概要
勢力固有スキルは「八月四日体制」
能力:MP +30% 魔防・素早さ・技術 +10% 上昇
特殊:毎ターン自領地の経済値が30上昇。
最悪の立地に加えて砲兵はおろか騎兵すら雇えない脆弱すぎる軍隊が特徴。かといって本拠地の防備が厚いわけでもなく申し訳程度の魔法トーチカがあるだけ。
共闘されると挟み撃ちに合い、付近に中立がないので資金もカツカツ。人材雇用の機会も少ない。
しかし最強の魔法人材と名高い
イオアニスがマスターで、特にLV20で習得する必殺は「魔法版の核」と言える殲滅力を誇る。無名人材も全員魔法が使えるいぶし銀の強さ。
一応イオアニスの列伝通り固有スキルの経済上昇で非常事態宣言をリスク無しで使い続けられるので、2ターンに一度砲兵セットや銃兵セットに含まれる工兵を用意できる。
イオアニスには過労死するまで働いて貰うとして、砲に怯えながら唯一充実している魔法兵を中心にして戦うか、時間がかかるが内政を駆使して近代化した軍隊を揃えるかはスタイル次第。
魔法で行くなら国策は思いきって『民主主義』or『自由主義』+『偏執的オカルト信仰』で火力差を埋め、人材が増えてきたら『帝国主義』+『高度航空防御』ややバランス型切り替えるのが鉄板か。
物理も併用するなら『優勢火力主義』で攻撃と魔力の両方をブーストしたい。
※CPUの使用国策
国家思想:愛郷主義、全体主義、自由主義
戦闘教義:漸減邀撃、アウトレンジ戦術、キルゾーン防御、魔法日記の奨励、現代魔法陣地
S1
勢力説明文
ギリシャ王国は長き時を得て、近年に復活した王国である。
しかしロシア革命の余波によって大きな混乱を受け、
それを首相の独裁によって押さえている状態である。
しかし独裁体制でも他の独裁国家とは関わらず、国家の再建を進めて居る。
初期情勢
マスター |
イオアニス |
難易度 |
★★★★★ |
領地数 |
1 |
総収入 |
8000 |
軍資金 |
16000 |
ユニット数 |
32 |
同盟国 |
セルビア王国(16ターン) イギリス帝国(16ターン) |
リーダーにできる一般クラス(ラテン系)
※密偵はそのクラスの人材からしか雇うことができない
考察
とにかくマスターが強い。イオアニスの
必殺技をどれだけ有効に使えるかが勝負を分ける。
アテーナー・アダマントを召喚兵などに無駄撃ちすると打つ手がなくなるので位置指定して使おう。
初期人材はイオアニスの他に3人の無名人材(神聖中隊、ギリシャ第一軍団、東マケドニア軍団)がいる。
イオアニスは4属性魔法を、第一軍団は魔力砲を神聖中隊は修道士系のスキルを付加することができる。
神聖中隊と東マケドニア軍団はそのまま自身と同じクラスを、他の2人はペイガニストを率いさせるとリーダースキルを活かしやすい。
「偏執的オカルト信仰」を使わない場合はイオアニスとギリシャ第一軍団には(クイック)リロードを装備させておきたい。
修道士は初期人材の神聖中隊から雇用することができるが、回復する近接歩兵が不足しがちなので重要度は低い。
国策は偏執的オカルト信仰など魔力が上がるものが向いている。
意外と魔法系バフ(マジック・マジックリカバー)が不足するので魔導書を買っておくと火力が1.2倍くらいになる。
偏執的オカルト信仰を採用する場合は(レベリングの足を引っ張りやすい)物理系人材に優先的にバフの魔導書を装備させたい。
またその場合は攻撃力の大幅低下でリロードがほぼ無意味になるので代わりに「簒瘴の魔道書」を装備させると回転率が上がる。
敵対時対処法
イオアニスが強いという以外には特に警戒は必要ない。必殺技を釣るために召喚を用意しておきたい。
S2
勢力説明文
イタリアの侵略への首相の対処は早かった。
ナショナリズムを煽り、民族的高揚と共に防衛を開始した。
市民達は強き意思と共に銃を取り、胸を張って行進する。
遥か昔、先人達がそうであった様に。
初期情勢
考察
S1とほとんど状況は変わらない。
敵は勢力拡大しているが、敵味方ともレベルが上がっているおかげでアテーナー・アダマントの習得が早く、序盤の対処はS1より容易かもしれない。
S3~4
滅亡につき存在せず
- マスターの必殺が強いので、実際の難易度は低い -- 名無しさん (2016-10-12 12:28:06)
- とにかく序盤をいかに凌ぐかがカギ。目下の敵はイタリアだがローマ攻めがきついうえ、ドイツと共闘して粘られることもあるのでナポリで分断を狙いたい -- 名無しさん (2018-02-13 02:03:35)
- リーダーと国家特性がめちゃくちゃ強い。正直ヴァーレンの基礎が分かってれば負けようがないと思う。 -- 名無しさん (2022-06-03 03:10:08)
最終更新:2023年01月25日 14:05