箱庭会議



パッフェルがいなくなってから暫くの間、時間が止まったかのように誰も動かずに彼女の走り去っていった方角を見つめていた。
合流したイスラとの会話でネスティという人物の名前が出た途端、急に顔色を変えてその人物と接触したという森に向かって駆け出し
あっという間に見えなくなってしまったのだ。
その突然の出来事に誰も言葉を発せなかったが、後方でその様子を見ていたオグマが硬直を断ち切った。

「おい、パッフェルを追いかけなくてもいいのか?」

彼の言葉に二人は一瞬驚いたが、すぐに振り向き彼を見るとイスラが答えを返した。

「・・・確かにヘイゼルの言った事が本当なら、追いかけた方がいいのかもしれない。でもこの殺し合いの場で
 迂闊に他人の言葉を信じて行動するのは最も危険な事だよ。ましてや暗殺者だったやつの話を信じるなんてね。」

「イスラ!」

弟の発言に、アズリアは少し声を荒げる。

「でも本当の事だよ。この殺し合いに乗ってる奴の中には、嘘をばら撒いてかき乱そうとするやつがいると思う。
 ……まあ、あのヘイゼルの目は嘘を言ってるようには見えなかったけど。それ以前に、僕やネスティさんがいた
 森は、かなり危険な場所だったからね。まともな武器も殆ど無しで、会えるかどうかわからない人物を助けに行くために
 殺人鬼だらけの森に行くかと聞かれたら、答えはいいえだよ。それに、仮に本当だった場合、集団で行くよりも
 単独行動が得意な者が一人で行く方が危険も少ないし成功率も高いよ。」

「確かにな。一人の人間を救出するのに集団行動は個々の動きが鈍り適さない。しかも戦いになった際
 武器のないアズリアが足手まといになりかねん。それなら視覚や足の速さに優れたパッフェル一人で行った方が
 安全に目的を達成できるというわけだな。」

イスラの意見を理解したオグマが簡潔に纏める。
まあそういう事だねと言って、イスラは一息つく。そして再び口を開いた。

「…僕は正直言って、ヘイゼルを完全に信用する事はできない。彼女が姉さん達と行動している時も、姉さん達を
 利用しようとするために演技をしていたんじゃないかと思ってる。無色と接触していた時から彼女の事を知っていたからね。」

彼のその言葉を聞いて、アズリアが話し始める。

「…私にはパッフェルが嘘を言っているとは思えない。最初に会った時はもしかしたらヘイゼルなのかもしれない、
 彼女がもしヘイゼルならば、彼女が殺しをするのであれば全力で止めなくてはと思っていた。しかし、彼女は自分が
 ヘイゼルであると明かしたときに私に謝罪をしてくれた。あの時の彼女の言葉は心からのものだと私は思うんだ。
 だから…私はパッフェルを信じたい。」

アズリアに続きオグマも口を開く。

「俺はパッフェルの過去も事情も知らんし、興味も持たん。しかし、アズリアに謝罪をした時の彼女は
 俺も心から悪かったと思っているように見えたがな。」

そんな二人の言葉を聞いて、イスラは仕方がないなとでも言うように苦笑し溜め息を一つ吐く。
(まったく…二人とも甘いんだから。これじゃまるで僕が間違っているみたいじゃないか…。
 姉さんも随分とアティに感化されたんじゃないかな…?)
そうイスラが考えているとふいにオグマが話を切り出した。

「…こんなところでいつまでも話していても仕方がない。一旦休める場所を見つけて話を纏めた方が良いんじゃないか?」

確かにその通りである。辺りに誰もいないとはいえ、こんな見晴らしの良い平地でいつまでも留まるのは良いとは言えない。
それを理解した二人も早速自分の荷物から地図を取り出し現在位置の確認を始める。

「僕がここに来るまでに通った道から考えると、今いる場所はちょうどE-6の街道辺りだね。ここから一番近くて
 長時間留まる最適な場所となると…G-5にある町が丁度いいみたいだ。」

イスラが自分の居た場所から現在位置、最寄の町と順々に指でなぞり、他の二人も目で追っていく。

「町か…他の参加者にも出くわす可能性が高いな。流石に殺し合いに乗っているかどうかまではわからないから、用心した方がいいだろう。」

「まあ人がいるなら情報が集めやすいし、そいつがサモナイト石を持っているなら何とか交渉して手に入れればいいし、
 いないならいないで当初の目的通り留まって話し合うなり、町の中で利用できそうなものを探すなりできるからね。」

「よし、それでは目的地はG-6の町でいいな?ここからなら夕方までには到着するだろう。出発するぞ。」

そして3人は南西の町に向けて歩き出した。その間イスラとオグマが互いに簡単な自己紹介をしたり、
先ほどのイスラ達の会話でよくわからなかった部分を話せる範囲で解説した。ディエルゴや融機人に関して話す時に、
機械の知識や技術のない世界出身のオグマが融機人をカラクリと人間を合わせた存在と解釈したり、
ディエルゴを邪神のようなものかと言われて神のいないリインバウム出身のイスラ達が困惑するなど色々合ったが、
オグマに解説するにあたってイスラにとってもアズリアの話すディエルゴの情報は有益だったし、
主催者に聞かれたら危険な事がないかを再確認する良い機会になった。
多分参加者の中に脱出を考えたり、首輪の解除方法を探す者が出てくることは主催の予想の範囲内のことだろう。
ましてやディエルゴが関わっていると言う事は融機人の能力も把握してるに違いない……

「…そういえば、イスラ?」

イスラが思考を廻らせていると、ふいに声がかかった。考え事の最中だった為気持ちがもやもやしてしまったが、顔に出さずに答える。

「何、姉さん。」

「お前…体の方は大丈夫なのか?」

「ああ…うん、大丈夫だよ。病魔の呪いは僕が死ぬ直前に解かれたからもう蝕まれてないし、逆に
 今までよりずっと体の調子は良いみたい。」

「そうか……」

アズリアはイスラの体の事を心配していたらしい。彼の死の状況を理解している彼女であれば、それは無理もない事だった。
病魔の呪いを解呪された反動で、体中から血を噴出し死んだ筈の弟が、まるで最初から何もなかったかのように自分の隣にいるのだから…。

「どういうことだそれは?」

イスラの言葉を聞いたオグマが自分の耳を疑ったかのような表情で声を上げる。
先ほどの言葉が聞き間違いでないなら、彼は一度死んで生き返ったことになる。

「そうか、オグマ殿にはまだ話していなかったな。本当は私自身も今の状況が信じられないのだが…。
 イスラは…一度私の目の前で死んでいるんだ。」

オグマの言葉を察し、アズリアが答える。そしてそれに続くようにイスラも話し出した。

「そう、確かに僕は死んだ…それは僕自身一番よくわかっているんだ。でも僕は今生きている。
 最初は死後の体験とかいうやつなのかと思ったけど、自分の心臓の音を聞いたり、風を肌で感じたりして確信したんだ。
 そして同時に思ったんだ。主催者達がこの殺し合いに参加させる為に、僕を生き返らせたんじゃないかって。」

オグマは最初彼女達の言葉を信じられなかったが、ここに着いた時に推測した事を思い出し考えを改めた。
やはり主催者達には死者を蘇らせる力があったということか。今までの事を考えれば当然かもしれない。
イスラが脱出の糸口になるであろう話をした際に言った『ここにいる参加者やアイテムはリィンバウム外のものも含まれる。』
という言葉には、参加者を管理する主催者達にも当てはまる。つまり、主催者側にもオームの杖のようなアイテムや
異世界の蘇生技術があるということになる。

「お前達の言う事は理解した。俺も参加者の中に死人が混じっているのを知って推測ぐらいはしていたからな。」

「オグマさんの知り合いにもいたのか…。ならなおさら話を纏めるために急いだ方が良さそうだね。」

その言葉にオグマも頷き、3人は歩く速度を速めて町へと向かった。

太陽が大分西へと傾いてきた頃、ようやく目的の町へと着いた。幸か不幸か、道中他の参加者に会うこともなかった。
まずは、他の参加者が町の中にいないか注意深く周囲を見回しながら進んでいく。
ちなみに今は先頭にイスラ、続いてアズリア、最後尾にオグマの縦一列の隊列を組んでいる。

「…外には誰もいないようだな。」

「民家の中に潜んでいる可能性もあるけど、多分この様子じゃそれも薄そうだね。仮にいたとしても、獲物が警戒している間は
 絶対に姿を現さないと思うよ。」

小さな路地や屋根の上に注意を払いながら言葉を交わす。

「それにしても、この街には人気どころか誰かが生活していた雰囲気すら感じられないな。
 まるで人形の箱庭のような作り物の世界にいるようだ…。」

「あながち間違ってはいないだろう。主催共にとって、俺達は殺戮劇の操り人形のようなものなのだろうからな。」

アズリアの呟きにオグマが皮肉まじりに返す。
異世界の者達を一つの場所に集結させて血生臭い殺戮劇を繰り広げさせる…これほどまで悪趣味な遊戯はないだろう。
改めて主催者達への怒りが湧き起こる。
もう町の大半は見回っただろうという頃に、先頭を歩いていたイスラが前方にあるやや大きめの屋敷を指差し振り向く。

「どうやら町の中には誰もいないみたいだし、一旦あの屋敷で今後の事を話し合おうよ。」

彼と彼の指差す方向に佇む屋敷を交互に見て、二人が頷いた。


屋敷の中はしんと静まり返っており、全部の部屋を見て回ったが誰かが居た形跡すらなかった。生活用具等は一通り揃っていたが、
人が生活をしていた様子はなく、まるで舞台のセットのような印象を受ける。
3人とも昼間から余り食事を取らずに歩いてきたので、少し早い夕食を取りながら話を纏める事にした。

「一応聞いておくけど、姉さんもオグマさんもこの殺し合いに乗る気はないんだよね?」

「ああ」
「無論だ」

今更だが重要な事なので改めて聞いてみて、望んだ答えが返ってきたことに安心する。
まずは参加者の中にいる自分達の仲間や知っている人物の確認と、その中で対主催となる人物や
殺し合いに乗る可能性のある危険人物の特定を始めることにした。

「アティやベルフラウソノラは乗らないだろうな。特にアティは積極的に止めさせようとするに違いない。
 ディエルゴが絡んでいるのであれば余計にだ。可能性があるとするなら、ビジュぐらいだが…。」

「あいつの考えからして殺し合いに乗るとは思うけど、表立って行動することはあまりないだろうね。
 どちらかというと奇襲をかけたり他の参加者の機嫌を取って生き残るタイプだから。」

ふとアズリアは島での出来事を思い出す。自分達が剣奪還の為にアティ達と戦い、お互いが疲労していた時に、部隊を離れ
自分の命令を無視して彼女等に砲撃を仕掛けたことを。奴なら十分に考えられる事だ、と考えてしまう自分が情けない…。

「…姉さん?」

「ん…いや、何でもない。とりあえずビジュには警戒しておく方向で置いておくとして、オグマ殿の方はどうなのだ?」

また考え込んでしまった事をはぐらかしてオグマに聞く。オグマもアズリアの様子に少し眉をひそめながらも答える。

マルス王子とシーダ王女がこのようなことに乗るのはまずない。チキは竜石がなければ戦闘能力は皆無だ。むしろ保護
 してやらねばなるまい。ナバールも信頼できる男だが、喧嘩っ早いやつだからな…余計な誤解を受けている可能性もある。
 ハーディンは…奴が俺の知っているハーディンだとするなら、ほぼ確実に殺し合いに乗っているだろう。最期の時まで心を闇に翻弄されていたからな…。」

「それでは現時点で警戒すべき相手は、ビジュとハーディンという者と、イスラ達を襲った二人ということだな?」

「まあそんなところだね。一応外見や背格好は道中話したけど、女の子の方は大型の目立つ自動弓を持っていたし、
 武器を手放していない限り分かると思うよ。」

そう言い終えると、一息ついてイスラは少し考え込んだ。
主催者達には死者を蘇らせる力があるとすると、やつらがしそうなことが予想できる。
イスラはおもむろに自分の荷物の入った袋を引き寄せ中を漁り始める。

「ど……」

いきなり何かを探し始めたイスラを見てアズリアが声をかけようとするが、人差し指を口元に添えて声を出さないように指示をしてきたので口をつぐむ。
彼が袋から取り出したもの、それは分厚い本とペンだった。部屋を回った時に手に入れたのだろう。彼が本を自分達に見えるように目の前に置き表紙を開く。
中には何も書かれておらず、白紙に等間隔にラインが引かれてあるだけ…どうやら日記帳のようだ。
すると彼が何かを書き、それを二人に見せる。

『今から話すことは主催者達に聞かれるとまずいことを含んでくるから、全部筆談で話すことにする。二人もそれに合わせて欲しい。』

二人は書かれた文章を読み終えると、了承の意味をこめて頷く。イスラもその反応に軽く笑みを浮かべ次の言葉を書く。

『まず昼間も話したけど、主催者達は死者を蘇らせる力を持っているかその方法を知っていると思う。ここまではいいよね?』

『名簿に載ってるビジュ達も、多分僕達の知ってる彼等と同一人物だと思う。そして死んだ筈の彼等自身だけじゃなく、
 他の参加者の中にも彼等に接触する等の方法でこのことに気が付くやつが必ず出てくる。それが主催者達の狙いなんだ。』

アズリアもオグマもじっと日記に書かれた文章を見つめている。イスラは一息ついて次の言葉を綴る。

『恐らく主催者達は死亡者の放送でこう言ってくる筈だ。「優勝者に与える褒章として、死んだ者達を生き返らせる事も可能だ」とね。』

その言葉を読み、アズリアがペンを走らせる

『この殺し合いに参加している人間が、皆平常心を保てているとは限らない。大切な仲間が死んだ事に絶望する者も出てくるはず。
 そこへ救いの手を差し伸べるかのように「全員蘇生」という餌をちらつかせれば、それ目当てで殺しを始めようとするやつが出てくるということか。』

まあ殺し合いをさせるには考えられる事だ。しかし、そう都合よくいくのだろうか?

『確かにイスラの言いたいことは理解した。だが俺は主催者のそんな当てにならないもので心を踊らされたりはしないし、
 他の参加者もそう簡単に心変わりするとは思えん。それに、この話に聞かれてはまずいという部分があるとは思えんのだが?』

オグマの問いに対し、イスラも返事を返す。

『さっきも言ったけど、どんなに強い心の持ち主だって、大切な仲間が死んだら必ず動揺する。オグマさんは
 仲間が死んでも絶対に大丈夫だという保障はあるの?』

その文章にオグマも言葉が詰まる。

『心を持っている限り、誰だって付け入られる隙は出来る。でも活路さえあれば、付け入られずに逆に利用することもできる。
 そのことに気がついたことを知られると、主催者達に対策を寝られる可能性があるからこうして話すんだ。』

『予め主催者達が餌をちらつかせてくる事がわかっていれば、それに対して冷静に対処することができる。
 それに主催者達に死者を蘇生させる力があるのであれば、ここから脱出してやつらを倒して奪えばいい。
 多くの異世界の人間を召喚しているんだから、各世界の知識や技術、アイテムなんかを所持していても不思議じゃないからね。』

イスラの文章にオグマもアズリアも驚きを通り越して感心してしまう。このいつ誰が死ぬかわからない場所でここまで冷静に分析が
できる人間はそうはいない。こんな考えが出来るのも、彼が死から蘇っているからなのだろうか…。

『まあ蘇生方法を手に入れるにしても、主催者達に会うにはここから脱出しなくちゃならないんだけどね。
 その為にも、まずはサモナイト石を手に入れて、ここがリインバウムなのかどうかを確認することが先決だ。
 それともし次の放送で僕の考え通りに餌が出なくても、自分達の仲間が誰か死亡した場合、他の仲間を見つけても用心しておいた方がいい。
 錯乱して無差別殺人を犯そうとしている可能性もあるからね。』

そう書き終えて一息つくイスラと今後の目的と行動の仕方が決まって荷物の整理を始めようとするオグマを交互に見ながら、アズリアは考え事を始める。
最初にイスラの話を聞いていた時の考えを話すべきだろうか…?しかしこれはまだ推論とも思い込みとも言えるところを漂っている。
折角一段落したところをそんなことでまた蒸し返すのも良くない気がする。もう少し情報が手に入ってから話しても遅くはないのではないか…?

彼女がそんなことを考えている時、奇しくもイスラも同じ事を考えていた。彼はその事はまだ話さないことにし、代わりに別の問題にぶつかっていた。
姉が話してくれたディエルゴの事が本当なら、やつは世界の全てを憎み、支配し滅ぼそうとするような存在だ。
そんなやつが何故50人程度の人間を集めて殺し合いをさせるなどということをするのか。そんなことをするくらいなら、自らの力で全て消してしまえばいい。
姉の話におかしな箇所はない…となるとディエルゴは復活したばかりで力が足りないか…?それともそもそもディエルゴが主催というのはヴォルマルフの嘘で
彼一人の行いなのか…これも情報が少なすぎる…こちらも保留にするしかないか。

そして二人とは別に、オグマもまた荷物の整理や窓から外の様子を見ながら思考を廻らせていた。
否定はしてみたものの、もし彼の話を聞かずに仲間達を失い、主催者の蘇生という美味い餌を見せられていたら、
自分は同じ事が言えたのだろうか。仕える主を失い絶望しきっている中、誘惑に負け目の前の二人に刃を向けることは
ないと言い切れたのだろうか…。そう考えると、彼の話を聞いて本当に良かったと思う。
同時にこの閉ざされた世界を抜け出す為の鍵を握るであろう二人を自分が守らねばと決心を固める。


それぞれが考え悩み決意する中、静寂の町に死者の名を告げる最初の鐘の音が鳴り響いた…。


【G-5・町・屋敷内/夕方】
【オグマ@紋章の謎】
[状態]:健康
[装備]:ライトセイバー@魔界戦記ディスガイア
[道具]:万能薬@FFT
[思考]
1:仲間達は無事でいるだろうか…。
2:アズリアとイスラを守り、脱出・首輪解除の方法を探す。
3:ナバールにはある種の心配とある種の信頼。ハーディンに対しては疑問。
4:仲間たちと合流。だが、放送で仲間の誰かが死んだ場合、接触には用心する。
備考:サモンナイト世界及びディエルゴとアズリア達の仲間の情報を得ました。
   イスラ達との会議で主催者側に蘇生技術があると考えています。


【アズリア@サモンナイト3】
[状態]:健康
[装備]:ハマーンの杖@紋章の謎
[道具]:傷薬@紋章の謎
[思考]
1:自分の考えを話すべきか…?
2:オグマとイスラと協力しこの状況から脱出するための手段、方法を探す。
3:サモナイト石を探し、ここがリインバウムであるかを確かめる。
4:自分やオグマの仲間達と合流したい。(放送の内容によって、接触には用心する)
備考:オグマの仲間の情報を得ました。
   イスラ達との会議で主催者側に蘇生技術があると考えています。
   ディエルゴが島の中にいるのではないかと考えていますが、情報が少ないため二人に話すかは保留中です。

【イスラ@サモンナイト3】
[状態]:健康
[装備]:チェンソウ@サモンナイト2、メイメイの手紙@サモンナイト3
[道具]:支給品一式、筆記用具(日記帳とペン)
[思考]
1:ディエルゴは本当に主催側にいるのか…?
2:アズリアを守る。
3:サモナイト石を探し、ここがリインバウムであるかを確かめる。
4:対主催者or参加拒否者と協力する。(接触には知り合いであっても細心の注意を払う)
5:自分や仲間を害する者、ゲームに乗る者は躊躇せず殺す。
備考:オグマの仲間達の情報を得ました。
   主催者側に蘇生技術があると考えています。
   ディエルゴの存在に疑問を持っています。
   パッフェルの事は半信半疑状態なので、ネスティの力はあまりあてにしていません。
   アルマデニム(共に名前を知らない)を警戒しています。

059 紅の戦い 投下順 061 拳で語る
050 誰がための戦い 時系列順 061 拳で語る
056 彼女らの邂逅 オグマ 083 Black Wings
056 彼女らの邂逅 アズリア 083 Black Wings
056 彼女らの邂逅 イスラ 083 Black Wings
最終更新:2009年04月17日 23:10