北朝鮮軍装備大全@ ウィキ
14.5mmガトリング砲
最終更新:
songunarmy
-
view

金正日と高英姫(青い上着姿の人物)と共に映る独自の14.5mmガトリング砲(画像出典:KCTV)

チャホ級哨戒艇に搭載された海軍の14.5mmガトリング砲(画像出典:KCTV)
- 概要
1990年代に開発されて以降、配備が進んでいる詳細不明のガトリング砲。北朝鮮が長年運用してきたKPV重機関銃やZPU-4対空砲と同じ14.5×144mm弾を使用すると見られる。車輪付きの牽引型が基本で、海軍では旧式の一部艦載対空砲を更新する目的で普及しているようだが、1999年の第1延坪海戦で得た戦訓(この海戦で北朝鮮海軍と交戦した韓国海軍のチャムスリ級哨戒艇は20mmガトリング砲を装備していた)も関わっている可能性がある。
いくつか子細が異なるタイプが存在するが、共通して対空射撃用照準器が備わる。また艦載型は操作要員防御のため、座席周辺を囲うように装甲板が装備される。初期型らしき艦載型は比較的弾倉が小さいものだったが、弾倉の大型化など改良されたタイプも登場した(後述)。
いくつか子細が異なるタイプが存在するが、共通して対空射撃用照準器が備わる。また艦載型は操作要員防御のため、座席周辺を囲うように装甲板が装備される。初期型らしき艦載型は比較的弾倉が小さいものだったが、弾倉の大型化など改良されたタイプも登場した(後述)。
- 輸出
14.5mmガトリング砲は現在ミャンマーへの輸出が確認されており、同国海軍のチャンシッター級フリゲートに搭載されている。外観に合わせて白く塗装され、弾倉が大型化された他全体的に形状がやや異なる改良型と思われる。
- 要目
銃身長:不明
口径:14.5mm
使用弾薬:14.5×114mm弾
重量:不明
発射速度:不明
射程距離:不明
給弾方式:ベルト給弾
開発年:1990年代
配備期間:1990年代~
生産数:不明
運用状況:現役
口径:14.5mm
使用弾薬:14.5×114mm弾
重量:不明
発射速度:不明
射程距離:不明
給弾方式:ベルト給弾
開発年:1990年代
配備期間:1990年代~
生産数:不明
運用状況:現役