概要
勢力固有スキルは「民族高揚 」
能力:攻撃・魔力・技術 +25% 防御・魔防 -10% 下降
耐性:恐慌・幻覚・沈黙 +2 上昇
はじまりの国。
お隣の
ギリシャと似たような状況だが、意外にも軍は精強でそれなりに雇える兵科は多い。
しかし砲が雇えないという致命的な問題がある他、人材頼りで戦えないので体感的な難易度はずっと上。
幸いと言うべきか最初の目標である
オーストリアは比較的真っ直ぐ殴り合おうとしてくれる勢力であり、支援砲撃も爆撃もなく、組みつきやすい相手である。
固有スキルが非常に攻撃的かつデメリット付きなのでバランスを取りたくなるが、中途半端に整えるよりかは更に尖らせて瞬殺を意識した方が結果的に安定する。
迎撃面だけでなく、顔無し騎兵人材のツルナ・ルカなどは非常に殺意が高く(攻撃+50%)、接敵機動からのグレネードで
アドルフなどの敵人材を確実に暗殺する。
戦略面も戦術面もとにかく序盤は選択肢が少ないのでなるべく早い侵攻を心掛けたい。
※CPUの使用国策
国家思想:民族主義、全体主義、絶対主義
戦闘教義:優勢火力主義、絶対戦争理論、穿貫突破戦術、少数精鋭主義、焦土戦術
S1
勢力説明文
セルビア王国はバルカン半島に存在する。近年に独立した国家である。
元は親オーストリア的な政策を取っていたが、クーデターによって王位が変わると、
その立場を改め、
フランス、
イギリスなどの友好を重視する様になり両国の関係は悪化。
セルビアでは反オーストリア感情が活発化し始め、
民族自決、領有問題、貿易摩擦などの問題が爆発した結果。
サラエヴォ事件と呼ばれる、セルビア人によるオーストリア皇位継承者暗殺事件が発生。
これに怒りが頂点に達したオーストリアはセルビアへ宣戦布告。
後に世界大戦と呼ばれる、人類史最大の悲劇の幕は開けた。
初期情勢
マスター |
ペータル |
難易度 |
★★★★★ |
領地数 |
1 |
総収入 |
9600 |
軍資金 |
18000 |
ユニット数 |
40 |
同盟国 |
ギリシャ王国(16ターン) イギリス帝国(16ターン) |
リーダーにできる一般クラス(スラヴ系)
※フリーランス、ジェンダーマリー、ホームガード、諜報員はそのクラスの人材がいないと雇えない
考察
初期の部隊は大変前時代的なラインナップだが、遅れているだけで割と皆優秀なので、アイテムを縛らなければ特に苦労する場面はない。中立が近くにあるのでレベリングも安心。
素で行く場合はイナゴになってでも(比較的)戦いやすいオーストリアと早めに決着をつけるか、経済を無視してでも内政で砲を持ち出すかでプレイングが変わってくる。
オーストリアが
ドイツと共闘すると一気に厳しくなり、あと一歩で攻め落とせないという状況が出てくる以上、離間工作分の戦術値を確保しておきたいので、腕に自信があるなら前者の方が安定する。
オスマンは一部人材部隊の銃に近寄れず、
イタリアは
ムッソリーニが危険すぎるので当面は避けるのが吉。
更新で
ラドミルが通常アースウォールで素晴らしい活躍をしてくれる他、銃撃戦も出来て山岳も得意な雪中歩兵も増えたのでコツを掴めば詰まることは少ない。
敵対時対処法
ペータルの
必殺技は味方にも当たる。
上手く誘導すればこちらから攻撃せずとも半壊させられるだろう。
S2
勢力説明文
端的に言えば、そもそもの戦力差が違った。
たかが一小国に過ぎないセルビアが、落ち目とは言え、
いまだ巨大なオーストリアと戦うのは明らかに無理がある話なのだ。
しかし、彼らは諦めない。己の存在を世界に確立する為に。
初期情勢
マスター |
ペータル |
難易度 |
★★★★★ |
領地数 |
1 |
総収入 |
9600 |
軍資金 |
16000 |
ユニット数 |
48 |
同盟国 |
ギリシャ王国(16ターン) イギリス帝国(16ターン) |
考察
敵対時対処法
S3
勢力説明文
戦争初期からずっと戦い続けているセルビアは最早限界を超えた状況であった。
連合諸国も劣勢な状況。他国の支援は絶望的、起死回生の手も無い。
しかし、しかし誰も戦いを止めようとはしない。
セルビアがある限り彼らは戦うだろう。全てはセルビアが、セルビア足る為に!
初期情勢
マスター |
ペータル |
難易度 |
★★★★★ |
領地数 |
1 |
総収入 |
9600 |
軍資金 |
12000 |
ユニット数 |
64 |
同盟国 |
イギリス帝国(16ターン) |
考察
枢軸側のオーストリア、イタリア、オスマンに囲まれた素敵な立地が特徴。
暫定協定以外に未来が見えない。逆に暫定協定を使うとアテネが空っぽになりヌルゲーと化す。
マスターの必殺が恐ろしく強力なので、オスマンやアフリカ勢力とは互角以上に渡り合えるはず。
主力のエスクワイアは銃を持たせると最強に見える。少数精鋭で勢力を広げていこう。
S3からはチトーがいるので最初から諜報員を雇うことができる。
S4
勢力説明文
セルビアよ、お前は救われたのだ。
およそ百万の無貌の英霊によって、お前はようやくセルビアとなったのだ!
126万の英雄が紡いだ糸はついに実を結んだ。
彼らの頑強な抵抗は、枢軸の頭痛の種となり連合国の立て直す時間を確実に稼いだ。
全ての終わりは近い。
戦士達よ、これが最後だ、これが我々の始まりだ!
初期情勢
マスター |
ペータル |
難易度 |
★★★★★ |
領地数 |
1 |
総収入 |
9600 |
軍資金 |
8000 |
ユニット数 |
56 |
同盟国 |
イギリス帝国(16ターン) |
考察
ラドミルは高確率でベオグラードを放浪している。雇っておかない手はない。
敵対時対処法
- ベルカ式国防術・・・ -- 名無しさん (2017-01-28 18:58:56)
- S1なら先手とってレベリングしてしまえば楽勝。国家スキルは強力だし、周囲に高経済都市が多いのは大きい。歩兵+銃の強さがよく分かる勢力。 -- 名無しさん (2020-07-13 23:40:30)
- 序盤の攻勢も適当にsten持たせて漸減邀撃で逃げまくってればどうとでもなる -- 名無しさん (2021-01-23 14:11:19)
最終更新:2022年08月24日 04:37