澄んだ空にひとつふたつ
光る星たちが駆け出す
何を望み どこへ行くの
ねぇ 聞かせて
『これよりこのバトルロワイヤルはより一層加速していく!
最強のNPCモンスターも投下され、君たちスタンスに関わらずは否が応でも戦わざるを得なくなることだろう!
掴め!最高のガッチャ!
6時間後にまた会おう!』
最強のNPCモンスターも投下され、君たちスタンスに関わらずは否が応でも戦わざるを得なくなることだろう!
掴め!最高のガッチャ!
6時間後にまた会おう!』
「分かってはいましたが、本当に…本当に酷い人達ですね」
「僕もそう思う…けど、この怒りはアイツらの望み通り返してやりましょう、この催しに叛逆する事で」
「僕もそう思う…けど、この怒りはアイツらの望み通り返してやりましょう、この催しに叛逆する事で」
砂地獄から離れて、近くの家で情報交換をしようとした3人が聴かされた放送はギラとユフィリアの心中に激しい怒りが沸かせていた…
自ら消滅させた2人に消滅させた奴らが抜け抜けと哀悼の意を捧げて欲しいと言った事が大きな理由だ。
放送前から決意していたが、彼らは改めて決意する。絶対に許してはならない、必ずこの殺し合いを起こした奴らを倒すと
そしてホットラインにある名簿を見て…ギラは驚嘆の表情を描いていた
自ら消滅させた2人に消滅させた奴らが抜け抜けと哀悼の意を捧げて欲しいと言った事が大きな理由だ。
放送前から決意していたが、彼らは改めて決意する。絶対に許してはならない、必ずこの殺し合いを起こした奴らを倒すと
そしてホットラインにある名簿を見て…ギラは驚嘆の表情を描いていた
「私の知り合いはいませんでしたが…2人はどうでしたか?」
「私はいなかったよ…ギラおにいちゃんどうしたの?」
「私はいなかったよ…ギラおにいちゃんどうしたの?」
「何で…何で此奴が今の僕と同じ世界にいるんだ!?」
「…以上が、最近倒していたはずの正真正銘の邪悪の王…宇蟲王ギラについてです」
「そ、それほどまでに強い敵がこの会場にいるのですか…!?」
「そ、それほどまでに強い敵がこの会場にいるのですか…!?」
かつて自分が仲間の空蝉丸による不本意な…歴史改編の結果自分が変貌してしまった姿、圧倒的な暴力で自分の世界の全てを支配し続けていた…らしいという事をギラから語られた
「僕も全てが終わった後に仲間から何があったのかを聞いただけだから具体的なアイツの強さは知らないけど…紛れもない脅威である事は伝えられてる、一刻も早く対処しなくちゃ多くの人達が犠牲になる!!」
「成程…分かりました、私も共に戦わせてください!!」
「ギラおにいちゃん、ユフィリアおねえちゃん!!何かテレビついてる!?」
「「…!?」」
「成程…分かりました、私も共に戦わせてください!!」
「ギラおにいちゃん、ユフィリアおねえちゃん!!何かテレビついてる!?」
「「…!?」」
『我が名はルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。亡き皇妃、マリアンヌ・ランペルージが息子。
神聖ブリタニア帝国第99代皇帝である!』
神聖ブリタニア帝国第99代皇帝である!』
「切れちゃった…なんかすごいこと言ってたね」
「今の放送、貴女はどう思いました?」
「…底知れなさを感じました、私も王がどういうものなのか、一応は知ってはいましたが…これ程威圧を感じさせられたのは初めてです、あ、後テレビという物はこのような事が出来るのですね…初めて知りました」
「え?おねえちゃんテレビを知らないの?」
「…もしかして」
「…底知れなさを感じました、私も王がどういうものなのか、一応は知ってはいましたが…これ程威圧を感じさせられたのは初めてです、あ、後テレビという物はこのような事が出来るのですね…初めて知りました」
「え?おねえちゃんテレビを知らないの?」
「…もしかして」
ギラは他にも様々な質問をした…その結果
「やはり…僕達はそれぞれ違う世界からここに集められている気がする、それぞれの文化や国が違いすぎる…」
「そうですか…貴方とは同じ世界の住民だと思っていました…」
「多分他の人達も皆世界は違うんじゃないかな、どうやって世界が違う人達を集めたのかは分からないけど…」
「どういう技術なのか…底知れない相手ですね…」
「…話を元に戻そう、あの放送について、僕は何か…自分に似ているものを感じた」
「というと?」
「僕や僕の兄に似た力強さを感じたんだ、だから…僕は何か裏を感じてる」
「裏とは…?」
「…本当に支配とかを望んでいるのかなって…詳しく話してみなくちゃ分からないけど…」
「そうですか…」
「だから…僕の今後の方針を聞いて欲しいけどいいかな?」
「そうですか…貴方とは同じ世界の住民だと思っていました…」
「多分他の人達も皆世界は違うんじゃないかな、どうやって世界が違う人達を集めたのかは分からないけど…」
「どういう技術なのか…底知れない相手ですね…」
「…話を元に戻そう、あの放送について、僕は何か…自分に似ているものを感じた」
「というと?」
「僕や僕の兄に似た力強さを感じたんだ、だから…僕は何か裏を感じてる」
「裏とは…?」
「…本当に支配とかを望んでいるのかなって…詳しく話してみなくちゃ分からないけど…」
「そうですか…」
「だから…僕の今後の方針を聞いて欲しいけどいいかな?」
名簿を見ながら色々考えていたギラは…俯いていた顔を上げた
「僕達はこれから多くの人達と話をする必要があると思うけど…その中で特に接触したい人達がいる、ケンジャクがいっていたクルーゼ、カモ、アヤバと、ルルーシュ、綾小路を知っている人物と、僕の知りあい、そして…梔子ユメ、遊戯十代、キラ・ヤマト、アスラン・ザラ、仮面ライダーガッチャードの5名だ」
「沢山の人達に話を聞かせてもらう必要がありそうですね…主催達やルルーシュ一派については彼らの情報を聞かせてもらう為ですよね?貴方の知り合いというのは?」
「空蝉丸と立風館ソウジという人達、彼らとは何度か共闘した事があるし、宇蟲王ギラについても知ってる、協力をしていきたい人達だ」
「…最後の5人は?ユメはケンジャクの今持ち得る力について話を聞くためだというのは予想できますが」
「まず前の3人から理由を説明するけど、僕と同じパターンと考えてみると…彼らは味方になってくれる気がするんだ、そして…覇王十代、アスラン・ザラ?との対策も練れるかもしれない」
「成程、貴方と宇蟲王ギラが相反する同士だったように、似た名前同士が敵対している可能性を考えたのですね、ですが何故敵味方まで予測できるんですか?」
「沢山の人達に話を聞かせてもらう必要がありそうですね…主催達やルルーシュ一派については彼らの情報を聞かせてもらう為ですよね?貴方の知り合いというのは?」
「空蝉丸と立風館ソウジという人達、彼らとは何度か共闘した事があるし、宇蟲王ギラについても知ってる、協力をしていきたい人達だ」
「…最後の5人は?ユメはケンジャクの今持ち得る力について話を聞くためだというのは予想できますが」
「まず前の3人から理由を説明するけど、僕と同じパターンと考えてみると…彼らは味方になってくれる気がするんだ、そして…覇王十代、アスラン・ザラ?との対策も練れるかもしれない」
「成程、貴方と宇蟲王ギラが相反する同士だったように、似た名前同士が敵対している可能性を考えたのですね、ですが何故敵味方まで予測できるんですか?」
「まふゆちゃん、遊戯と覇王だとどっちが名前としておかしいと思う?深く考えないで答えていいから」
「う~ん…はおうってなまえの方が…おかしいと思う」
「う~ん…はおうってなまえの方が…おかしいと思う」
「というように、似た名前同士のどちらかは何らかの違和感がある、だから違和感がある人の方は僕と同じように何かを歪められた存在だと僕は思う、僕も遊戯の方が名前としては正しい気がするし、アスラン・ザラについては名前の後ろに?なんて普通はつかないと思う、だから違和感のない方に接触する事は、敵かもしれない相手の情報を知る事に繋がると考えたんだ」
「キラ・ヤマトについては?」
「彼の場合は立場が違うだけで大した違いはないかもしれないけど、念の為に話を聞いたほうが良いかなって、そして最後の仮面ライダーガッチャードについてだけど、彼は色々と重要だと思ったんだ、アイツらは最高の『ガッチャ』って言っていたし、仮面ライダーの意味がルルーシュの言葉通りなのかも知りたい、あの時の様子を見るに、僕達と同じ殺し合いに反逆する側みたいだし…どうかな?」
「…接触の意図については分かりました、私達は知り合いがいないようですし、ギラ国王について行きたいと思います。ですがまずどこに向かうのでしょうか?」
「…それを話す前に少し忘れ物を取りに行っていいかな?砂地獄のある所に先程倒した男の支給品があるかもしれなかったのを今思い出したんだ」
「分かりました、まふゆちゃんは私がしっかり様子を見ています、後、自分の持ち物について改めて確認しておきます」
「ギラおにいちゃんどこ行くの?」
「ちょっとそこまで、大丈夫、すぐここに…君のいる所に戻ってくるから、約束だ!!」
「…うん!!」
(…本当に子供の扱いがうまいのですね、貴方は…)
「キラ・ヤマトについては?」
「彼の場合は立場が違うだけで大した違いはないかもしれないけど、念の為に話を聞いたほうが良いかなって、そして最後の仮面ライダーガッチャードについてだけど、彼は色々と重要だと思ったんだ、アイツらは最高の『ガッチャ』って言っていたし、仮面ライダーの意味がルルーシュの言葉通りなのかも知りたい、あの時の様子を見るに、僕達と同じ殺し合いに反逆する側みたいだし…どうかな?」
「…接触の意図については分かりました、私達は知り合いがいないようですし、ギラ国王について行きたいと思います。ですがまずどこに向かうのでしょうか?」
「…それを話す前に少し忘れ物を取りに行っていいかな?砂地獄のある所に先程倒した男の支給品があるかもしれなかったのを今思い出したんだ」
「分かりました、まふゆちゃんは私がしっかり様子を見ています、後、自分の持ち物について改めて確認しておきます」
「ギラおにいちゃんどこ行くの?」
「ちょっとそこまで、大丈夫、すぐここに…君のいる所に戻ってくるから、約束だ!!」
「…うん!!」
(…本当に子供の扱いがうまいのですね、貴方は…)
(やっぱり、か)
ギラの離れた理由に嘘は無い、支給品の回収の為というのは、だがそれだけではない…確認したかったのだ
自分が人を殺したという事を
あの時、あの怪物を倒し、2人を抱えて上に上がった時…見てしまったのだ、爆発した後に両断された怪物が人の身体に戻っていたのを
それを見間違いだと信じたかったが…砂地獄にははっきりと飛び散ってしまっていた、決して黒くない、人間の証である赤い血を
それを見間違いだと信じたかったが…砂地獄にははっきりと飛び散ってしまっていた、決して黒くない、人間の証である赤い血を
「僕は人を殺してしまったという事になるな………」
例え正当防衛だろうとしても、どうしようもない悪党だとしても、人だと気づきにくい存在だったとしても、殺してしまった真実は消えない、罪悪感は拭い取れない、何故タチの悪さだけで、食人と言う事を言い出しただけで、宇蟲王と同じような怪人と決めつけてしまったのか、もしリタがこの場にいたらこの罪をどう言っただろうか…などをギラは考えていた
(難しいかな…自分だけでこの罪悪感をどうすればいいのか考えるのは…)
…そう、この邪悪な殺し合いの舞台に自分と深い仲間だった人達は…誰1人いないのだ、共闘したソウジさんと空蝉丸さんは確かに信用出来る仲間だ、でも、それでも長い間、時には国王として競い、時には一致団結して支えあった5人の王様達がそばにいてくれた方が、この気持ちによりケジメをつけやすかったのではと思う気持ちは嘘じゃない…仲間との絆に優劣をつけているわけではない、だがそれでも時間の差は大きかったのだ…こんな殺し合いに王様達が巻き込まれる事なんてないほうが良いのは分かっているのだが
いや、他にもそばにいて欲しかった人は…
いや、他にもそばにいて欲しかった人は…
(お兄ちゃんなら…割り切れたのかもしれないな…)
自分以上の『邪悪の王』になれて、人の事を想えて、そしてその為に手を血で汚しても進む事が出来た兄ならば…きっと前に進めたのかもしれない…こんな事に囚われかけている自分をより情けなく思ってしまうくらいに
…ここまで見れば分かるだろう、実は、今のギラはネガティブな感情に飲まれそうになっているのだ、2人から離れたのはそういう理由もあった
こうなった理由は今まで述べられた理由だけでは無い
まず、そもそも人同士の殺し合いというのは彼にはあまり縁がない、偉大な兄、ラクレスとの一騎打ち以外は経験がないため不安に想う気持ちも強くなりやすかった
次に、宇蟲王ギラに対抗する事についてである。そもそもアイツから分離した存在…イーヴィルキングを倒す為に…かなり多くの仲間との協力が必要だった。それが今はまだ期待できないまま、倒しに行った所で本当に倒せるだろうかと思ってしまっていた、だがらと言って仲間を集める事に時間をかけていたら宇蟲王ギラはその間に多くの犠牲を出すのではないか、そうなる前に倒すべきでは…というジレンマにも悩まされていたのだ。
そして最後にもう一つ、ギラはこの殺し合いに叛逆するつもりなのは確かに決めているだが
次に、宇蟲王ギラに対抗する事についてである。そもそもアイツから分離した存在…イーヴィルキングを倒す為に…かなり多くの仲間との協力が必要だった。それが今はまだ期待できないまま、倒しに行った所で本当に倒せるだろうかと思ってしまっていた、だがらと言って仲間を集める事に時間をかけていたら宇蟲王ギラはその間に多くの犠牲を出すのではないか、そうなる前に倒すべきでは…というジレンマにも悩まされていたのだ。
そして最後にもう一つ、ギラはこの殺し合いに叛逆するつもりなのは確かに決めているだが
『叛逆を目指す諸君は是非覚えておいてほしい』
『我々を倒せるものなら倒してみると良い。
それこそが我々の観たいガッチャでもある!』
『我々を倒せるものなら倒してみると良い。
それこそが我々の観たいガッチャでもある!』
奴らは叛逆さえも肯定しているのだ、つまり奴らにとって叛逆は邪道ではない事を示されてしまった
敵の邪道を往く事こそがギラの戦い…そういう意味では既に先手を打たれてしまった事にもなる…その結果、本当の意味で邪道を往く為にどうすればいいのか分からなくなってしまった
敵の邪道を往く事こそがギラの戦い…そういう意味では既に先手を打たれてしまった事にもなる…その結果、本当の意味で邪道を往く為にどうすればいいのか分からなくなってしまった
…以上の理由がギラをネガティブにしてしまっていた
「僕は本当の意味でこの殺し合いを破壊したい…でも本当にそんな事出来るのかな…その為の1番の方法も分かっていないのに」
ヤンマなら分かったのかな…そう思いながら彼は無意識に自身の持つオージャカリバーの青い羽根を押した
『Tone boy!』
「…ってえ?」
不意になった変身音と現在鳴り響いている待機音は彼にとって予想外のものであった。変身するつもりは全くなかったのだから
(まさか)
入れ替わり事件の時以外、彼はクワガタオージャーにしか変化はした事がない、当然だ、初めてこの剣を持った時から直感が変化するべき姿を感じ取っていたから
だから…これから住宅の鏡の前で試すのは未知の変化だ
『You are the KING, You are the You are the KING!トンボオージャー!!』
現れた姿はトンボオージャー、ヤンマガストが日頃から変身していた姿だ
今までクワガタオージャー以外には変化した事がなかったのだが…ケンジャクがこの剣を弄ったのか、それか元々出来たのか…それは分からないが今は変身できたのが事実であった
(もしかして…)
右手で引き抜き肩にかけ、突き出した左手で挑発的なポーズをぎこちなくやっていたギラは他の姿を試してみる事にした。
『パピヨンオージャー!』
『ハチオージャー!』
『カマキリオージャー!』
『ハチオージャー!』
『カマキリオージャー!』
次々と仲間の姿に変化し、彼らのポーズを取っていく…最後にヒメノが変身しているカマキリオージャーで止まった
(やっぱり全てのキングオージャーになれるんだな…)
スパイダークモノスとオオクワガタオージャー以外の、そう思いながら思わず優雅なポーズをした時に…ふと彼は思った、この姿になった自分を見たらヒメノはどう思うだろうか
『私の美しい王としての姿を勝手に使うなんて誰が良いって言ったかしら?』
「…というだろうなぁ、他の3人も…」
『俺の…俺達の誇りある姿に何勝手になってんだスカポンタヌキ!!』
『その姿…意匠権違反で重罪になりたいか?』
『おーうおうおうおう、よもやよもやギラ殿が私の姿を勝手に使われるとは、私の姿はギラ殿には似合う事などないでしょう』
『その姿…意匠権違反で重罪になりたいか?』
『おーうおうおうおう、よもやよもやギラ殿が私の姿を勝手に使われるとは、私の姿はギラ殿には似合う事などないでしょう』
…ギラは変身解除をした、恥ずかしくなったのだ、彼らの誇りを盗んでしまっている気がしたから
そして、彼らの言葉は終わらなかった
『どんな場所でも、貴方は貴方らしく…ギラらしくありなさい、それこそが貴方の我儘、美しさだと私は思うわ』
『この世界には少なくてもお前を含めて3…いや、5はあるんだ、それだけじゃクソ野郎共には届かねぇだろうけど…そっから沢山の1をお前らしく集めてよぉ…色んな事をよーく考えながら…お前が取りたいテッペンを取ってやれ!!』
『…先程はあのような事を言ったが、お前がいる世界には罪を適用する為の裁く存在が私を含めていない…だからお前が私の代わりに…法の代わりに人々を守れ…私の事を考えるな、私が信じているお前らしくあればいい…頼んだぞ』
『ギラ殿の王としてのあり方は真っ直ぐあり続ける事でしょう、ならばこの世界でもそれを貫いてくだされ、沢山の悪意と嘘がこの世界では渦巻くかもしれませんが…このカグラギの嘘を知っているギラ殿ならば乗り越えられると私も信じますぞ』
『この世界には少なくてもお前を含めて3…いや、5はあるんだ、それだけじゃクソ野郎共には届かねぇだろうけど…そっから沢山の1をお前らしく集めてよぉ…色んな事をよーく考えながら…お前が取りたいテッペンを取ってやれ!!』
『…先程はあのような事を言ったが、お前がいる世界には罪を適用する為の裁く存在が私を含めていない…だからお前が私の代わりに…法の代わりに人々を守れ…私の事を考えるな、私が信じているお前らしくあればいい…頼んだぞ』
『ギラ殿の王としてのあり方は真っ直ぐあり続ける事でしょう、ならばこの世界でもそれを貫いてくだされ、沢山の悪意と嘘がこの世界では渦巻くかもしれませんが…このカグラギの嘘を知っているギラ殿ならば乗り越えられると私も信じますぞ』
言葉は4つだけでは収まらない
『お前さんの物語はここで終わる事はない…と、俺も信じている、そして主催達の、ルルーシュ達の行間を読む事は難しそうだが…それについても沢山の仲間と力を合わせればきっと…いや、間違いなくお前さんならば読めるだろうねぇ』
『ギラお兄ちゃん…負けないで!!』
『ギラ様…貴方がいる場所に私達がいない事、誠に申し訳ございません!!どうか…どうか負けないでくだされ!!』
『ギラ様…貴方がいる場所に私達がいない事、誠に申し訳ございません!!どうか…どうか負けないでくだされ!!』
『ギラさんなら…優しい邪悪な王様なら…蝉のオジキと、師匠と一緒なら…きっと大丈夫だよ』
『すまないな、ギラ…この残酷であろう世界で…兄としてお前を直接助ける事が出来ない事を本当は悔しく思う…だが私はお前が私の力がなくとも人々の為に戦え続ける事が出来る事を知っている、だから…頑張れよ、ギラ…そして負けるな、最強にして始まりの国、シュゴッダムの王、ギラ・ハスティー!!』
「………」
『Qua God!!』
目を閉じていたギラはつい笑顔になりながら、自分の王としての証…赤いクワガタのスイッチを押した
目を閉じればそこにあったのは無限に等き数の様々な色達
何故その色がしっかり浮かんできたのか、それは今までの様々な戦いを乗り越えてきた事で得てきた思い出のお陰か
何故その色がしっかり浮かんできたのか、それは今までの様々な戦いを乗り越えてきた事で得てきた思い出のお陰か
『Tone boy!』
『Come and kick it!』
『Pop it on!』
『Hatch it!』
『Come and kick it!』
『Pop it on!』
『Hatch it!』
その思い出を噛み締めるように、青を、黄色を、紫を、黒を次々と押していく
そしてもう一度…自分の王としての証に手をかける
そしてもう一度…自分の王としての証に手をかける
「王鎧武装!!」
『You are the KING, You are the You are the KING!!』
身に纏うは長年纏い続けた赤き王としての姿
『クワガタオージャー!!』
「ナーッハッハッハッハッハッハァッ!!!ケンジャク達…よく聞くがいい!!」
変身した彼は高らかに…叫んだ、どこかで見ているであろう殺し合いを仕組んだ者達へ
「貴様らがこの殺し合いで何を考えているのかは分からんが…どんな目的を抱いていようともぉ!!多くの人の命を危険に晒さなければいけない目的など…気に喰わん!!!つまらん!!!許されん!!!
貴様らにとって異世界の人達を犠牲にすることを正義と見なすのならば…俺様は!!!貴様らへの叛逆の道を往きながら、服従、叛逆でも無い第三の道を必ず見つけて…真の意味で貴様らの全てを滅する邪悪の王になってやる!!!
恐怖しろ!!!そして慄け!!!一切の情け容赦なく!!!俺様が、この世界を支配する!!!」
貴様らにとって異世界の人達を犠牲にすることを正義と見なすのならば…俺様は!!!貴様らへの叛逆の道を往きながら、服従、叛逆でも無い第三の道を必ず見つけて…真の意味で貴様らの全てを滅する邪悪の王になってやる!!!
恐怖しろ!!!そして慄け!!!一切の情け容赦なく!!!俺様が、この世界を支配する!!!」
それはケンジャク達への宣戦布告と…自分への激励を込めた叫びだった。
罪悪感が全くなくなった訳ではないし、ケンジャク達の詳しい目的等はまだ把握していない、仲間集めもまだ2人では足りない
だが、それでも前に進める気がしてきていた。
気づいたからだ
だが、それでも前に進める気がしてきていた。
気づいたからだ
自分は1人でも独りじゃない、
王達の、誇り高き叛逆者達の心をそばにおきながら
前に向かって進んでいこう、きっとその先に光はあるはずだから、ダグデドを倒した時のように!!
限りなく伸びていく未来へ
たどり着きたい世界を拓こう
「私はここでみんなを感じて飛びたい」
心身共に奮い立たせた後、ギラは蟻地獄の隣にあったアントライオンの男の支給品を回収する事にした。
幸い、彼が背負ってたバックは爆発と同時にその爆風で吹き飛んでいた為に蟻地獄に呑まれなかったのだ、しかも両断もされていなかった
その支給品バックの中にあったのはホットラインと食料…そして
幸い、彼が背負ってたバックは爆発と同時にその爆風で吹き飛んでいた為に蟻地獄に呑まれなかったのだ、しかも両断もされていなかった
その支給品バックの中にあったのはホットラインと食料…そして
「まさかこれがあの男に支給されているなんて…」
…その支給されていた物はドンブラスターという『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に変身する為の銃であった
「タロウさん…」
彼もまた縁を結んだ1人、些かカオスすぎる流れではあったが…最後には共におでんを食べて和解までしたのだ
故に彼の力の強さは知っている、頼りにはしていきたいが…ギラは既にシュゴッダムの王としてこの殺し合いの打倒を決めている。
だから名乗っていたドンモモタロウになるつもりはない、が…詳しくはこの支給品を調べてからだ
故に彼の力の強さは知っている、頼りにはしていきたいが…ギラは既にシュゴッダムの王としてこの殺し合いの打倒を決めている。
だから名乗っていたドンモモタロウになるつもりはない、が…詳しくはこの支給品を調べてからだ
「…タロウさん他にもこんな力使えたんだ…」
調べてみて分かった事、それはドンブラスターにはなんと他の戦隊にも変身できるという事だ
付属されていた変身の為のアイテムは6つのギア、そしてそれを使えばそれぞれの戦士に変身が可能になるらしい
だが制限とデメリットも記載はされていた
① 最初は必ず暴太郎戦隊ドンブラザーズのギアを使わなければいけない
② その時にドンモモタロウのギアを使った場合のみ、変身時は必ず肉体は男になる
③ それ以外の4人のドンブラザーズのギアを使った場合は変身者の性別に左右される
④ そして他の4人のギアとドンモモタロウのギアを使った後に他の戦隊のギアを使った場合、その4人の色と同じ色を持つ他の戦隊の戦士になる、肉体はその戦士の性別に左右される
② その時にドンモモタロウのギアを使った場合のみ、変身時は必ず肉体は男になる
③ それ以外の4人のドンブラザーズのギアを使った場合は変身者の性別に左右される
④ そして他の4人のギアとドンモモタロウのギアを使った後に他の戦隊のギアを使った場合、その4人の色と同じ色を持つ他の戦隊の戦士になる、肉体はその戦士の性別に左右される
という物らしい
(何で肉体が必ず男になるのかはよく分からない…タロウ…太郎だから?)
…とりあえずこのルールの細かい事は置いておこう、今ギラが悩ませているのは
(この力…彼女、使うかな…?)
そう、自分はこの力を使わない、となるとユフィリア達に渡した方がいいのだが…その代わりに強制性転換される憂い目に合うことになるのだ。
まずまふゆちゃんについて、あの子は戦闘について全く知らない子供…ギラ達が必ず守らなければいけない存在だ、そんな彼女が最前線に立たせる事はあってはいけないはずだ、防護服として渡す…のはいいかもしれないが、恐らく変身した姿は今の彼女より大きくなっているだろうと予測する、キジブラザーは普通の身長の人だったのが急にかなりの長身になっていた。つまり変身前がどんな姿だろうと、変身した姿は共通だと考えるべきだ…そうなるとまふゆはやはり変身しない方が良いかもしれない、的は大きくなればなる程当たりやすくなってしまう
次にユフィリアさんだが…彼女はそもそも戦闘手段は既に持っているようだ、だからあの時持ちこたえる事が出来ていたのだろう…となると彼女はこの力を使う必要があるのかと疑問を抱いてしまう
やはり自分が銃による攻撃手段として使うか…?いや、自分は銃による戦いは不慣れだ、牽制には使えるかもしれないが
(とりあえずユフィリアさんに相談してからこの力をどうするか決めよう)
そう言って去ろうとした時、ギラは真っ赤に染まっているアリジゴクの先を見つめた
「…貴方が邪悪な人であった事は確かだ、それでも、命を奪う必要はなかったと、今は後悔している…本当にごめんなさい」
そう詫びをした後、彼は2人の元へ戻っていた
「ただいま!!」
「おかえり、ギラおにいちゃん!!」
「おかえりなさいギラ国王…聞こえてましたよ、貴方の口上を」
「あっ……!?ごめん、つい色々と叫びたくなって…」
「大丈夫です、それはきっと貴方に取って必要な事だったのでしょう?」
「は、はい…」
「ならば気にしないでください、それでは何処に向かいますか?」
「おかえり、ギラおにいちゃん!!」
「おかえりなさいギラ国王…聞こえてましたよ、貴方の口上を」
「あっ……!?ごめん、つい色々と叫びたくなって…」
「大丈夫です、それはきっと貴方に取って必要な事だったのでしょう?」
「は、はい…」
「ならば気にしないでください、それでは何処に向かいますか?」
地図を開きながらギラは話し出す。
「最終目標はコーカサスカブト城に向かってからテレビ局に行く事にしたいと思ってる、恐らくテレビ局ではかなりの戦いが起こると僕は思う…多くの思想が交わる場所はどうしても平和に纏まるのって難しいんだ…そこに行く前にキョウリュウジャーの皆が集まるかもしれないコーカサスカブト城に行ってから、テレビ局に行きたい、もしかしたら僕が使える何かがあるかもしれないし、でも恐らくその城には宇蟲王も向かっている、だからその城に行く前に、道中の施設に寄って周りの人達と会って協力してくれるように頼みたい」
「…つまり旧幻夢本社に行って、それから天ノ川学園高校か、久溜間運転免許試験場に向かうのですね」
「うん、それでいいかな?」
「分かりました、共に行きましょう!!」
「おにいちゃん達についていく!!」
「キシャキシャー!!」
「…つまり旧幻夢本社に行って、それから天ノ川学園高校か、久溜間運転免許試験場に向かうのですね」
「うん、それでいいかな?」
「分かりました、共に行きましょう!!」
「おにいちゃん達についていく!!」
「キシャキシャー!!」
こうして3人と1匹は安息の家から離れる事にした…その先を行った果てに希望が…それぞれの本来いるべき世界がある事を信じて
明日もあなたが
笑顔でありますように
【エリアJ-7、現代都市 9月2日午前6時】
【邪悪なるギラ軍団】
【ギラ・ハスティー@王様戦隊キングオージャ―】
状態:正常
服装:いつもの服装(第二部)
装備:オ―ジャカリバー@王様戦隊キングオージャ―
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン×2、ドンブラスター+アバタロウギア×6@王様戦隊キングオージャ―VSドンブラザーズ
思考
基本:ケンジャクたちザコどもを悉く滅ぼし、邪悪の王としてこのゲームの真の邪道を見つけて見せる。
01:民は守る。この場にいない王様戦隊の仲間の分まで
ゲームに乗った者たちも極力無力化、撃退にとどめたい。
02:テレビ局に行く過程でケンジャクたちに反逆する仲間を集める。そしてケンジャク達の目的を探る。
まずは恐竜戦隊の仲間と合流したい。
03:ケンジャク、ルルーシュ、綾小路、ケンジャクの言っていたクルーゼ、カヤバ、クチナシ、カモ、ルルーシュが言っていたマリアンヌ・ランペルージ、ゼア、シュナイゼルについて知る者を探す。
04:宇蟲王ギラに最大級の警戒、どうにか打倒するための方法を見つける
05:覇王十代、アスラン・ザラ?にも警戒、名前が近い遊戯十代とアスラン・ザラと接触してどういう存在なのかを聞いておく
06:アントライオンの男を殺した罪は背負いながら前に進んで見せる
07:このドンブラスター…タロウさんの力、ユフィリアさん使うかな…?アリジゴクの前で考えたことも含めて歩きながら相談しよう
08:梔子ユメと二人のキラ・ヤマトにも一応話は聞いておきたい
【ギラ・ハスティー@王様戦隊キングオージャ―】
状態:正常
服装:いつもの服装(第二部)
装備:オ―ジャカリバー@王様戦隊キングオージャ―
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン×2、ドンブラスター+アバタロウギア×6@王様戦隊キングオージャ―VSドンブラザーズ
思考
基本:ケンジャクたちザコどもを悉く滅ぼし、邪悪の王としてこのゲームの真の邪道を見つけて見せる。
01:民は守る。この場にいない王様戦隊の仲間の分まで
ゲームに乗った者たちも極力無力化、撃退にとどめたい。
02:テレビ局に行く過程でケンジャクたちに反逆する仲間を集める。そしてケンジャク達の目的を探る。
まずは恐竜戦隊の仲間と合流したい。
03:ケンジャク、ルルーシュ、綾小路、ケンジャクの言っていたクルーゼ、カヤバ、クチナシ、カモ、ルルーシュが言っていたマリアンヌ・ランペルージ、ゼア、シュナイゼルについて知る者を探す。
04:宇蟲王ギラに最大級の警戒、どうにか打倒するための方法を見つける
05:覇王十代、アスラン・ザラ?にも警戒、名前が近い遊戯十代とアスラン・ザラと接触してどういう存在なのかを聞いておく
06:アントライオンの男を殺した罪は背負いながら前に進んで見せる
07:このドンブラスター…タロウさんの力、ユフィリアさん使うかな…?アリジゴクの前で考えたことも含めて歩きながら相談しよう
08:梔子ユメと二人のキラ・ヤマトにも一応話は聞いておきたい
参戦時期:VSキョウリュウジャー終了後
備考
※不死性はある程度削がれています。
※シュゴットは令呪を使わなければ呼び出せません。
また、呼び出せたとしても大幅にスケールダウンしています。
※VSキョウリュウジャー終了後なので他のスーパー戦隊に関する知識も少しはあります。
備考
※不死性はある程度削がれています。
※シュゴットは令呪を使わなければ呼び出せません。
また、呼び出せたとしても大幅にスケールダウンしています。
※VSキョウリュウジャー終了後なので他のスーパー戦隊に関する知識も少しはあります。
【ユフィリア・マゼンタ@転生王女と天才令嬢の魔法革命】
状態:正常、ダメージ(小)
服装:いつもの服装
装備:サタンサーベル@仮面ライダーBLACK
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:このゲームに反逆する
01:民は守る。今は近くにいる朝比奈まふゆさんをしっかり守る
02:ケンジャクたちに反逆する仲間を集める。
03:ギラ国王と共に歩む、彼は信用出来ます。
04:ケンジャク、ルルーシュ、綾小路、ケンジャクの言っていたクルーゼ、カヤバ、クチナシ、カモ、ルルーシュが言っていたマリアンヌ・ランペルージ、ゼア、シュナイゼルについて知る者や医者を探す。
05:宇蟲王ギラ、覇王十代、アスラン・ザラ?を警戒、他にも強いマーダーがいる可能性が高いので積極的に同士を集めなければいけませんね
06:参加者が異世界から集められているとは…勘違いをしてしまっていました
07:周りは見たことがないものばかりです…この世界の文明器具について詳しく知っている人に教えてもらいたいですね
参戦時期:少なくともまだナチュラルな人間だったころ
備考
※制限の詳細は後の書き手様にお任せします。
※シュゴッタム王国をパレッティア王国が認知してない程遠方の王国であると当たらずとも遠からずな勘違いをしていましたが、誤解は解けました。
状態:正常、ダメージ(小)
服装:いつもの服装
装備:サタンサーベル@仮面ライダーBLACK
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:このゲームに反逆する
01:民は守る。今は近くにいる朝比奈まふゆさんをしっかり守る
02:ケンジャクたちに反逆する仲間を集める。
03:ギラ国王と共に歩む、彼は信用出来ます。
04:ケンジャク、ルルーシュ、綾小路、ケンジャクの言っていたクルーゼ、カヤバ、クチナシ、カモ、ルルーシュが言っていたマリアンヌ・ランペルージ、ゼア、シュナイゼルについて知る者や医者を探す。
05:宇蟲王ギラ、覇王十代、アスラン・ザラ?を警戒、他にも強いマーダーがいる可能性が高いので積極的に同士を集めなければいけませんね
06:参加者が異世界から集められているとは…勘違いをしてしまっていました
07:周りは見たことがないものばかりです…この世界の文明器具について詳しく知っている人に教えてもらいたいですね
参戦時期:少なくともまだナチュラルな人間だったころ
備考
※制限の詳細は後の書き手様にお任せします。
※シュゴッタム王国をパレッティア王国が認知してない程遠方の王国であると当たらずとも遠からずな勘違いをしていましたが、誤解は解けました。
【朝比奈まふゆ@プロジェクトセカイ】
状態:正常、不安(中)
服装:私服(家である程度汚れを落としました)
装備:ミニティラ@獣電戦隊キョウリュウジャー
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:おうちにかえりたい
01:おかあさん、おとうさん……。
02:ギラおにいちゃん、ユフィリアおねえちゃんといっしょにいく。
03:ありがとう、ギラおにいちゃん、ユフィリアおねえちゃん、ミニティラちゃん。
04:ユフィリアおねえちゃんはやさしいけどちょっとこわい
05:だれもしってる人がいない…こわいよう…
参戦時期:幼少期
備考
※元の戦闘力がほぼ無いので特に制限はされていません。
状態:正常、不安(中)
服装:私服(家である程度汚れを落としました)
装備:ミニティラ@獣電戦隊キョウリュウジャー
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:おうちにかえりたい
01:おかあさん、おとうさん……。
02:ギラおにいちゃん、ユフィリアおねえちゃんといっしょにいく。
03:ありがとう、ギラおにいちゃん、ユフィリアおねえちゃん、ミニティラちゃん。
04:ユフィリアおねえちゃんはやさしいけどちょっとこわい
05:だれもしってる人がいない…こわいよう…
参戦時期:幼少期
備考
※元の戦闘力がほぼ無いので特に制限はされていません。
まふゆとユフィリアは待機中に互いのランダムアイテムを確認しました。食事もとっています
周辺地域にギラの宣戦布告が響いている可能性があります
周辺地域にギラの宣戦布告が響いている可能性があります
【支給品解説】
ドンブラスター+アバタロウギア×6(ドンモモタロウ、キョウリュウジャー、マジレンジャー、他戦隊のアバタロウギア×3)@王様戦隊キングオージャ―VSドンブラザーズ
…非リア充の男@風都探偵に支給。
…非リア充の男@風都探偵に支給。
暴太郎戦隊ドンブラザーズの変身道具兼銃武器、暴太郎戦隊ドンブラザーズの戦士や様々な他の戦隊への変身を可能にする。
① 最初は必ず暴太郎戦隊ドンブラザーズのギアを使わなければいけない
② その時にドンモモタロウのギアを使った場合のみ、変身時は必ず肉体は男になる
② その時にドンモモタロウのギアを使った場合のみ、変身時は必ず肉体は男になる
という制限がされている。
022:命に使い道 | 投下順 | 024:さよならアクアリウム |
時系列順 | 026:悪の巣窟キヴォトスとはなにか | |
候補作105:INFERNO-ILEGAL SIDE- | ギラ・ハスティー | 055:Reason for(前編) |
ユフィリア・マゼンタ | ||
朝比奈まふゆ |
お久しぶりと言っておこう
私は前に一度会ったことがある人はある者だ…因みに前の時から口調は変える事にした。自分でも少し挑発的だったのではと後悔しているからだ
というのは置いといて…本題に入ろう
この話はまだ終わってはいないという事を伝えに来た
さて、ギラ達が去り、家にあるものは何もない…
そして近くにあったアリジゴクは中心部に多くの血を滲ませている
そして近くにあったアリジゴクは中心部に多くの血を滲ませている
…以上だ
本当に以上か?
君達はいつから
いつからアントライオンのメモリがメモリブレイクされていると錯覚していた?
さて、この殺し合いで既に脱落している男…アントライオンの男の行動を最初から教えよう。
彼は殺し合いの場に放り込まれてすぐにバックから愛用のアントライオンのメモリを使ってドーパントに変身して…少し歩いた先で見つけたまふゆを襲った
彼は殺し合いの場に放り込まれてすぐにバックから愛用のアントライオンのメモリを使ってドーパントに変身して…少し歩いた先で見つけたまふゆを襲った
ガイアドライバーrexを使用した上で
そう、言及はされていなかったが彼の腰にはドライバーが巻かれていたのだ。
もしあの時、ギラの助けがほんの少し遅かったら、ユフィリアは腰のドライバーの破壊を思いついていただろう
何故直で使っていたはずのメモリを今回はドライバーを通して使用したのかは分からない、とりあえず愛用のメモリを使えたら何でも良かったのかもしれない
もしあの時、ギラの助けがほんの少し遅かったら、ユフィリアは腰のドライバーの破壊を思いついていただろう
何故直で使っていたはずのメモリを今回はドライバーを通して使用したのかは分からない、とりあえず愛用のメモリを使えたら何でも良かったのかもしれない
さて、問題はここからだ
ギラの不死身の肉体の異常さに気づいて、そして相手が必殺技をしようとしている事を察した彼は堪らず恐怖し背を向けながら逃げ出したのだ、もっとも、結局爆散して終わってしまったが
…この時ドライバーはどうなっていたか?
これがギラ達にとって…運が良かったのか、良くなかったのか、それはこの先の戦いで明らかになるだろう
背を向けながら逃げられた結果、クワガタオージャーの剣はベルトの帯を斬っただけで…ドライバー自体は壊れていなかったのだ
そして爆発と同時にアリジゴクへと排出され…ドライバーを使用されて、ドライバー自体は攻撃されなかった結果、メモリブレイクはされなかったアントライオンメモリと共にドライバーは突っ込んでいき…ギラが確認しに行った時も砂の中にあったドライバーには見つける事は出来なかった。
そして爆発と同時にアリジゴクへと排出され…ドライバーを使用されて、ドライバー自体は攻撃されなかった結果、メモリブレイクはされなかったアントライオンメモリと共にドライバーは突っ込んでいき…ギラが確認しに行った時も砂の中にあったドライバーには見つける事は出来なかった。
…そしてもう1つ、追記しておく事がある。
実はアントライオンの男は逃げながら別のメモリを取り出していた。
実はアントライオンの男は逃げながら別のメモリを取り出していた。
どこから取りだしたのか疑問に思う人がいるかもしれないが特撮、もしくは特撮に準ずる漫画においてそれをつっこむのは野暮というものだろう
何故あのタイミングで取り出したのか?…もしかしたら一旦逃げた後に別の手段でクワガタオージャーに対抗しようとしたのかもしれない、もっとも手遅れだったが
そしてそのメモリは爆発した肉体から、かなり小さい上に軽かった為に勢いよく離れて…公園のどこかに…少なくともアリジゴクから離れた所にすっ飛んでいった。
そしてそのメモリは爆発した肉体から、かなり小さい上に軽かった為に勢いよく離れて…公園のどこかに…少なくともアリジゴクから離れた所にすっ飛んでいった。
そのとても小さい石ころ(メモリ)に秘められているのは…切り札(ジョーカー)
- 周辺の公園の何処かにT2ジョーカーメモリが転がっています。
蟻地獄の中にガイアドライバーrexとアントライオンメモリが沈んでいます。少し掘れば露出します。
最後に1つ言っておこう
羂索達はアントライオンの男にジョーカードーパントに変身する為の道具として渡した。
だが裏風都の守護神と呼ばれた魔女はT2のメモリは使った事は全くない
だが裏風都の守護神と呼ばれた魔女はT2のメモリは使った事は全くない
羂索達はドーパントだけしかなれないのをつまらなく思ったのかもしれないし…「彼」へ気を利かせたのかもしれない…もっとも彼にとってそれが必要となるかは甚だ疑問だが、運命のメモリの方を使い続けた方が強いに決まっているからだ
理由はともあれ、メモリはドーパントのメモリではなく、仮面ライダーの力にもなりうるメモリとしてこの殺し合いの舞台に解き放たれた。
理由はともあれ、メモリはドーパントのメモリではなく、仮面ライダーの力にもなりうるメモリとしてこの殺し合いの舞台に解き放たれた。
この殺し合いにおいて、切り札はどう生かされるのか?そもそも誰にもガイアウィスパーを鳴らされる事なく終わるのか?それは誰にも分からない
【支給品解説その2】
ジョーカードーパント変身セット@オリジナル
…非リア充の男@風都探偵に支給。
T2ジョーカーメモリ@仮面ライダーWとガイアドライバーrex@風都探偵が同梱されている物です。ジョーカードーパントに変身出来ます。
ジョーカードーパント変身セット@オリジナル
…非リア充の男@風都探偵に支給。
T2ジョーカーメモリ@仮面ライダーWとガイアドライバーrex@風都探偵が同梱されている物です。ジョーカードーパントに変身出来ます。