「うぅ……うぅ……ひどい、酷すぎるよぉ……」
月明かりに照らされた薄暗い森の中………分度器のように太い眉毛と癖っ毛が特徴的なブレザーの学生服姿の少女がさめざめと涙を流していた。
太い眉毛の少女……南良原(ならはら)ナユナは、あの開始の場所で二人の人間が跡形も無く消滅した場面を思い出し、静かに涙を流していた。
見せしめのように殺されたあの少年や少女と面識がある訳ではない。
だが……あの見せしめにされた少年と少女は、ある日突然『なんでもない日常』を奪われた。
それがナユナには他人事とは思えなかったのだ。
太い眉毛の少女……南良原(ならはら)ナユナは、あの開始の場所で二人の人間が跡形も無く消滅した場面を思い出し、静かに涙を流していた。
見せしめのように殺されたあの少年や少女と面識がある訳ではない。
だが……あの見せしめにされた少年と少女は、ある日突然『なんでもない日常』を奪われた。
それがナユナには他人事とは思えなかったのだ。
ナユナが元居た世界では、23年前より『外来獣』と呼ばれる巨大生物が出現し始め、
今現在も世界各地で多大な被害を出し続けている。
今現在も世界各地で多大な被害を出し続けている。
ナユナ自身も、外来獣襲撃による影響で慣れ親しんだ故郷の街が壊滅し、旧友達とも離ればなれとなってしまったのだ。
ナユナにはあの名も知らない少年と少女が、自分自身と重なって見えていた。
ナユナにはあの名も知らない少年と少女が、自分自身と重なって見えていた。
『外来獣』か『殺し合いの主催者』かの違いはあれ……彼らもまた、『理不尽な存在』によって日常を奪われた。
それがナユナには他人事とは思えず、いつの間にかナユナの両目からは涙が溢れていたのだ。
それがナユナには他人事とは思えず、いつの間にかナユナの両目からは涙が溢れていたのだ。
「………」
ナユナはブレザーの袖で涙を拭うと、自身に支給されたデイパックに手を伸ばす。
泣いても笑っても、ここが『殺し合い』の場である現実は変わらない。ひとまず身を守る武器が無いか、ナユナは自身に支給されたリュックを開いた。
「みー!」
「キャッ!?」
「キャッ!?」
ナユナがリュックを開けると同時に、『何か』がリュックから飛び出してナユナに飛び付いてきたのだ。
「………えっ?」
「みー♪︎」
「みー♪︎」
ナユナは自分のリュックから飛び出してきたものの姿を見て、目を丸くする。
「みー♪︎」
それは、馬のような頭部と蝙蝠のような翼を持ち、全身を鱗で覆われている……なんとも珍妙な姿をしたぬいぐるみサイズの生き物だった。
「え、えっと……」
「みーみー」
「みーみー」
その珍妙な姿をした生き物は可愛らしい鳴き声を挙げながらナユナに抱きついて頬擦りをしていた。
ナユナは自分に頬擦りしている珍妙な生き物の姿に目を丸くするが……
ナユナは自分に頬擦りしている珍妙な生き物の姿に目を丸くするが……
「……みー?」
「……あ」
「……あ」
……ナユナと珍妙な生き物の目が合った。
「えっと……こんばんは?」
「みー♪︎」
「みー♪︎」
ナユナが挨拶をすると、珍妙な姿の生き物も蝙蝠のような翼を挙げて挨拶を返した。
「えっと………君は?」
「みー」
「みー」
ナユナが首をかしげるのを見て、珍妙な姿の生き物は自身が出てきたリュックに頭を突っ込んだ。
「………みーみー」
珍妙な姿の生き物がリュックから頭を出すと、その口には一枚の紙を咥えていた。
「みー!」
珍妙な姿をした生き物は、
リュックから取り出した紙を広げてナユナに見せる。それは支給品の説明書だった。
珍妙な姿の生き物はその説明書のタイトルらしき一文を自身の蝙蝠のような翼の先で指差しする。
リュックから取り出した紙を広げてナユナに見せる。それは支給品の説明書だった。
珍妙な姿の生き物はその説明書のタイトルらしき一文を自身の蝙蝠のような翼の先で指差しする。
『シャンタク鳥のシャンタッ君』
「シャンタク鳥の……シャンタッ君?これ、君の名前?」
「みー♪︎」
「みー♪︎」
ナユナの言葉に珍妙な姿の生き物……シャンタッ君は嬉しげに一鳴きする。
「ふーん……『シャンタッ君』か。可愛い名前だね」
「みー♪︎」
「みー♪︎」
ナユナに頭を撫でられると、
シャンタッ君はネコのように目を細めて嬉しげに鳴き、
再びナユナに抱きついた。
シャンタッ君はネコのように目を細めて嬉しげに鳴き、
再びナユナに抱きついた。
(……可愛い)
見た目はお世辞にも『可愛い』とは言い難い姿をしているシャンタッ君ではあったが、
その仕草はネコや仔犬のように愛らしく、
ナユナは自分に抱きつくシャンタッ君を知らず知らずに撫でていた。
その仕草はネコや仔犬のように愛らしく、
ナユナは自分に抱きつくシャンタッ君を知らず知らずに撫でていた。
その時だった。
「イイイヤアアア!!しゃべったアアアアア!!!」
「………えっ?」
「………みー??」
「………えっ?」
「………みー??」
☆☆☆
「オエッ!オゲェッ!!」
月明かりに照らされた薄暗い森の中で、黒縁眼鏡にセーラー服姿の黒髪の少女が、胃袋の内容物を何度も吐き下していた。
「……うっ、気持ちわる……オゲェッ!」
黒縁眼鏡の少女……紅葉山 輝(もみじやま てる)は、先程目の前で二人の人間が、跡形も無く消滅してしまった場面を思い出し、何度も胃袋の内容物を吐き戻していた。
テルは普通の少女ではない。
日本の平和を守る若きヒーロー『シャイ』というもう一つの顔を持っている。
ヒーローとして幾多の戦いを経験し、人が傷付く姿も見たことはある……だが、『人間が突然苦しみだしたかと思うと、まるで空気に溶けるかのように消滅する』などという
SF映画のような光景を生で見るのは初めての事だった。
日本の平和を守る若きヒーロー『シャイ』というもう一つの顔を持っている。
ヒーローとして幾多の戦いを経験し、人が傷付く姿も見たことはある……だが、『人間が突然苦しみだしたかと思うと、まるで空気に溶けるかのように消滅する』などという
SF映画のような光景を生で見るのは初めての事だった。
しかもあの時、テルは消滅してしまった丸眼鏡に三つ編みの少女のすぐ近くにおり、彼女が跡形も無く消滅していく様を、至近距離で目撃したのだ。
元々テルは『ホラー映画』好きではあるが………それでも、人間がまるで『最初から存在していなかった』かのように跡形も無く消滅する光景は、余りにも衝撃的だった。
元々テルは『ホラー映画』好きではあるが………それでも、人間がまるで『最初から存在していなかった』かのように跡形も無く消滅する光景は、余りにも衝撃的だった。
「はぁ……はぁ……」
テルは胃袋の内容物をあらかた吐き戻すと、荒い息を漏らしながら口元を拭って自身に支給されたリュックを手に取る。
ひとまず、誰かに見つかる前に隠れよう。
そう考えたテルが移動しようとした……その時だった。
ひとまず、誰かに見つかる前に隠れよう。
そう考えたテルが移動しようとした……その時だった。
テルの近くの草むらからガサガサと物音が聞こえてきた。
「ひぃっ!?」
慌ててテルは両手首に填めた腕輪……支給品としてリュックに入れられていたヒーローへの変身アイテム『転心輪』をカンカンと打ち鳴らす。
すると、テルの体は光に包まれ……一瞬にして白いフード付きコスチュームを纏った若きヒーロー『シャイ』へと転心した。
すると、テルの体は光に包まれ……一瞬にして白いフード付きコスチュームを纏った若きヒーロー『シャイ』へと転心した。
「だ、誰ですか!?」
溢れ出る恐怖に無理矢理蓋をして、シャイは物音のする草むらに向けて両手を構える。
しばらくすると……
しばらくすると……
「…………」
………草むらから一匹の真っ黒な大型犬が姿を現した。
「……………へっ?犬?」
予想外すぎる相手が姿を現し、シャイは目元を覆い隠したマスクから覗く目を丸くする。
「…………」
全身を真っ黒な体毛で包み、シャイを背中に乗せられそうな体躯を持つその大型犬は、鳴き声一つ上げずにルビーのように赤い目でシャイの事を観察するように見ていた。
その右前足にはシャイと同じデザインの腕輪が巻かれ、口にはシャイ=テルに支給された物と同じリュックを咥えており、この大型犬が会場各地に配置されたNPCではなく、シャイと同じこの殺し合いの参加者である事を物語っていた。
その右前足にはシャイと同じデザインの腕輪が巻かれ、口にはシャイ=テルに支給された物と同じリュックを咥えており、この大型犬が会場各地に配置されたNPCではなく、シャイと同じこの殺し合いの参加者である事を物語っていた。
「よ、良かったぁぁぁぁ……怖い参加者の人だったらどうしようかと………」
現れたのが犬だった為、シャイは深い安堵のため息を漏らしながら地面に腰を下ろした。
「……なぁお前」
「……………えっ?」
「……………えっ?」
突然『誰か』に声をかけられ、シャイは顔を上げる。
しかし、目の前には黒い大型犬しかいない………と、思っていたら。
しかし、目の前には黒い大型犬しかいない………と、思っていたら。
「お前……俺の事が見えてるのか?」
………目の前の大型犬が、人間の言葉を発したのだ。
「イイイヤアアア!!しゃべったアアアアア!!!」
『犬が喋る』という非現実的な事態に、シャイは悲鳴を上げながら猛スピードで後退りして大型犬から距離を取った。
「いや、あの……」
一方の大型犬は、シャイのリアクションに少し引いてしまった。
「ヒィィィィッ!来ないで!来ないで下さいぃぃぃぃ!!」
「お、おい……少し落ち着けって」
「イヤアアアアア!?食べないでぇぇっ!?」
「誰が食べるか!?」
「お、おい……少し落ち着けって」
「イヤアアアアア!?食べないでぇぇっ!?」
「誰が食べるか!?」
とてもヒーローとは思えない程泣き叫ぶシャイの姿に、喋る黒犬も冷や汗を流しながらドン引きしていた。
「だ、大丈夫ですか!?」
「みー!?」
「みー!?」
そこに新たなる乱入者が現れた。
南良原ナユナとシャンタッ君である。
南良原ナユナとシャンタッ君である。
『………えっ?』
「………みー?」
「………みー?」
突然のナユナとシャンタッ君の登場にシャイと喋る大型犬は目を丸くする。
しかし、ナユナとシャンタッ君も、テレビや映画に出てくるヒーローのような姿をした少女が犬相手に泣き叫んでいるという光景に呆然となったのだった。
しかし、ナユナとシャンタッ君も、テレビや映画に出てくるヒーローのような姿をした少女が犬相手に泣き叫んでいるという光景に呆然となったのだった。
☆☆☆
それから数十分後-
それから数十分後-
「え、えっと……す、すみません。あんなに取り乱してしまって……」
「いや……でも、仕方ないよ。こんな訳の分からない場所で、訳の分からない事が起こっちゃったんだから」
「………俺もいきなり話かけてすまなかったな」
「みー」
「いや……でも、仕方ないよ。こんな訳の分からない場所で、訳の分からない事が起こっちゃったんだから」
「………俺もいきなり話かけてすまなかったな」
「みー」
ようやく冷静になり、恥ずかしさで顔を赤くするシャイの背中を、シャンタッ君をぬいぐるみのように抱き抱えたナユナが擦り、喋る大型犬は申し訳なさそうに頭を垂れて謝罪をした。
「えっと……そう言えば、自己紹介がまだだったね」
そう言うとナユナはシャイと喋る大型犬に向き直った。
「私は南良原ナユナ。穏花菜女子高校2年生で、『怪獣撃退部』の部員!で、この子は私に支給されたリュックから出てきた、シャンタク鳥のシャンタッ君!」
「みー♪︎」
「みー♪︎」
ナユナに紹介されたシャンタッ君は、右翼を元気よく掲げながら嬉しげに一鳴きした。
「か、『怪獣撃退部』……ですか?」
「うん!正確には『外来獣』だけどね」
「……外来獣?」
「うん!正確には『外来獣』だけどね」
「……外来獣?」
ナユナの自己紹介に含まれる聞き慣れない単語に、シャイと喋る大型犬は首を傾げた。
「え、えっと……私は、シャイです。日本でヒーローやってます……よろしくお願いします」
続いてシャイが、まだ少し照れ臭さそうに自己紹介した。
「えっ?『ヒーロー』?その格好って、コスプレじゃないの?」
「こ、コスプレじゃないですよぉ~!」
「こ、コスプレじゃないですよぉ~!」
シャイのコスチュームの端を摘まみながら首を傾げるナユナに、シャイはまた恥ずかしそうに反論した。
「……俺も自己紹介した方がいいな」
喋る大型犬はそう呟くと……一瞬にしてその姿をナユナやシャイと同年代の黒髪の少年へと変化させた。
『えっ!?』
「みー!?」
「みー!?」
喋る大型犬が一瞬にして人間の姿へと変化し、ナユナとシャイは目を丸くし、ナユナに抱き抱えられているシャンタッ君も目を丸くした。
「えっと……俺はルツ。墓守犬(チャーチ・グリム)って言う……『妖精』だ」
『妖精!?』
『妖精!?』
少年の姿へと変じた喋る大型犬……ルツは自らを『妖精』と称し、ナユナとシャイは更に驚愕した。
「よ、妖精ってあの……絵本とかハ◯ー・ポッ◯ーとかに出てくるみたいな奴……ですか?」
「まぁ、そうだな……その認識であってるぞ」
「へぇ~……妖精って、『ピーターパン』の『ティンカーベル』みたいな『羽の生えた小さな人』だって思ってたけど……本当は違うんだね?」
「まぁ……そういう妖精もいるにはいるけどな」
「み~?」
「まぁ、そうだな……その認識であってるぞ」
「へぇ~……妖精って、『ピーターパン』の『ティンカーベル』みたいな『羽の生えた小さな人』だって思ってたけど……本当は違うんだね?」
「まぁ……そういう妖精もいるにはいるけどな」
「み~?」
ナユナとシャイ、それにシャンタッ君までもが、まるでパンダかコアラのような珍獣を見るような目でルツの姿を見る。
そんなナユナとシャイからの視線に、ルツは照れ臭さそうに頬を掻いた。
そんなナユナとシャイからの視線に、ルツは照れ臭さそうに頬を掻いた。
「しかしお前ら……いきなり『妖精』とか言われて、よく素直に信じられるな?」
「まぁその……一応ヒーローですから」
「怪獣撃退部ですから!」
「みー♪」
「まぁその……一応ヒーローですから」
「怪獣撃退部ですから!」
「みー♪」
シャイとナユナが理由になってない理由を言い、シャンタッ君もそれに便乗するかのように嬉しそうに一鳴きした。
そこに、ルツが質問をしてきた。
「……さっきから気になってたんだが、『怪獣』とか『ヒーロー』とか………一体何なんだ?」
「えっ!?ヒーローの事、知らないんですか!?」
「えっ!?ヒーローの事、知らないんですか!?」
ルツがヒーローの存在を知らない事にシャイは目を丸くした。
「えぇ!?怪獣……っていうか、『外来獣』は23年前から世界中に出現しているんだよ?知らないの?」
「いや……そんな話、今初めて聞いたぞ?」
「いや……そんな話、今初めて聞いたぞ?」
ナユナは信じられない物を見るようにルツを見るが、ルツは冷静に返した。
「というかあの……怪獣が本当に居るのならヒーローの誰かが倒していると思うんですが……?」
「えっ?いや、『ヒーロー』だって、映画かテレビの中だけの存在だと思うけど?」
「ち、違いますよぉ~( ;∀;)」
「えっ?いや、『ヒーロー』だって、映画かテレビの中だけの存在だと思うけど?」
「ち、違いますよぉ~( ;∀;)」
ナユナにヒーローの存在を否定され、シャイは両目に涙を浮かべた。
「みー」
「……えっ?」
「……えっ?」
泣きそうになっているシャイにシャンタッ君が飛び付き、その蝙蝠のような翼でシャイの涙を拭った。
「みー♪︎みー♪︎」
「はえっ?」
「はえっ?」
シャイの涙を拭ったシャンタッ君は、その蝙蝠のような翼を器用に使ってシャイの口角を挙げて笑顔を作る。
「ふぇ、ふぇっと……」
シャンタッ君の行動の意味が解らず、シャイは頭上に?を浮かべた。
「あはは!シャンタッ君、シャイちゃんに笑って欲しいんだよ、多分」
「ふ、ふぇ?」
「ふ、ふぇ?」
シャンタッ君に口角を挙げられるシャイの姿を見ながらナユナは笑う。
しかし、シャイにはナユナの言葉がいまいち理解できない。
しかし、シャイにはナユナの言葉がいまいち理解できない。
「確かにな……お前、さっきから『泣いてる』か『悲鳴挙げてる』かのどっちかだからな。こいつなりにお前の事心配してるんだろうな」
「みー♪︎」
「みー♪︎」
ルツが分かりやすく注釈を入れると、シャンタッ君は『その通り!』と言うように一鳴きした。
「えっ、えっと……その……」
「みー?」
「あ、ありがとうございます……」
「みー!」
「みー?」
「あ、ありがとうございます……」
「みー!」
シャイはまた頬を赤くしながら、自身の口角を挙げているシャンタッ君にお礼を言った。
シャンタッ君は嬉しそうに翼を広げ、その様子を横で見ていたナユナとルツも自然に微笑みを浮かべたのだった。
シャンタッ君は嬉しそうに翼を広げ、その様子を横で見ていたナユナとルツも自然に微笑みを浮かべたのだった。
「とりあえず………お互いの知ってる事でも話し合うか」
「うん!」
「はい」
「みー♪︎」
「うん!」
「はい」
「みー♪︎」
ルツの提案にナユナとシャイは頷き、情報交換が開始されたのだった………。
【南良原ナユナ@怪獣列島少女隊】
状態:健康、動揺しているが少し落ち着いた
服装:穏花菜女子高校制服
装備:無し
令呪:残り三画
道具:シャンタク鳥のシャンタッ君@這いよれ!ニャル子さん、ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:早く帰りたいけど、人殺しはしたくない
1:シャイちゃん、ルツ君と情報交換する
2:シャンタッ君かわいい~♡
3:『ヒーロー』と『妖精』って実在してたんだ(*_*)
4:二人とも、『外来獣』知らないの!?
5:怪獣撃退部の仲間や友達がいるなら合流する
備考
単行本2巻・最終話直前からの参戦。
状態:健康、動揺しているが少し落ち着いた
服装:穏花菜女子高校制服
装備:無し
令呪:残り三画
道具:シャンタク鳥のシャンタッ君@這いよれ!ニャル子さん、ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:早く帰りたいけど、人殺しはしたくない
1:シャイちゃん、ルツ君と情報交換する
2:シャンタッ君かわいい~♡
3:『ヒーロー』と『妖精』って実在してたんだ(*_*)
4:二人とも、『外来獣』知らないの!?
5:怪獣撃退部の仲間や友達がいるなら合流する
備考
単行本2巻・最終話直前からの参戦。
【紅葉山 輝(シャイ)@SHY】
状態:シャイに変身中、激しい動揺と困惑があるが少し落ち着いた
服装:シャイのヒーロースーツ
装備:転心輪@SHY
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:ヒーローとして参加者達を助けたいけれど………(困惑)
1:南良原さん、ルツさんと情報交換する
2:……ありがとう、シャンタッ君さん
3:怪獣……?妖精……?ヒーローを知らない……?
4:知り合いがいるなら合流する
備考
単行本10巻付近からの参戦。
ヒーロー状態に関する詳しい制限等は、後の書き手さんに任せます。
状態:シャイに変身中、激しい動揺と困惑があるが少し落ち着いた
服装:シャイのヒーロースーツ
装備:転心輪@SHY
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:ヒーローとして参加者達を助けたいけれど………(困惑)
1:南良原さん、ルツさんと情報交換する
2:……ありがとう、シャンタッ君さん
3:怪獣……?妖精……?ヒーローを知らない……?
4:知り合いがいるなら合流する
備考
単行本10巻付近からの参戦。
ヒーロー状態に関する詳しい制限等は、後の書き手さんに任せます。
【ルツ@魔法使いの嫁】
状態:健康、人間(少年)の姿
服装:Tシャツにズボン
装備:無し
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~3、ホットライン
思考
基本:チセの下に帰る。しかし、なるべくなら殺人はしたくない
1:ナユナ、シャイと情報交換する
2:『怪獣』?『ヒーロー』?それに、こいつ(シャンタッ君)はなんだ?
3:もしチセがここにいるなら、合流して命に代えても守る
備考
単行本第5巻付近からの参戦。
制限として『妖精の姿でも他の参加者から視認並びに物理的干渉が可能』、『姿を変化させてもレジスターは外れない』等が付加されています。
状態:健康、人間(少年)の姿
服装:Tシャツにズボン
装備:無し
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~3、ホットライン
思考
基本:チセの下に帰る。しかし、なるべくなら殺人はしたくない
1:ナユナ、シャイと情報交換する
2:『怪獣』?『ヒーロー』?それに、こいつ(シャンタッ君)はなんだ?
3:もしチセがここにいるなら、合流して命に代えても守る
備考
単行本第5巻付近からの参戦。
制限として『妖精の姿でも他の参加者から視認並びに物理的干渉が可能』、『姿を変化させてもレジスターは外れない』等が付加されています。
【支給品紹介】
- シャンタク鳥のシャンタッ君@這いよれ!ニャル子さん
クトゥルフ神話を題材としたコメディライトノベル、及びそれを原作としたメディアミックス作品『這いよれ!ニャル子さん』の主人公・ニャル子ことニャルラトホテプのペット。
原点であるクトゥルフ神話系作品に登場するクリーチャー種族『シャンタク鳥』の一匹で、馬のような頭部と蝙蝠のような翼を持つ全身を羽毛ではなく鱗で覆われた鳥。
本来は象よりも巨大な体躯だが、作中本編では基本的に小さな愛玩動物サイズでいる事が多い。
(愛玩動物サイズ時の)鳴き声は「みー」。
鶏のように栄養満点の卵を産むが、性別は不詳。
人参が好物。
主人であるニャル子の力で『マシンシャンタッカー』というバイク形態に変身する。
その他詳細はWikipediaを参照。
原点であるクトゥルフ神話系作品に登場するクリーチャー種族『シャンタク鳥』の一匹で、馬のような頭部と蝙蝠のような翼を持つ全身を羽毛ではなく鱗で覆われた鳥。
本来は象よりも巨大な体躯だが、作中本編では基本的に小さな愛玩動物サイズでいる事が多い。
(愛玩動物サイズ時の)鳴き声は「みー」。
鶏のように栄養満点の卵を産むが、性別は不詳。
人参が好物。
主人であるニャル子の力で『マシンシャンタッカー』というバイク形態に変身する。
その他詳細はWikipediaを参照。
- 転心輪@SHY
『SHY』作中のヒーロー共通の変身アイテム。
心のエネルギーを様々な力へと変換するブレスレット状の器具で、これを両手首に着用し、二度打ち鳴らすことでヒーローへと転心する。
発現する能力は着用者の心によって千差万別であり、着用者の思いの強さによって能力も強まる。
反面、心が弱まれば能力も弱まり、着用者が失神や戦意喪失することなどによって、能力や転心は解除されてしまう。
(以上、Wikipediaより抜粋)
心のエネルギーを様々な力へと変換するブレスレット状の器具で、これを両手首に着用し、二度打ち鳴らすことでヒーローへと転心する。
発現する能力は着用者の心によって千差万別であり、着用者の思いの強さによって能力も強まる。
反面、心が弱まれば能力も弱まり、着用者が失神や戦意喪失することなどによって、能力や転心は解除されてしまう。
(以上、Wikipediaより抜粋)