「殺し合いを強制するなんて……。これは疑いようもなく、悪!
私が裁かなくては!」
私が裁かなくては!」
殺風景などこかの屋内で、スタイル抜群の美少女が叫ぶ。
その少女に宿る人格の名は、ショウダ。
強い正義感を持つ人妻だ。
そこだけ聞くといたって善良な人物に思えるが、決してそうではない。
彼女の正義感は、過激かつ独善的。
「悪人は乳首舐められて当然!」などとのたまい、「正義魔」とあだ名される危険人物なのだ。
その少女に宿る人格の名は、ショウダ。
強い正義感を持つ人妻だ。
そこだけ聞くといたって善良な人物に思えるが、決してそうではない。
彼女の正義感は、過激かつ独善的。
「悪人は乳首舐められて当然!」などとのたまい、「正義魔」とあだ名される危険人物なのだ。
「とはいえ、この格好ではあまり正義っぽくないな!」
今のショウダが来ているのは、学校の制服らしきYシャツとスカートだ。
動きやすいが、正義を執行する者としてはふさわしくない。
動きやすいが、正義を執行する者としてはふさわしくない。
「リビドークロスはないのか?」
デイパックをあさり、本来の装備であるリビドークロスを探すショウダ。
しかし、彼女にリビドークロスは支給されていなかった。
なぜなら支給されたところで、元の肉体と身長が違いすぎてサイズが合わないからである。
しかし、彼女にリビドークロスは支給されていなかった。
なぜなら支給されたところで、元の肉体と身長が違いすぎてサイズが合わないからである。
「む?」
その代わり、ショウダはとある支給品に目をつけた。
「デザインはそこまで好みじゃないが、顔が隠れるのはいいな。
マントがついてるのも、正義っぽい!」
マントがついてるのも、正義っぽい!」
それは王家の血を引きながらも、剣闘士に貶められた一人の少女が使っていた防具。
だがショウダには、その装備に込められた様々な思いなど知ったことではない。
評価するのは、見た目だけだ。
だがショウダには、その装備に込められた様々な思いなど知ったことではない。
評価するのは、見た目だけだ。
「これでよし!」
顔を隠す兜に、肌の大部分を露出した鎧。
そしてマントを身につけ、ショウダは満足げな笑みを浮かべる。
そしてマントを身につけ、ショウダは満足げな笑みを浮かべる。
「さあ、行くぞ! 正義マンの出撃だぁぁぁぁ!!」
今、狂いし正義が解き放たれた。
【ショウダ マサミ@淫獄団地】
[身体]:八百万百@僕のヒーローアカデミア
[状態]:健康
[装備]:レベッカの鎧@ONE PIECE
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜2
[思考・状況]基本方針:悪人に正義の鉄槌を!
[備考]
※参戦時期はヨシダとの対戦前
[身体]:八百万百@僕のヒーローアカデミア
[状態]:健康
[装備]:レベッカの鎧@ONE PIECE
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜2
[思考・状況]基本方針:悪人に正義の鉄槌を!
[備考]
※参戦時期はヨシダとの対戦前
【レベッカの鎧@ONE PIECE】
レベッカが闘技場で使用していた防具のセット。
顔の上半分を隠す兜と、金属面積が極めて少ないビキニアーマーで構成される。
元王族ともあろう者がこんな格好をしていたのは、装備の重量制限のため。
レベッカが闘技場で使用していた防具のセット。
顔の上半分を隠す兜と、金属面積が極めて少ないビキニアーマーで構成される。
元王族ともあろう者がこんな格好をしていたのは、装備の重量制限のため。
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