町と国際電話とスキマ妖怪と 前編
TIPS 杜王町と国際電話とスキマ妖怪と 前編
2000年のある日の夕方、岸辺露伴の玄関前。
ピンポォ~ン
インターホンを押す小柄な金髪の高校生。
その後ろに鼻に絆創膏を貼った黒髪の大学生が立っている。
その後ろに鼻に絆創膏を貼った黒髪の大学生が立っている。
「あれぇ~ッ?今日も露伴先生居ないなぁー」
「取材じゃあないかな?あーでも、来週のピンクダークの少年読みたかったのにな」
「取材じゃあないかな?あーでも、来週のピンクダークの少年読みたかったのにな」
ぼやく黒髪の少年。
それに金髪の少年が反論する。
それに金髪の少年が反論する。
「『少なくとも今秋までは杜王町に居るよ』って言ってたし、行き成り取材旅行とかに行かないと思いますよ。
先生はあれでも言ったことはきちんと守るし、何処かに行く筈は無いんです」
「じゃあ、気が変わったんじゃない?俺は帰るよ康一君」
「あ、はい。見かけたら教えてくださいよ、間田さん」
先生はあれでも言ったことはきちんと守るし、何処かに行く筈は無いんです」
「じゃあ、気が変わったんじゃない?俺は帰るよ康一君」
「あ、はい。見かけたら教えてくださいよ、間田さん」
それから3日後の昼。
金髪の少年―――広瀬康一は、カフェ・ドゥ・マゴに居た。
「仗助君達、遅いなぁ……あ!」
「康一ィー!」
「仗助君!億泰君!二人とも遅いよぉ~!」
「康一ィー!」
「仗助君!億泰君!二人とも遅いよぉ~!」
康一に手を振る、リーゼントヘアーと強面の大柄な二人組。
リーゼントヘアーの方が東方仗助、強面の方が虹村億泰である。
二人は椅子にどっかりと座り込む。
リーゼントヘアーの方が東方仗助、強面の方が虹村億泰である。
二人は椅子にどっかりと座り込む。
「で、露伴について話があるっつってたが…アイツがどーしたんだ?」
「実は……露伴先生が、1週間前から行方不明なんだ」
「「行方不明ぃぃ~~?」」
「どーいうことだ?」
「よくわからないけど、この1週間一度も先生は帰ってきていないみたい」
「実は……露伴先生が、1週間前から行方不明なんだ」
「「行方不明ぃぃ~~?」」
「どーいうことだ?」
「よくわからないけど、この1週間一度も先生は帰ってきていないみたい」
それにふむ、と考え込む仗助。
「どっか遠いとこに取材に行ってる訳じゃあないのか?それこそ県外とか、国外とかよォー」
「編集者の人にも言って無かったみたいだし、それは無いんじゃあないかな。
(そういえば編集者の人、泣いてたっけなぁ)」
「編集者の人にも言って無かったみたいだし、それは無いんじゃあないかな。
(そういえば編集者の人、泣いてたっけなぁ)」
頭を悩ます3人。
突然、はっと億泰が顔を上げて真面目な顔をする。
突然、はっと億泰が顔を上げて真面目な顔をする。
「もしかして、『スタンド攻撃』に遭ったんじゃあねーか!?ほらよォー、あの『吉良吉影』みてェーのに!」
「…そ、そうか!奴みたいに【死体を消すことの出来るスタンド使い】なら行方不明でもおかしくない!
だとしたら…露伴先生はもう……」
「落ち着け康一、まだそうと決まったわけじゃあねーぜ。
何処にいるかは分からなくても、生死ぐらいなら探れる『スタンド使い』が居るだろ?電話に金は掛かるけどな」
「…そ、そうか!奴みたいに【死体を消すことの出来るスタンド使い】なら行方不明でもおかしくない!
だとしたら…露伴先生はもう……」
「落ち着け康一、まだそうと決まったわけじゃあねーぜ。
何処にいるかは分からなくても、生死ぐらいなら探れる『スタンド使い』が居るだろ?電話に金は掛かるけどな」
康一は、頭にはてなマークを出す。
「えーっと…誰だろう?」
「ほら、俺らの知り合いだ。去年此処に来てたろ」
「…………あっ、そうか!」
「ほら、俺らの知り合いだ。去年此処に来てたろ」
「…………あっ、そうか!」
――――――――――――――――――――――――――――
露伴の家(鍵はスタンドで開けた)。
「―――つー事でよォ、ちと露伴のヤローを『ハーミット・パープル』で念写してくんねーかなァーッジジイ」
其処で、仗助が電話をかけている相手は―――
『いいじゃろう、彼には世話になったしのォ。このジョセフ・ジョースター、老いてもまだまだスタンドは使えるわい』
そう、2部の主人公を飾り、3部では孫とエジプトへ向かった、仗助の父『ジョセフ・ジョースター』である。
『ハーミット・パープル』は茨のスタンド、念じたものを映し出せるスタンドだ。
『ハーミット・パープル』は茨のスタンド、念じたものを映し出せるスタンドだ。
「じゃあとっととやってくれ!」
『ちと待っとれ、今やるからの……………………ん。ほぉ、こりゃあ…』
「おい、どうなったんだ?」
『まずは彼の生死じゃな……露伴くんは生きておるようだのォ』
「生きてるらしいぜェー」
『ちと待っとれ、今やるからの……………………ん。ほぉ、こりゃあ…』
「おい、どうなったんだ?」
『まずは彼の生死じゃな……露伴くんは生きておるようだのォ』
「生きてるらしいぜェー」
それを聞き、ほっと息をつく3人。
『次に彼の居る場所じゃが……実際に見た方が早いじゃろう。露伴君の自宅なら、FAXがある筈じゃが…今から送るからのォー』
ピピ、ピピー…
出てきた紙を、素早く取る仗助。
出てきた紙を、素早く取る仗助。
「こいつだな?どれどれ…」
其処に写っていたのは…?
To Be Continued...