──強くなりたかった。
憧れのあの人のように強くなって、一緒に戦いたくて、近付きたくて……その為の力も、手に入れたのに。貰ったのに。
憧れのあの人のように強くなって、一緒に戦いたくて、近付きたくて……その為の力も、手に入れたのに。貰ったのに。
なのにあの人は……。
『そう…。…だったら歩ちゃんとは一緒に戦えない』
……あのひとにわたしは…わたしのきもちはわかって、もらえなかった。どうして??
『一緒に剣術を重ねて、一緒にちょっとずつ…強くなったら楽しいんだろうなって、思った』
…なにが、楽しいの?…全然、わからない。
…一緒にじゃ、私は…私はあなたに届かないのに…追いつけないのに…一緒に、戦えないのに…!!
…一緒にじゃ、私は…私はあなたに届かないのに…追いつけないのに…一緒に、戦えないのに…!!
『──わかるよ。
…全部、この刃に込めたから。
…歩ちゃんなら受け止めてくれるって、信じてる』
…全部、この刃に込めたから。
…歩ちゃんなら受け止めてくれるって、信じてる』
…わからないよ…なにも…あなたが、私の気持ちを全部…否定したってこと、以外。
……なにもわからない……私の何を、信じたの……??
…答えてよ…衛藤さん……どうして……!!私はただ、憧れのあなたに!!
……なにもわからない……私の何を、信じたの……??
…答えてよ…衛藤さん……どうして……!!私はただ、憧れのあなたに!!
……わけがわからない。それが私、田辺美弥が…浮かべた思考だった。
この殺し合いそのものも、あの羂索?って脳みそが梔子ユメって…どう考えても死んでる人の身体を使ってることも、御刀以外の知らない単語も、ニーナって女の人も須藤って男の人も、何も遺さず殺されてしまった現状も。
でも……なによりも理解出来ないのは、出来なかったのは……。
この殺し合いそのものも、あの羂索?って脳みそが梔子ユメって…どう考えても死んでる人の身体を使ってることも、御刀以外の知らない単語も、ニーナって女の人も須藤って男の人も、何も遺さず殺されてしまった現状も。
でも……なによりも理解出来ないのは、出来なかったのは……。
「…ごめんね、美弥。私にはやらなきゃ行けないことが……果たさなきゃ行けない『誓い』があるから」
…私のともだちが、内里歩が……如何にも禍々しいって感じの西洋剣持って、私の息の根をまさに止めようとしてること。
──だって、だって歩は…言ってたじゃ、ない……謝りたいって…衛藤さんに…そのために、頑張ってたじゃない…一生懸命、リハビリを……私、全部…見てたから……なのに、どうして。
──だって、だって歩は…言ってたじゃ、ない……謝りたいって…衛藤さんに…そのために、頑張ってたじゃない…一生懸命、リハビリを……私、全部…見てたから……なのに、どうして。
御刀は幸い、自分の手元にあった。…私のじゃないし、なんでこれが私に?とも思ったけど。他については確認する暇は無かった…御刀も無い、S装備ってのも無い歩に負ける気はしなかった……筈なんだけど、なあ。
…攻撃を避け切れず、何回か斬られて…反撃したけど、全部あの剣に防がれた。
そしてあの剣のソードスキルって物のせいで、私は致命傷を負った。
…攻撃を避け切れず、何回か斬られて…反撃したけど、全部あの剣に防がれた。
そしてあの剣のソードスキルって物のせいで、私は致命傷を負った。
歩が何か…オーラなんとかって…ソードスキル名を喋ると同時に…私の身体が貫かれて。写シが数撃…もしかしたら一撃だったかも、もうわからないけど…。
とにかくあっという間に剥がされて、そこから生身の私の身体に刺さって……痛みに呻いて叫んで、それでも迅移で逃げようとしたけど…その先は壁。逃げ場はもう無いし、血の量からしてももう助からない。
壁にもたれかかる形になる私に、目の前にはあの剣を構えて突き殺そうとしている歩。
とにかくあっという間に剥がされて、そこから生身の私の身体に刺さって……痛みに呻いて叫んで、それでも迅移で逃げようとしたけど…その先は壁。逃げ場はもう無いし、血の量からしてももう助からない。
壁にもたれかかる形になる私に、目の前にはあの剣を構えて突き殺そうとしている歩。
……最期の力を振り絞って、私はともだちに問う。
「…私…を…殺してまで……やらなきゃいけない…ことって…誓いって、なによ…あゆ、む…」
…息も絶え絶え、口からも血が出ながらも、なんとか言えた。
…少し後、歩の口が動いた。
…少し後、歩の口が動いた。
「…憧れの人に、衛藤さんに……私の強さを認めさせる。
……それが私の『誓い』で願いだよ、美弥。否定されたままじゃ…終われないからさ。
仮にこの殺し合いに巻きこまれてなくても、優勝を果たせれば…衛藤さんだって、認めざるを得なくなる筈だから。
…そのためならたとえ、神様なタギツヒメ様だろうと…私は殺すよ」
……それが私の『誓い』で願いだよ、美弥。否定されたままじゃ…終われないからさ。
仮にこの殺し合いに巻きこまれてなくても、優勝を果たせれば…衛藤さんだって、認めざるを得なくなる筈だから。
…そのためならたとえ、神様なタギツヒメ様だろうと…私は殺すよ」
そうなんの陰りもなく、明るく言い放った歩。……ああ、「この」歩は…私より、前の時から来たんだ。
…言ってることもそうだけど…なにもかもが朦朧としてて…だからかな、納得、しちゃえるのは……。
……悔しい、よ。…ともだちを…この手で止めれないのが、止めれ、なかったのが……誰かに託すしかないの、が……。
…言ってることもそうだけど…なにもかもが朦朧としてて…だからかな、納得、しちゃえるのは……。
……悔しい、よ。…ともだちを…この手で止めれないのが、止めれ、なかったのが……誰かに託すしかないの、が……。
(……衛藤、さん……それか…この御刀の元の持ち主の……此花さん……あの子を…歩をどうか、止めて……わたしじゃ、だめだったから…だから、戻れなく、なる前に──……)
剣を突き刺され抜かれると、ポチャンと血溜まりの中に手が沈む。御刀は離れ、九字兼定は血に染まった。それきり、田辺美弥は動かなくなった。
背にした壁に、地面に血を溢れさせ…虚な目からは涙が溢れていた。
背にした壁に、地面に血を溢れさせ…虚な目からは涙が溢れていた。
【田辺美弥@刀使ノ巫女 死亡】
「…これ、貰うね美弥」
悲しそうな表情を浮かべながらも、冥加刀使となった内里歩は友のバッグを漁り、ソードスキルを手に入れ取得した。
「このスキルで、衛藤さんへの…私を否定した衛藤さんへのこの怒りを…増幅すれば。もっとこの剣の力を引き出せる…気がする」
自他の負の…憎しみの感情の増幅や拡散を可能とする心意を落とし込んだソードスキルを取得し、早速歩は使用した。
「…力が…高まって行く気がする…衛藤さん…絶対に私を、あなたに……認めさせて、みせますから…!!」
確かに高まる力の感覚を感じつつ、歩は残りの支給品とホットラインを回収。そして御刀である九字兼定も回収し帯刀する。
(この剣がある以上、要らないかも知れないけど…帯刀さえしてれば、刀使の力は使えるから)
そして歩は、友の亡骸を見ようともせずその場から立ち去っていく。
後には野晒しにされた美弥の遺体だけが遺されていた……。
後には野晒しにされた美弥の遺体だけが遺されていた……。
歩が持つ、禍々しい片刃の西洋剣。その正体は第五位の永遠神剣"誓い"。
意思を持つそれは本来なら支配者としての資格のある者を所有者として認めるが、この殺し合いでは制限も在り負の感情を持ってさえいれば誰でも所有者として認め剣を…制限下であってもなお圧倒的な力を振るえるようになっている。
しかしただでその力を振るえる訳も無く、この"誓い"には無意識の内に干渉を行い所有者の人間性等を奪い支配していくデメリットがあった。
意思を持つそれは本来なら支配者としての資格のある者を所有者として認めるが、この殺し合いでは制限も在り負の感情を持ってさえいれば誰でも所有者として認め剣を…制限下であってもなお圧倒的な力を振るえるようになっている。
しかしただでその力を振るえる訳も無く、この"誓い"には無意識の内に干渉を行い所有者の人間性等を奪い支配していくデメリットがあった。
そして最後には、本来所有者として選ばれた秋月瞬のように──全てを"誓い"に捧げるように誘導され、服も肉体も"誓い"が生成した物へと置き換えられ、挙げ句人格すらも忘れ果て支配され切る末路が待っている。(彼の場合は"誓い"が第四位の"求め" を壊し融合した結果第二位"世界"へと変じたのもあったが)
それまでに"誓い"が他の誰かを歩よりも強い負の感情を持つ者とするか、それに至らずとも強い支配者としての資格を持つとするか等によって現所有者よりも優れた所有者が居ると判断する。
もしくは"誓い"自体を破壊してみせる。そのどちらかが為されなかった場合…内里歩にとってもその末路はそう遠くはないだろう。
最も上のどちらかになった場合だと彼女は、衛藤可奈美への怒りや悲しみで今は目を逸らせている、友をその手で殺めた自らの罪へと直面させられる事になるが。
もしくは"誓い"自体を破壊してみせる。そのどちらかが為されなかった場合…内里歩にとってもその末路はそう遠くはないだろう。
最も上のどちらかになった場合だと彼女は、衛藤可奈美への怒りや悲しみで今は目を逸らせている、友をその手で殺めた自らの罪へと直面させられる事になるが。
【内里歩@刀使ノ巫女】
状態:疲労(小)、自分を認めてくれない衛藤可奈美への怒り(極大)、自分を認めてくれない衛藤可奈美への悲しみ(大)、ノロによる洗脳(弱)、"誓い"による精神干渉
服装:綾小路武芸学舎の制服(返り血が付いている)
装備:永遠神剣第五位"誓い"@永遠のアセリア、九字兼定@刀使ノ巫女(現在帯刀中)
令呪:残り三画
道具:自身のランダム支給品0~2、美弥のランダム支給品0~1、自分のホットライン、美弥のホットライン
思考
基本:衛藤さんに私の強さを認めさせる、それが私の『誓い』で願い。
01:衛藤さんが居なくても、優勝すればきっと私を認めてくれる筈…!
02:衛藤さんが居るなら…絶対認めさせます。衛藤さん以外を…羂索さん達も含めて殺せば認めてくれますよね???
03:タギツヒメ様は神様だけど…それでも、私の『誓い』の邪魔になるなら、神様だって殺します…!!
参戦時期:第20話「最後の女神」にて衛藤可奈美に敗北し気を失ってから
備考
※田辺美弥に支給されていたソードスキル:ヴァサゴ・カザルスの心意@ソードアート・オンラインを使用し習得しました。
状態:疲労(小)、自分を認めてくれない衛藤可奈美への怒り(極大)、自分を認めてくれない衛藤可奈美への悲しみ(大)、ノロによる洗脳(弱)、"誓い"による精神干渉
服装:綾小路武芸学舎の制服(返り血が付いている)
装備:永遠神剣第五位"誓い"@永遠のアセリア、九字兼定@刀使ノ巫女(現在帯刀中)
令呪:残り三画
道具:自身のランダム支給品0~2、美弥のランダム支給品0~1、自分のホットライン、美弥のホットライン
思考
基本:衛藤さんに私の強さを認めさせる、それが私の『誓い』で願い。
01:衛藤さんが居なくても、優勝すればきっと私を認めてくれる筈…!
02:衛藤さんが居るなら…絶対認めさせます。衛藤さん以外を…羂索さん達も含めて殺せば認めてくれますよね???
03:タギツヒメ様は神様だけど…それでも、私の『誓い』の邪魔になるなら、神様だって殺します…!!
参戦時期:第20話「最後の女神」にて衛藤可奈美に敗北し気を失ってから
備考
※田辺美弥に支給されていたソードスキル:ヴァサゴ・カザルスの心意@ソードアート・オンラインを使用し習得しました。
【支給品解説】
- 永遠神剣第五位"誓い"@永遠のアセリア
内里歩に支給。
意思を持ち所有者を選ぶ神剣。その中でも負の感情を力とし、支配を是とし所有者の立てた誓いに力を貸す在り方をした剣。
負の感情の度合いに応じて所有者の能力を増幅する代わりに、力を振るう度にマナを消耗するが、このロワでは永遠神剣シリーズの舞台となる神剣(マナ・ナル)宇宙出身者は通常通りマナを、そうでない参加者はマナの代わりに体力を消耗する仕様となっている。
意思を持ち所有者を選ぶ神剣。その中でも負の感情を力とし、支配を是とし所有者の立てた誓いに力を貸す在り方をした剣。
負の感情の度合いに応じて所有者の能力を増幅する代わりに、力を振るう度にマナを消耗するが、このロワでは永遠神剣シリーズの舞台となる神剣(マナ・ナル)宇宙出身者は通常通りマナを、そうでない参加者はマナの代わりに体力を消耗する仕様となっている。
このロワでは制限もあり、支配者としての資格が無くとも負の感情を持っていて、『誓い』を立てさえすると参加者であれば誰でも振るう事が出来る。無意識下での干渉能力は制限により所有者にのみ可能。負の感情が強まれば強まる程支配は強まる仕様となっている他、全てを捧げるには令呪による制限突破が必要となる。
またこのロワでは現在の所有者以上に強い負の感情の持ち主か、負の感情を持ち支配者としての資格を持つ相手と現在の所有者が戦闘となると勝者側へ所有権が移るようになっている。
他、制限により本来より強度は落ちているので破壊も困難ではあるが不可能ではない程度の難度となっている。
"誓い"にはソードスキルとしてオース(刺突攻撃、抵抗力と属性防御力のダウン効果あり)とオーラフォトンレイ(オーラフォトンにより生成した槍の貫通攻撃)が内蔵されている。
他、制限により本来より強度は落ちているので破壊も困難ではあるが不可能ではない程度の難度となっている。
"誓い"にはソードスキルとしてオース(刺突攻撃、抵抗力と属性防御力のダウン効果あり)とオーラフォトンレイ(オーラフォトンにより生成した槍の貫通攻撃)が内蔵されている。
- 九字兼定@刀使ノ巫女
田辺美弥に支給。
珠鋼という特殊な金属で出来た日本刀、御刀の一種。
適合者は此花寿々花。
当ゲームでは女性ならば刀使や適合者でなくてもある程度その力を引き出せる。
珠鋼という特殊な金属で出来た日本刀、御刀の一種。
適合者は此花寿々花。
当ゲームでは女性ならば刀使や適合者でなくてもある程度その力を引き出せる。
- ソードスキル:ヴァサゴ・カザルスの心意@ソードアート・オンライン
田辺美弥に支給。
Pohことヴァサゴが発現し行使した負の心意をソードスキルに落とし込んだ物。
自他の憎しみの感情を増幅及び拡散が可能だが、歩は現時点だと自分の憎しみの増幅のみが可能となっている。
今後対象が自他に広がるか、第三者への拡散が可能になるか、またその場合制限がどうなるか等は採用された場合後続にお任せします。
Pohことヴァサゴが発現し行使した負の心意をソードスキルに落とし込んだ物。
自他の憎しみの感情を増幅及び拡散が可能だが、歩は現時点だと自分の憎しみの増幅のみが可能となっている。
今後対象が自他に広がるか、第三者への拡散が可能になるか、またその場合制限がどうなるか等は採用された場合後続にお任せします。
野晒しのまま放置されるかと思われた美弥の遺体の前に、仮面をつけた紺色の1人の人型宇宙人が立つ。
「…一先ずこれは回収させて貰おうか。バグスターウイルスとやらの無効化は兎も角、レジスターの解析とそれによる制限解除は…私にとっても急務でね」
如何にも慇懃無礼といった様子で死体へと語りかける宇宙人は、両腕を胸の前でクロスし開く。そしてそこから放った5枚セットの紫色のカッター光線…の内1枚を美弥のレジスターが付いた片手に当て斬り落とした。
そこから彼はレジスターを残りの手首から無造作に剥ぎ取り、遺体本体付近に雑に手首を置く。
そこから彼はレジスターを残りの手首から無造作に剥ぎ取り、遺体本体付近に雑に手首を置く。
そして彼は姿を変え……人型宇宙人の姿は無く、ピエロを何処となく想起させる白と黒色のブラウスを着た黒髪の青年がそこには居た。
「しかし…君達の会話は聞かせて貰っていたが、友人だろうとこの殺し合いの場ではこの結末。やはり『絆』など簡単に壊れるなぁ?
彼女は君との『絆』、もしくは『友情』よりも…『力』を求めた訳だ。フフ…フハハハハ…アハハハハハ!!」
彼女は君との『絆』、もしくは『友情』よりも…『力』を求めた訳だ。フフ…フハハハハ…アハハハハハ!!」
狂ったかのように、死体へと語りかけつつ男は絆を嘲笑う。
「…さて、では彼女が彼女の望みのまま動くように…私は私のやりたいようにさせて貰おう。
では…良き旅を」
では…良き旅を」
やがて笑い疲れたのか、男はそう田辺美弥だった物か、或いは先に立ち去った歩にか…言葉を残しそのまま立ち去る。
結局彼女の、美弥の亡骸は損壊が増えた上で野晒しにされたままだった。
結局彼女の、美弥の亡骸は損壊が増えた上で野晒しにされたままだった。
男の名は霧崎。またの名をトレギア。ウルトラマントレギア。
ウルトラマンNo.6の親友にして、精神を病み迷走の果て邪神を取り込み、光も闇も無く全ては虚無と断じて発狂してしまった青きウルトラマンにして、絆を否定する者。
ウルトラマンNo.6の親友にして、精神を病み迷走の果て邪神を取り込み、光も闇も無く全ては虚無と断じて発狂してしまった青きウルトラマンにして、絆を否定する者。
そんな彼が何故歩へとちょっかいを出さなかったのかと、邪神という危険物を取り込み発狂した身であるが為。
彼女が持つ永遠神剣"誓い"が危険物だと直感で察し…制限により並行世界の自分を残機へと出来ない都合下手に接触すれば殺されそのまま…があり得ると判断したのであった。
彼女が持つ永遠神剣"誓い"が危険物だと直感で察し…制限により並行世界の自分を残機へと出来ない都合下手に接触すれば殺されそのまま…があり得ると判断したのであった。
過去には虚無その物であるグリーザに対しても、認識しつつ不干渉を決め込んだのがトレギアである。
もっとも歩については"今は"不干渉、殺し合いが進めばまた変わるともしたが。
兎も角絆否定者にして妄執に囚われた男はこの殺し合いでも普段通り、漬け込める隙がある参加者を破滅させようと動くだろう。
もっとも歩については"今は"不干渉、殺し合いが進めばまた変わるともしたが。
兎も角絆否定者にして妄執に囚われた男はこの殺し合いでも普段通り、漬け込める隙がある参加者を破滅させようと動くだろう。
【霧崎(ウルトラマントレギア)@ウルトラマンタイガ】
状態:健康
服装:いつも通り
装備:トレギアアイ@ウルトラマンタイガ
令呪:残り三画
道具:自身のランダム支給品0~2、ホットライン、美弥のレジスター
思考
基本:好きなようにやらせて貰おう。
01:今はあの少女(歩)には関わらない。だが殺し合いが続けば…?
02:レジスターの解析による制限解除は急務となるだろう。
03:私の知らない単語ばかりが挙げられたな…情報収集も必要か?
04:絆も友情も、光も闇も、全ては虚無なんだよ…!!
参戦時期:第1話「バディゴー!」よりは後。詳細な参戦時期は採用された場合後続にお任せします。
備考
※巨大化は出来ずトレギアの姿に戻っても等身大のままです。
※能力の内邪神由来の並行世界の自分をバックアップとした蘇生と、トレラ・スラーによる異次元・宇宙間転移は制限により不可能となっています。
※名簿がウルトラマントレギア名義となるか霧崎名義となるかは採用された場合後続にお任せします。
状態:健康
服装:いつも通り
装備:トレギアアイ@ウルトラマンタイガ
令呪:残り三画
道具:自身のランダム支給品0~2、ホットライン、美弥のレジスター
思考
基本:好きなようにやらせて貰おう。
01:今はあの少女(歩)には関わらない。だが殺し合いが続けば…?
02:レジスターの解析による制限解除は急務となるだろう。
03:私の知らない単語ばかりが挙げられたな…情報収集も必要か?
04:絆も友情も、光も闇も、全ては虚無なんだよ…!!
参戦時期:第1話「バディゴー!」よりは後。詳細な参戦時期は採用された場合後続にお任せします。
備考
※巨大化は出来ずトレギアの姿に戻っても等身大のままです。
※能力の内邪神由来の並行世界の自分をバックアップとした蘇生と、トレラ・スラーによる異次元・宇宙間転移は制限により不可能となっています。
※名簿がウルトラマントレギア名義となるか霧崎名義となるかは採用された場合後続にお任せします。
- トレギアアイ@ウルトラマンタイガ
霧崎に支給。
普段はX字状でトレギアの胸のプロテクターを模したかのような形だが、展開が可能。
展開するとトレギアの顔のような形となり、目元にかざせば闇へと包まれ目を赤く光らせながら霧崎からトレギアへと姿を変える。
霧崎の姿から本来の姿であるトレギアへ戻る為に必要なアイテムの為、他の参加者が使用しても何も起こらないと思われるが詳細は採用された場合後続にお任せします。
普段はX字状でトレギアの胸のプロテクターを模したかのような形だが、展開が可能。
展開するとトレギアの顔のような形となり、目元にかざせば闇へと包まれ目を赤く光らせながら霧崎からトレギアへと姿を変える。
霧崎の姿から本来の姿であるトレギアへ戻る為に必要なアイテムの為、他の参加者が使用しても何も起こらないと思われるが詳細は採用された場合後続にお任せします。