概要
勢力固有スキルは「国家啓蒙」
能力:攻撃・魔力 +80 上昇
耐性:恐慌・混乱 無敵化
特殊:兵レベル +4 上昇
優秀な人材が多いが無限召喚を使える
アドルフは特に強力で、単独で戦線を支えることができる。
S1初期人材にはいないが機動力と火力を併せ持つ
ルーデルは城塞都市の攻略や海戦に力を発揮する。
全体として(総統以外は)あまり召喚が得意ではなく、砲で押し潰すタイプの戦術と相性が良くない。
代わりに固有銃兵はどちらも最強の迎撃力をもっており、無名含めて「強い、固い、早い」という人材が揃っているので引き込んで横腹を刺していく機動的な戦術に適正がある。
一方で吸収先は撃ち合い系の人材が多いので、砲撃戦主体のチームと機動戦主体のチームである程度固めると戦いやすい。
※CPUの使用国策
国家思想:全体主義、軍国主義、帝国主義
戦闘教義:多種類並行生産、機械化統一、絶対戦争理論、一極集中戦略、恐慌爆撃戦術
S1
勢力説明文
NS
ドイツは近年に統一された連邦国家である。
同じ民族と言う理由だけで多数の小国を纏めた為、
多くの問題が山積みとなり、既に崩壊の危機にあった。
その中で一人が言った。敵は外だと。
その甘い毒は瞬く間に市民達に広がり、
ついに国家を支配するまでに満たしていた。
市民達は銃を取る、彼女の佞弁を信じて。
総統の、その甘い言葉を盲信して。
初期情勢
考察
人材も豊富で兵科のバランスもいい。
国策も優秀で兵レベル+4は初心者に特に優しい。
中立地帯のプラハは優先して落とし、
メンゲレを確保しよう。
グデーリアンは初期3領地かプラハを放浪している。
通常だと金欠で物凄く苦労するので、縛りプレイをしていない場合は南の同盟国に宣戦布告して攻めよう。
特にオーストラリアは周辺が高収入都市だらけ+物凄く弱いので
速攻で確保しに行くと3、4ターン目辺りから毎ターン十数万の収入が手に入るようになり難易度が大幅に下がる。
敵対時対処法
ベルギーと西ヨーロッパ勢はベルギーとマジノ線を陥落させないようにして耐える。
ケルンを落とし人材をミュンヘン・プラハ方面とベルリン方面に分断させれば後は何とかなる。
オランダおよび東ヨーロッパ勢については各勢力の項目を参照。
選択する国策に防御上昇はない。戦列が伸び切ったところを各個撃破するとよいだろう。
特に機械化統一を採用している場合、
戦闘工兵を多く雇っておくと対処が容易になる。
S2
勢力説明文
ブランデンブルグの門の下で、兵隊達が闊歩している。
東欧の地にて戦った勇者達が少女達の華を受けている。
兵士達の先には一人の女性が立っている。
その女性が手を挙げる。
兵士達も、市民も、その女性に神を見た。
女性が口を開く。
女子供も関係なく、彼女の言葉に恍惚としている。
女性がその言葉を終えた時、兵士達は歩き出した。
西へ、西へ、西へ、総統の命令を遂行する為に、
その目には恐れも、現実も、何も映してはいなかった。
初期情勢
考察
フィンランドを滅ぼされるとソヴィエトに人材を吸収されかねないので何とかして守りたいところ。
となるといかに早く西部戦線を終結させるかがポイントとなる。
実は
イギリスとフランスは友好度が低い。つまりパリ侵攻の際、
イギリス援軍の来る可能性は高くない。
最高難易度だとそれでもレベリングの必要はあるので、中立地帯のチューリッヒで部隊を鍛えよう。(理想は全部隊レベル20超え)
それと同時に、
フィンランドへ援軍を送れるようにストックホルムも落としておくこと。
パリ、ブレストを落としたのちは主力をブレスト、ポズナニ、コッペンハーゲンの3か所に置いておく。余ったら
オーストリアの援軍用にリンツへ。
後はソヴィエトに宣戦布告すればよい。
S3
勢力説明文
欧州に魔王が生まれた。
欧州大陸最後の砦であった
フランスは降伏した。
最早欧州大陸に敵は居ない、
イギリスも敵では無い。
見敵必勝、鎧袖一触、敵が居ないのなら次の敵へ。
彼らは往く、銃が鳴るまま、軍靴が響くまま、雪原を。
勝利に浮かれた彼らの行進は、
かつての欧州の皇帝と同じ様であった。
初期情勢
考察
大きく領土を拡張した状態でのスタート。主要な人材も揃っている(
ロンメルは
イタリアに貸し出し)。
7カ国と無期限同盟を結んでいるが
ソ連とは宿敵関係での開始となる。
S4
勢力説明文
ノルマンディーの壁は幻想だった。
クルクスの城塞は存在しなかった。
ついに化けの皮が剥がれていく。
夢から覚める時が来てしまったのだ。
鐘が音が止む、嵐の鐘が。
精神の時代が終わりを告げようとしている。
新時代が、彼らの精神の結束を踏みつぶそうとしている。
全ての終わりは近い。
耳を塞いでも、時代の足音ははっきりと……
初期情勢
考察
初期人材から
ハルダー、
ヘルマン、
ルイトポルトが消え領地も減らされた状態からのスタート。
S3から同盟関係に変化はないがどの国も連合国に押し込まれている。
使える戦力が少ないので相手を奥地に誘い込んで分断して放浪させるのが鉄板。
行動順をソ連、
アメリカより先行出来るようにして、まずは
フィンランド撃破。
その後はパリ、ベルリン、ヘルシンキの3カ所に全人材を振り分けて防戦→突出してきた相手を殲滅、これを繰り返せば自軍は増強、相手は弱体化していく。
- 中立地帯のスイスに開始早々うっかり踏み込んで、明らかに時代を間違えた兵器に粉微塵にされることがままある。 -- 名無しさん (2016-08-19 15:19:23)
- イベントと相性の関係で、周辺国を潰しても有力人材を回収しにくいのが難点ではある。 -- 名無しさん (2016-09-14 22:02:20)
- 大半のユニットが接近スキルしか持ってないので、一括マシンガンを装備させると世界が変わる、魔法使いは足が速く脆いため注意が必要、史実ではロシアは冬将軍で逃げ切ったがこっちにそんなものはないため一思いに踏みつぶそう、注意はアメリカとブリテンとカナダの3組連合、優秀なユニットが物量で押しつぶしてくるのでかなりきついが団子状で襲ってきたリタイムラグがあるので航空や空飛ぶ騎兵で迎撃しよう -- 名無しさん (2016-10-09 01:19:44)
- AIが担当すると大抵初期領地のままマジノ線に突っ込み犠牲を増やし、フランスどころかベルギーすら落とせない有様。HOIみたいに頼れるドイツ兄貴ではなく、案外だらしないのでほかの枢軸諸国でプレイする時は気を付けよう -- 名無しさん (2016-10-23 00:47:32)
- S1は巴里陥落からが本番なんだよなぁ。イギリス様と仲良くするか。あるいはイギリス即行で落とすか。 -- 名無しさん (2016-10-23 10:56:22)
- S1ルナでEDを見るだけなら南は放置で良いが、世界征服するなら早い段階で南同盟を破棄して南征部隊を作って送ろう、早い段階で潰せば非常に楽 -- 名無しさん (2017-04-20 20:49:35)
- 雑魚専 -- 名無しさん (2017-08-06 11:51:26)
- アメリカと同盟するかどうかで大きく難易度が変化する勢力。 -- 名無しさん (2017-08-07 11:29:15)
- ルナでイギリス・カナダ・アメリカ連合軍と戦うと史実通りの物量の暴力が味わえる -- 名無しさん (2018-01-26 17:26:02)
- S1ならポーランドに先手をとらせてベルリン防衛でレベリングすると楽 -- 名無しさん (2018-02-07 17:30:52)
- キャラクリにトゥイードルがあるが仕官したら国策でMPガンガン下げられて置物にされることが多々ある(運かもしれんが)。 -- 名無しさん (2018-06-25 14:40:16)
- ★1勢(英米蘇日独)の中で一番ルナ時の難易度が高いと感じる。ただその分楽しい -- 名無しさん (2019-10-05 17:04:24)
- 文句なしに強いのだが、ポーランド・ベネルクス・フランス・イギリス・アメリカ&ソ連&カナダと敵が次々現れるため心理的には意外と余裕がない -- 名無しさん (2023-02-05 22:54:11)
最終更新:2023年02月05日 22:54