(まずは身体側のプロフィールっと…)
空に浮かぶ星々と参加者達を睨みつける様な顔を持った月が目立つ空の下、赤い髪に色素の薄い肌と尖った耳を持つ少女の姿をした参加者が、タブレットを難なく操作し、身体側のプロフィールを確認する。
(『アーティ』…それが今、オレの精神が入れられている身体の名前か。
次にソイツの詳しい情報と…ん?)
次にソイツの詳しい情報と…ん?)
身体側のプロフィール欄には彼女の生い立ちや特殊能力が記されており、その中には鍛えた武器には魔力が宿る能力を持った魔女であること、
魔力を与えられた武器は決して折れず錆びなかったこと、そしてその込め方次第では一振りで大量の死者を出し、更には自立し壊れるまで暴走し続ける非常に危険且つ強力な代物を作り出すことや過去に作成した武器のレプリカを召喚することも可能であることも記されている。
魔力を与えられた武器は決して折れず錆びなかったこと、そしてその込め方次第では一振りで大量の死者を出し、更には自立し壊れるまで暴走し続ける非常に危険且つ強力な代物を作り出すことや過去に作成した武器のレプリカを召喚することも可能であることも記されている。
(これはビンゴ、かも)
その身体で一人笑みを浮かべる参加者の名は『ニーズホッグ』。
世紀末世界に於いて生死の輪廻から外れし『命』を持たない『イモータル』という存在。
イモータルは太陽が生み出し、育んだ生命全てを命なき存在へと変えんとする銀河宇宙の意思の使者。
故に生死という概念がなく、太陽の光にさえ長時間当たることもなければ消滅することもない。
故に生死という概念がなく、太陽の光にさえ長時間当たることもなければ消滅することもない。
彼には元の世界にいた時からその使命のもと命ある者を滅ぼし、自身の築き上げる鉄(くろがね)の機械が支配する世界へと変えようする野望を持っている。
それ故にプロフィール通りであればアーティの能力は自身の機械を作り、動かす技能とは異なるものの、
同じ金属から動き、幾つもの生命を奪う人工の無機物を作り出すことが可能であり、自身の使命や野望には合うものだろうと身体に入れられた身でありながらも期待する。
同じ金属から動き、幾つもの生命を奪う人工の無機物を作り出すことが可能であり、自身の使命や野望には合うものだろうと身体に入れられた身でありながらも期待する。
その後に残りの支給品を確認してその全てをデイパックに仕舞い、月を眺めながら移動を開始する。
元の世界では赤く染まり、生命の滅びと破壊の獣の復活をイモータルへの敵対者達に告げようとした月。
彼はそれを見ることはなかったが、世紀末世界とは異なる要因でこの世界を滅ぼさんとする月の下で、銀河宇宙の意思のもと、この世界にも存在する命ある者達を殺し尽くす為に。
【ニーズホッグ@新・ボクらの太陽 逆襲のサバタ】
[身体]:アーティ@メメントモリ
[状態]:
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3(確認済み)
[思考・状況]基本方針:この身体が持つ能力を使って命ある者を殺し尽す。
0:もしこの身体の能力が本当に使えるものだったとしたらイモータルとしての不死性をもったまま帰還するつもりでいる。
[備考]
※参戦時期はパイルドライバーによって完全に浄化され消滅した後。
※イモータルとしての不死性はないものとします。(本来の身体にあったもの)
※身体側が持っている魔法の制限については当選した場合、後続の書き手様にお任せします。(その場合プロフィール欄に制限が設けられている旨が記されており本人把握済み)
[身体]:アーティ@メメントモリ
[状態]:
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3(確認済み)
[思考・状況]基本方針:この身体が持つ能力を使って命ある者を殺し尽す。
0:もしこの身体の能力が本当に使えるものだったとしたらイモータルとしての不死性をもったまま帰還するつもりでいる。
[備考]
※参戦時期はパイルドライバーによって完全に浄化され消滅した後。
※イモータルとしての不死性はないものとします。(本来の身体にあったもの)
※身体側が持っている魔法の制限については当選した場合、後続の書き手様にお任せします。(その場合プロフィール欄に制限が設けられている旨が記されており本人把握済み)
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