少年にとって全てが未知であった。
生まれ故郷の星の王、
ベジータ王には生まれ持った異常な戦闘力が危険視されたため小惑星バンパに追放される。
ベジータ王には生まれ持った異常な戦闘力が危険視されたため小惑星バンパに追放される。
そして追放された少年、ブロリーは惑星の水すら無い過酷な環境に屈することなく適応し、
襲い来る強大な原生生物に捕食されることなく返り討ちにして生き延びていた。
襲い来る強大な原生生物に捕食されることなく返り討ちにして生き延びていた。
本来なら父のパラガスがちょうどそれくらいの頃に迎えに来るはずだった。
しかしその父と対面する前に意思に関係なく、
殺し合いの舞台へ召喚されてしまった。
しかしその父と対面する前に意思に関係なく、
殺し合いの舞台へ召喚されてしまった。
惑星バンパの壮絶な環境から一転、
殺し合いの環境は少なくともバンパの極めて荒れがちな環境よりは快適あった。
そして殺し合うと言っても原生生物との生存競争は日常茶飯事、
命やりとりはいつものこと。
殺し合いの環境は少なくともバンパの極めて荒れがちな環境よりは快適あった。
そして殺し合うと言っても原生生物との生存競争は日常茶飯事、
命やりとりはいつものこと。
そういった意味では羂索が開いた殺し合いは
少年にとって当たり前で特に変わった事は無いのかも知れない。
少年にとって当たり前で特に変わった事は無いのかも知れない。
「おい小僧、そこで何をしている?」
しかし客観的に見れば命がたやすく散る舞台において
幼くてか弱く見える子供がさまよっているのはいささか異様な光景であった。
幼くてか弱く見える子供がさまよっているのはいささか異様な光景であった。
少年を目にした超人の名はまるでアゲハ蝶を人型に落とし込んだような外見だった。
◆
「リラリラリラ、これは我ら時間超人への挑戦状ということでよいのだな?」
蝶を模した羽を携え、胴体に至るまで超人の外見は
悠久の時を生きる蝶を思わせる。
悠久の時を生きる蝶を思わせる。
刻の神の創造によって生誕した時間超人、その幹部格の五大刻の一員
名は“燦然の刻”パピヨンマン。
名は“燦然の刻”パピヨンマン。
パピヨンマンは飛翔チームのリーダー、
キン肉マンマリポーサを難なく下し
その試合を一部始終目撃していた者どもに
刻の神の威光、そして五大刻の想像絶する力と
この世の新たな頂点に座する時間超人の底知れなさを見せつけてた。
キン肉マンマリポーサを難なく下し
その試合を一部始終目撃していた者どもに
刻の神の威光、そして五大刻の想像絶する力と
この世の新たな頂点に座する時間超人の底知れなさを見せつけてた。
時間超人に仇なす者どもへの見せしめのため
マリポーサの命を散らさんとしたが、始末する直前で
記憶は唐突に前触れも無く途切れた。
マリポーサの命を散らさんとしたが、始末する直前で
記憶は唐突に前触れも無く途切れた。
次に気づいたときはなぜか殺し合いの参加者として呼び込まれていた。
「羂索よ…旧式の超人にすぎぬお前が大層な真似をやってのけたことには大いに関心がある。」
古き世界は壊れゆき、新しい宇宙を統率する時間超人、
その中でも一億パワーすらも有する、すなわち神にも並ぶ
このパピヨンマンを気づかないうちに
無理矢理殺し合いへ引き込んだ実力と能力は認めるべきだ。
その中でも一億パワーすらも有する、すなわち神にも並ぶ
このパピヨンマンを気づかないうちに
無理矢理殺し合いへ引き込んだ実力と能力は認めるべきだ。
本体であれば激昂し、ひたすら主催となった超人たちに憎しみと殺意を向けるはずが
ここまで大胆な所業であれば一周回って感心する。
ここまで大胆な所業であれば一周回って感心する。
この殺し合いは受け入れよう、やがて全てに君臨する間超人への試練として。
そして存分に力、信念、威光を他の参加者にとことん思い知らせてやる。
パピヨンマンにとって殺し合いは試練という通過点にして
時間超人の偉大な力を試す挑戦状のようなものだった。
そして存分に力、信念、威光を他の参加者にとことん思い知らせてやる。
パピヨンマンにとって殺し合いは試練という通過点にして
時間超人の偉大な力を試す挑戦状のようなものだった。
◆
「おい小僧、そこでなにをしている?」
殺し合いに乗り、有象無象を散らすため移動したパピヨンマンが
第一に発見したのは尾の生えたこどもの超人であった。
同胞の時間超人ではないことは少なくとも一目で理解できた。
第一に発見したのは尾の生えたこどもの超人であった。
同胞の時間超人ではないことは少なくとも一目で理解できた。
「質問に答えてもらおう、坊主そこでなにをしていた。」
きょろきょろ周りを見渡す少年、ブロリーを見つけた。
「いや…わけもわからずとまどっていた…そんな様子か?」
時間超人を使い捨ての道具のように扱える超人が開いた殺し合いだ。
いまさまよっている超人はただの小僧では無い。
全力を発揮すれば、並の相手だとすぐさま返り討ちにできるほどの潜在能力を有するのかもしれない。
いまさまよっている超人はただの小僧では無い。
全力を発揮すれば、並の相手だとすぐさま返り討ちにできるほどの潜在能力を有するのかもしれない。
「どうだ、ここは一つ手合わせといかんか?命の補償は無用だがなあ。」
こやつをこのパピヨンマンの一人目の踏み台にすることにした。
ここに呼ばれている超人たちがどれほどの力を持っているのか。
このチビの小僧で体感してやろう、呼ばれた超人たちの平均的な実力が測れればそれで良い。
ここに呼ばれている超人たちがどれほどの力を持っているのか。
このチビの小僧で体感してやろう、呼ばれた超人たちの平均的な実力が測れればそれで良い。
突き刺すような戦意と殺意を向けられたブロリーは警戒を一層強め形相が険しくなり睨む。
敵対される生物から目を付けられ、油断や隙を見せれば即座に死へ繋がる。
獲物と認識されたら選択肢は二つ、逃げるか立ち向かい返り討ちにするかだ。
敵対される生物から目を付けられ、油断や隙を見せれば即座に死へ繋がる。
獲物と認識されたら選択肢は二つ、逃げるか立ち向かい返り討ちにするかだ。
「一寸もおびえが見えぬ面だ、戦う意思はありと見た!」
小僧の戦意に満ちた形相が闘いのゴングと判断する。
威勢の良さは確かだ、では実力はどうか。
威勢の良さは確かだ、では実力はどうか。
「幼子といえど殺戮の会場に呼ばれるほどの実力!どれほどか見せて見ろーっ。」
小僧が自分を楽しませ存分に五大刻としての強さを振るえる猛者であると期待し、
双方前へ飛びあった。
双方前へ飛びあった。
「フン!」
スタート同時に取っ組み合いが始まると思いきや、ブロリーはパピヨンマンに顔面を即座に右手で掴まれた。
パピヨンマンとブロリーでは大人と子供の体格差によって
真っ正面から両手で取っ組み合うのは成立しがたい。
真っ正面から両手で取っ組み合うのは成立しがたい。
取っ組み合いというより一方的な握りつぶしとなる。
パピヨンマンの両手に小柄なブロリーの両手が掴まれそのまま握りつぶされるはずだ。
それをブロリー野生の勘か、または生まれ持った強さに含まれた
頭の回転の速さで判断したのか即座に両手を後ろへ伸ばし顔面に狙いを絞り頭突きを見舞おうとする。
パピヨンマンの両手に小柄なブロリーの両手が掴まれそのまま握りつぶされるはずだ。
それをブロリー野生の勘か、または生まれ持った強さに含まれた
頭の回転の速さで判断したのか即座に両手を後ろへ伸ばし顔面に狙いを絞り頭突きを見舞おうとする。
「甘いな!それが読めぬと踏んだのか!」
ブロリーが間違いなく取っ組み合わず他の手段で攻めにでると
パピヨンマンは見抜いていた。
パピヨンマンは見抜いていた。
正面から攻めると思わせて、後退するか、
または両手以外を用いた攻撃をするのか。
または両手以外を用いた攻撃をするのか。
どんな手段できようとも対応できる自信はある、顔部を直接狙ってきたがそれも問題は無い。
後方へ下がり、右手で顔面を鷲掴みにして
アイアンクローを喰らわせる形となった。
アイアンクローを喰らわせる形となった。
よって先制攻撃が許されたのはパピヨンマンだ。
「このまま潰され血だるまになりたければ何もするな、反対であれば思うがまま暴れてみせろ!」
ブロリーはこのまま潰されてたまるかといわんばかりにもがくも抜け出せそうな様子は無い
超人強度1億パワーの膂力はそこらのパワータイプの超人すらも大きく突き放すほど優れている。
超人強度1億パワーの膂力はそこらのパワータイプの超人すらも大きく突き放すほど優れている。
その一億の力で顔面を圧迫されるのは想像が追いつかないほど苦痛を損傷をもたらす。
「片を付けるのはたやすいがこれで終わらせるのは詰まらん…リラ!」
サマーソルトキック、ブロリーを上空へ放り投げ
そのままパピヨンマンも跳躍し空中へ舞い
縦の弧を描くような蹴りを浴びせる。
そのままパピヨンマンも跳躍し空中へ舞い
縦の弧を描くような蹴りを浴びせる。
蹴り上げられさらに上空へのぼったブロリーへ追撃を仕掛けるため中に上がるため地を蹴る。
両手で握りこぶしを作り、空上に上げられたブロリーを狙い叩き下ろした。
再度一億のパワーの力を喰らい地面におとされそのままめり込む。
起き上がる様子は無い、地にめり込んだまま微動だにしない。
両手で握りこぶしを作り、空上に上げられたブロリーを狙い叩き下ろした。
再度一億のパワーの力を喰らい地面におとされそのままめり込む。
起き上がる様子は無い、地にめり込んだまま微動だにしない。
「ちょっと腕を交えてみればすぐにこの始末か、あのマリポーサの方がよほどマシであっったわ。」
少し期待しものの、結局はほぼ対抗できず瞬く間に倒れる程度の実力、
期待外れも良いところだ、自分に完敗したが倒れるまで意地でも諦めず、
禁じ手だった飛翔の神による一億パワーの取得など持てる手段を全て使い、戦意を身とともに文字通り燃やし尽くしたキン肉マンマリポーサの気概を少しは見習って欲しいものだ。
期待外れも良いところだ、自分に完敗したが倒れるまで意地でも諦めず、
禁じ手だった飛翔の神による一億パワーの取得など持てる手段を全て使い、戦意を身とともに文字通り燃やし尽くしたキン肉マンマリポーサの気概を少しは見習って欲しいものだ。
「持っている道具はいただくとしよう、有用な物があれば私がせいぜい役に立ててやる。」
小僧とこの場所に用事は無い、小僧に支給された道具になにか役に立つ物を期待しつつ
動かぬ屍となった惨めな小僧の持つ、バッグへ手を伸ばした。
動かぬ屍となった惨めな小僧の持つ、バッグへ手を伸ばした。
「…ほう、なんだ死んではいなかったのか。」
伸ばした手を小僧が起き上がり両手で掴んできた、一時的失神し、再度起き上がったようだが、何か変化が起きていた。
「この力…本領を今まで出していなかったらしいな貴様は。」
ブロリーの表情はさらに険しくなり、顔面の血管は鼓動と共に浮き上がり、緑色にゆらめくオーラを纏い立ち上がる、
時がたつたびに大地にはヒビが巻き起こり、大気が重さが増しブロリーの威圧感が肥大化する。
歯は食いしばられ、屈するどころかさらに敵意を爆発させて復活したのだ。
時がたつたびに大地にはヒビが巻き起こり、大気が重さが増しブロリーの威圧感が肥大化する。
歯は食いしばられ、屈するどころかさらに敵意を爆発させて復活したのだ。
伸ばした手を掴まれたパピヨンマンは背負い投げをまともに受けて大地に叩きつけられる。
全身が一瞬砕けたのでは無いかと錯覚するほどの衝撃が
肉体を光のような速さで駆け巡る。
尋常ではないダメージを受けたものの、恐れるどころが
むしろ高揚せずにはいられない。
全身が一瞬砕けたのでは無いかと錯覚するほどの衝撃が
肉体を光のような速さで駆け巡る。
尋常ではないダメージを受けたものの、恐れるどころが
むしろ高揚せずにはいられない。
「追い込まれたがゆえに燻っていたパワーを放てたというわけか!」
これは面白い、この余興は楽しめそうだ。
小僧の眠れる実力が解放され、この五大刻に決して軽くは無い攻撃を浴びせた。
本気をかました小僧の強さはいかほどか、さらなる力を思い知らせて見ろ。
もし貴様が単なる旧式とは一線を画す猛者であれば在るほど良い。
旧式どもの中でも規格外に位置する貴様を始末できれば
その分時間超人、我ら五大刻の真価を証明できるのだ。
小僧の眠れる実力が解放され、この五大刻に決して軽くは無い攻撃を浴びせた。
本気をかました小僧の強さはいかほどか、さらなる力を思い知らせて見ろ。
もし貴様が単なる旧式とは一線を画す猛者であれば在るほど良い。
旧式どもの中でも規格外に位置する貴様を始末できれば
その分時間超人、我ら五大刻の真価を証明できるのだ。
「リラリラ~っ、並の旧式風情とは異なるのならさらに力を解き放つのだな~!パピヨンザファール!」
蝶の羽を豪快に振るい浴びた存在を著しく吹き飛ばす突風を吹き付ける。
「な、なんと!」
マリポーサのような手慣れの超人ですら翻弄される突風を受けても
ブロリーは一切動じることは無かった、何も語らないが、
表情とその目はまるで『その程度のそよ風で吹き飛びようが無い』と、余裕をみせつけているように見えた。
ブロリーは一切動じることは無かった、何も語らないが、
表情とその目はまるで『その程度のそよ風で吹き飛びようが無い』と、余裕をみせつけているように見えた。
「フン…バタフライエフェクト!」
右手を振るい小僧の背後の彼方へ過ぎ去った突風がUターンする。
逆方向を突き進み小僧の背中に突風が直撃するが、一切きかず無意味。
逆方向を突き進み小僧の背中に突風が直撃するが、一切きかず無意味。
「まさしく期待以上という訳か…!」
小僧の真のパワーはこちらの見積もりを遙かに上回っていた。
今のパピヨンザファールに手加減はない、持てる力を全部込めて放ったが全く効かないとは。吹き飛ばし次の技へ繋げる狙いは失敗に終わる。
今のパピヨンザファールに手加減はない、持てる力を全部込めて放ったが全く効かないとは。吹き飛ばし次の技へ繋げる狙いは失敗に終わる。
お前の手の内はもうどうでもいい、次はこちらが攻めをぶち込む番だ。
ブロリーはスライティングでパピヨンマンの股間の下をトンネルのように潜り背後へ回る。
死角に入られたパピヨンマンの後頭部を片手で握り、もう片方の手でラッシュを見舞う。
単純な膂力も倍増している、拳の一発ずつ攻撃が確実に削られるような痛みと損傷をもたらしていく。
ブロリーはスライティングでパピヨンマンの股間の下をトンネルのように潜り背後へ回る。
死角に入られたパピヨンマンの後頭部を片手で握り、もう片方の手でラッシュを見舞う。
単純な膂力も倍増している、拳の一発ずつ攻撃が確実に削られるような痛みと損傷をもたらしていく。
連打の嵐はやみ、続いてさきほど仕返しなのかサマーソルトキックを放つ、ブロリーの縦に円を書くような脚技の精度と技巧は見事な物だった。
(まるで学習されているようだ!)
ブロリーは力と速度だけではなく、学習力も突出していた。
一度受けた技をまるでコピーしたように自分の技術として学び身につけ、
目まぐるしいくらいの早さで技巧と精密性を我が物としていく。
一度受けた技をまるでコピーしたように自分の技術として学び身につけ、
目まぐるしいくらいの早さで技巧と精密性を我が物としていく。
成長と進化のスピードにおいてブロリーに右に出る者は存在しない。
ブロリーのサマーソルトキックはパピヨンマンのサマーソルトキックを威力、精密動作などにおいて超越していた。
ブロリーのサマーソルトキックはパピヨンマンのサマーソルトキックを威力、精密動作などにおいて超越していた。
先ほどの再現のように天空へ蹴り上げられ、ブロリーは追尾し、距離を一瞬にゼロまで詰めて、咆哮を浴びせた。
咆哮は即座に生まれ変わり口部からの光線となって遅いかかる。
『相手を吹き飛ばすというのはこうやるんだ』
咆哮は即座に生まれ変わり口部からの光線となって遅いかかる。
『相手を吹き飛ばすというのはこうやるんだ』
もし小僧がまともにしゃべれたらそのように勝ち誇っていたのかも知れない。
黄緑の色を有する光線はパピヨンマンの胴体を押し、即刻目に映すことができないほど離れた場所へ飛ばされていく。
実力の真価の片鱗を理解させたブロリーは少なくとも高揚していた。
難敵に対処できた達成感、闘争本能を満足させるほどの強者と戦えた楽しさ。
サイヤ人の生まれついての闘争心が燃え上がり、本格的な闘いの素晴らしさと面白さを理解しつつあった。
難敵に対処できた達成感、闘争本能を満足させるほどの強者と戦えた楽しさ。
サイヤ人の生まれついての闘争心が燃え上がり、本格的な闘いの素晴らしさと面白さを理解しつつあった。
次は誰だ、強者はどこだ、戦いたい奴は俺と戦って見せろ。
戦いへの望みのままにブロリーは殺し合いの舞台を周遊するのか。
戦いへの望みのままにブロリーは殺し合いの舞台を周遊するのか。
【ブロリー@ドラゴンボール超 ブロリー】
状態:戦いによる高揚。
服装:サイヤ人の戦闘服
装備:特になし
令呪:残り三画
道具: 基本支給品、ランダム支給品1~3
基本:?
01:楽しませてくれる相手と戦いたい。
02:唐突に知らない場所に飛ばされた戸惑い、ここはどこなのか?
参戦時期: 惑星バンパに飛ばされてからパラガスとビーツに発見される前。
備考:超弱退化しています。
状態:戦いによる高揚。
服装:サイヤ人の戦闘服
装備:特になし
令呪:残り三画
道具: 基本支給品、ランダム支給品1~3
基本:?
01:楽しませてくれる相手と戦いたい。
02:唐突に知らない場所に飛ばされた戸惑い、ここはどこなのか?
参戦時期: 惑星バンパに飛ばされてからパラガスとビーツに発見される前。
備考:超弱退化しています。
「ぬかったわ…リラリラ、」
どうやらこの殺し合いの参戦者は五大刻すら殺せる可能性を秘めた超人すら存在しているようだ。
「仇なす者は強大であればあるほど…時間超人の威光を示すことができるとも言えるな…」
仕掛けた技が通用せず一方的に攻撃されてどこかに大きく飛ばされたが、戦慄するどころか、むしろさらに楽しめてきた。
一筋縄ではいかず、苦労を強いてくる敵の方が、たやすく仕留められるもろい奴らよりマシなのだ。
簡単には勝てぬ猛者であればあるほど時間超人たちの偉大な気格を見せつけることができる。
なによりこの程度で屈し、果てればこの世界の永久の頂点、我らが刻の神の沽券に関わる。
一筋縄ではいかず、苦労を強いてくる敵の方が、たやすく仕留められるもろい奴らよりマシなのだ。
簡単には勝てぬ猛者であればあるほど時間超人たちの偉大な気格を見せつけることができる。
なによりこの程度で屈し、果てればこの世界の永久の頂点、我らが刻の神の沽券に関わる。
悪魔は劣勢でこそ笑うという、しかしそれは五大刻もまた同じらしい
劣勢をものともせず勝利を掴めば、不利にながされない屈強を持つ証明となるからだ。
ダメージを受けはしたが、体は特に不調なく動くまだまだ戦える。
しかし慢心や油断は永遠の時を生きるパピヨンマンを
散りゆく命儚き蝶へ貶めていく。
劣勢をものともせず勝利を掴めば、不利にながされない屈強を持つ証明となるからだ。
ダメージを受けはしたが、体は特に不調なく動くまだまだ戦える。
しかし慢心や油断は永遠の時を生きるパピヨンマンを
散りゆく命儚き蝶へ貶めていく。
一億パワーを宿し、現人神と称しても矛盾はないパピヨンマン。
しかし殺し合いの戦場では現人神すらも散らしかねない存在が蔓延るのもまた事実。
時間超人たちが次代からはじめる永遠の支配者として君臨し、
古き世界を崩壊させて、新の世を創造するにはまず、
羂索が開いた殺し合いという試練を乗り越えられるかどうかにかかっていた。
しかし殺し合いの戦場では現人神すらも散らしかねない存在が蔓延るのもまた事実。
時間超人たちが次代からはじめる永遠の支配者として君臨し、
古き世界を崩壊させて、新の世を創造するにはまず、
羂索が開いた殺し合いという試練を乗り越えられるかどうかにかかっていた。
【パピヨンマン@キン肉マン】
状態:損傷(中)
服装:特になし
装備:特になし
令呪:残り三画
道具: 基本支給品、ランダム支給品1~3
基本:他の参加者を残らず片付けて、羂索にとどめを刺す。
01:まずは休息をとる。
02:あの小僧(ブロリー)へのリベンジは必ず成し遂げる。
03:他の参戦者には死を与える。
参戦時期: キン肉マンマリポーサに勝利した後。
備考:どこに飛ばされたかは採用された場合、後続の書き手様にお任せします。
状態:損傷(中)
服装:特になし
装備:特になし
令呪:残り三画
道具: 基本支給品、ランダム支給品1~3
基本:他の参加者を残らず片付けて、羂索にとどめを刺す。
01:まずは休息をとる。
02:あの小僧(ブロリー)へのリベンジは必ず成し遂げる。
03:他の参戦者には死を与える。
参戦時期: キン肉マンマリポーサに勝利した後。
備考:どこに飛ばされたかは採用された場合、後続の書き手様にお任せします。