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&strong(){こむら さだえ}
-階級 少尉
-使用機材
--[[山西航空機 紫電二一型>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AB%E9%9B%BB%E6%94%B9]]（312-74号機）
-イメージモデル [[小町定>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%94%BA%E5%AE%9A]] (1920-)
--通称 「荒武者」
--撃墜数 40
--その他
---真珠湾攻撃から1945年8月18日の[[第二次世界大戦最後の空戦>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E4%BA%95%E4%B8%89%E9%83%8E#.E7.AC.AC.E4.BA.8C.E6.AC.A1.E4.B8.96.E7.95.8C.E5.A4.A7.E6.88.A6.E6.9C.80.E5.BE.8C.E3.81.AE.E7.A9.BA.E6.88.A6]]まで太平洋戦争の全期間を戦い抜いた搭乗員。
---身長185cmと長身の偉丈夫。
---岩本徹三らと並び、敵編隊への三号爆弾による攻撃の名手。
-出典 第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第一集
// http://www.amazon.co.jp/dp/4901510177/
&strong(){こむら さだえ}
-所属 扶桑皇国海軍
-階級 少尉
-誕生日 4月18日
-使用機材
--[[山西航空機 紫電二一型>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AB%E9%9B%BB%E6%94%B9]]（312-74号機）
-その他
--豪快でありつつも人情に厚い性格で、リベリオン人にも引けを取らない長身の体格。
--開戦以来、遣欧艦隊の三番艦[[翔鶴>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BF%94%E9%B6%B4]]に乗り込んでいたが、母艦と共に第508統合戦闘航空団に送られる事になった。
---翔鶴が損傷してドッグ入りの為に扶桑に戻っていた事から。
--そのまま翔鶴に残るはずだったが、[[エンタープライズ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BA_(CV-6)]]を母艦とするリベリオンのサッチ中佐は航空参謀としてほとんど飛行を行わない為、戦力の均衡を図ってエンタープライズに送り込まれた。
---体格的にリベリオン人に見劣りせず、性格的にも気楽にやっていけると思われた事による。
---この人選は成功し、ハリス大尉とすぐに打ち解け親交を深めた。
-イメージモデル [[小町定>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%94%BA%E5%AE%9A]] (1920-)
--通称 「荒武者」
--撃墜数 40
--その他
---真珠湾攻撃から1945年8月18日の[[第二次世界大戦最後の空戦>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E4%BA%95%E4%B8%89%E9%83%8E#.E7.AC.AC.E4.BA.8C.E6.AC.A1.E4.B8.96.E7.95.8C.E5.A4.A7.E6.88.A6.E6.9C.80.E5.BE.8C.E3.81.AE.E7.A9.BA.E6.88.A6]]まで太平洋戦争の全期間を戦い抜いた搭乗員で、岩本徹三、熊谷鉄太郎らと並び敵編隊への三号爆弾による攻撃の名手。
---身長185cmと長身の偉丈夫。
---石川県出身。その軍功でよく新聞を賑わせ故郷でも有名人であった。
---1938年6月、[[呉海兵団>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E5%85%B5%E5%9B%A3#.E5.91.89.E9.8E.AE.E5.AE.88.E5.BA.9C.E7.AE.A1.E8.BD.84]]に入団。
---1939年11月、第49期操縦練習生に採用され霞ヶ浦航空隊に入隊、1940年6月に操練を卒業、戦闘機搭乗員となる。
---大分航空隊で延長教育の後、1940年4月、新編成の第一航空艦隊空母[[赤城>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%9F%8E_(%E7%A9%BA%E6%AF%8D)]]戦闘機隊に配属され、鹿児島基地で訓練に当たった。
---同年9月、第五航空戦隊空母翔鶴戦闘機隊に転属、太平洋戦争開戦日には真珠湾攻撃部隊の母艦直衛任務に当たった。
---1942年5月、[[珊瑚海海戦>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%8A%E7%91%9A%E6%B5%B7%E6%B5%B7%E6%88%A6]]において[[F4F>http://ja.wikipedia.org/wiki/F4F_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)]]2機（うち1機は共同）、[[SBD>http://ja.wikipedia.org/wiki/SBD_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)]]1機を落とし初撃墜を記録。
---同8月24日、[[第二次ソロモン海戦>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%B3%E6%B5%B7%E6%88%A6]]ガダルカナル上空でVF-6のF4Fと交戦、被撃墜を装い辛くも離脱するも燃料切れで不時着水。味方駆逐艦に救助された。
---ラバウルでは[[第204航空隊>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E3%80%87%E5%9B%9B%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%88%AA%E7%A9%BA%E9%9A%8A]]、次いで[[第253航空隊>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E4%BA%94%E4%B8%89%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%88%AA%E7%A9%BA%E9%9A%8A]]としてトベラ飛行場で戦闘に参加、対空爆弾を使用しB-24迎撃戦を行った。
---1944年6月19日、[[マリアナ沖海戦>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8A%E6%B2%96%E6%B5%B7%E6%88%A6]]に参加する為トラック島からグアムに向かうが、当地で[[F6F>http://ja.wikipedia.org/wiki/F6F_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)]]に撃墜され不時着水し負傷。潜水艦で本国に帰還。
---2か月後退院し[[峰山航空隊>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B0%E5%B1%B1%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%88%AA%E7%A9%BA%E9%9A%8A]]に教員として赴任、教員として飛行予科練生の指導にあたった。
----当時の海軍では当たり前だった体罰を部下に一切加えなかったばかりか、むしろこれを「海軍の欠陥」として批判。
---[[神ノ池航空隊>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E7%94%B0%E9%83%A8%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%88%AA%E7%A9%BA%E9%9A%8A#.E7.A5.9E.E3.83.8E.E6.B1.A0.E6.B5.B7.E8.BB.8D.E8.88.AA.E7.A9.BA.E9.9A.8A]]勤務の後、[[横須賀航空隊>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E9%A0%88%E8%B3%80%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%88%AA%E7%A9%BA%E9%9A%8A]]で終戦を迎えるが、終戦の数日後である1945年8月18日、東京上空で386thBSのB-32の2回目の迎撃に参加し、ジョン・R・アンダーソン少尉の乗機に被害を与えた。
----日本が公式に終戦合意文書にサインしたのは9月2日だった為、この攻撃は国際法上合法だったが、米軍からの報復を恐れ、駐留軍が日本を去るまでは「地下に潜って」生活した。
-出典 第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第一集/第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第六集
// http://www.amazon.co.jp/dp/4901510177/
