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ダジボーグ - (2019/01/08 (火) 03:03:36) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
紅世の徒”、通称

【初出】
公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』

【解説】
紅世の王”。真名は“紀律の按拍”(きりつのあんぱく)。の色は雌黄。眼鏡型の神器プーハチ”に意思を表出させている。
『攪和の打ち手』グリンカと契約し、フレイムヘイズとしての力を与えている“王”。

【由来・元ネタ】
スラヴ神話の太陽神「ダジボーグ(Dažbog)」。常夏の国に住み、ダイアモンドの馬車に乗って天空を駆けるという。
「紀律」は掟や秩序のことである。「按」は物事を抑えてよく考える、「拍」はリズムの他に手で叩くという意味がある。真名全体では、「秩序を守るために、状況を抑えて叩くもの」という意味だと思われる。傍証としては、契約者の称号があげられる。

【コメント】
☆当然としてアニメ第3期には未登場。
タケミカヅチジルニトラグローガッハとは、面識があったのかな。
☆[宝石の一味]のトンサーイフックスイナンナや、“紅世の王”のルグカリオペザガンと同じく、名前だけしか登場しなかった。
☆スラヴ神話つながりで[とむらいの鐘]の『九垓天秤チェルノボーグと面識があったのかな。また、太陽神つながりでウィツィロポチトリとも面識があったら面白そうだったのにな。
☆[仮装舞踏会]の巡回士リベザル捜索猟兵ピルソインデカラビアハボリムや[百鬼夜行]のギュウキパラゼミナとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、観客の一人として登場している。