ストライクウィッチーズ 第115統合戦闘航空団より
28 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/12(火) 05:21:32 ID:RU7Ec7cm
二人きりの時は互いに名前で呼ぶようになってから、すでに一週間が経ったある日。
夕方の哨戒任務が終わり、食事の前のわずかな時間に、私は芳佳に呼び止められた。
「ちょっといいですか、バルクホルンさん」
周囲に人影が無いのにも拘らず苗字で呼ばれた事ということは、私の心の片隅にあった一抹の不安が膨れ上がらせるのには十分であった。
不安は、芳佳が私以外の誰かと一緒に居るイメージを次々と脳裏に浮かび上がらせる。
「芳佳、芳佳…そんな呼び方じゃ嫌だ。お前は私の妹だ、他の誰にも渡さない!」
私は芳佳に縋りつくことしかできない。そう思うと涙が溢れ出してしまう。
その時、芳佳の呟きが聞こえた。
「妹…?」「ち、違うんだ。それはその……」
「違いませんよねえ、バルクホルンさん。『お姉ちゃん』って欲しいんですよね?」「え、あ…はい」
薄笑いを浮かべながら私に迫る芳佳は明らかに正気を失っているように思えた。
だが私はお姉ちゃんと呼ばれる誘惑に抗うことが出来なかったのだ。
「お・ね・え・ちゃん。これからはウンと甘えさせてもらいますね、ふふ」
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|バルクホルン文庫 |/
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29 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/12(火) 05:38:04 ID:lhVIZ3ks
「それ、に?」
問い返してくる。
「もっと気持ちよくなれる”おまじない”だ」
「気持ち…よく…」
サーニャの顔が更に赤く上気する。
想像しているのだろう。もう一押しだ。
抱き締める体にもう少し力を込め、囁く。
「私は…サーニャを治してあげたいんだ。真剣に。その…家族、姉妹なんだから…」
「!ねぇさま…ぅ、はい。おまじない、したいです」
計 画 通 り。
その後はまず股間の血を洗い流すということで、一緒にお風呂に入る事になった。
(省略されました。 続きを読むには”ねえさま、いっしょにおといれにきてくれないですか…?”と書き込んでください)
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ヽ ノ .Y|ハ Vリ `' lリ lノ `
ゝ=-、 _ ノ >>1乙
, ィノ _ヘ>- < ああ、纏めたらエロパロにでも投下するさ
// ハ: :ゝ-Y-'^.i
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V/: :二 l!: :.V
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53 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/12(火) 09:10:44 ID:/3GThNoV
卑怯者と思わば思え!これだけの戦力…いわば、お前のための舞台を調えたんだ。嫌とは言わせん。
そして、お前の待つ舞台に真っ先に降り立つのはこの私、
ゲルトルート・バルクホルンであることを誓う。
エスコートなどという言葉では生ぬるい、本番で活かせてもらうぞ。
そうだ。
「抱きしめたいな、芳佳!」
(芳佳を押し倒す)
芳佳はぐったりと体を投げ出して動かなくなっていた。
かすかに差し込む光が、砂の上に横たわる肢体を照らしている。
これが、ゲルマン流の祝福のぺーゼだ、芳佳。
ようやくキミとワルツを踊れた。
さあ、その顔を良く見せてくれ。
トゥルーデの手が芳佳の頭を鷲掴みにして引き上げた。
「まさに眠り姫だ……!」
トゥルーデの目は宿願を果たした喜びで満ち溢れていた。
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56 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/12(火) 09:33:20 ID:XolAO/yq
今夜は、エイラさんとの夜間哨戒だから、言うこと、ちゃんと言わないと・・・
わたし、知ってるんです。
エイラさんが、自分の部屋にわたしへのプレゼントを山のように溜め込んでいることを。
ごめんなさい。レーダーでちょっとだけ覗いちゃったんです。
だって、いつも優しくしてくれるのに、寂しそうな横顔しか見せてくれないのだもの。
何でだろう、って不思議に思ってました。そう思うたびに、胸がなぜか苦しくなるんです。
その理由が、やっとわかりました。
エイラさん、エイラさんは、わたしにはなくてはならない人です。
この前の戦闘でわたしを叱ってくれたとき、私、エイラさんと離れたくないって思いました。
戦うエイラさんの背中がすごく頼もしく見えて、戦いのさなかなのに胸が熱くなったんです。
それで・・・あの・・・その・・・今度一緒に・・・
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レ' i } ∧-‐''  ゙̄i ! //i .! ヽ‐-i__∧i !人
W l、 ! _, ==、ヽi ' ヽ -、 ==、 ヽl i i `
∧l ヽ i ィ' イ::ナi r'イ::ナヽ i ノ∧
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リ ヽ , , , , , , , , , ィ' .!
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V ヽN、 i ヽ . ,イ l ,イ/V >>1さん乙です
ヽMNヽ'ヽ` ュ __ ィラソ^i iレ' メ
fヾ,ーt+t‐´Υ V
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178 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/12(火) 10:56:09 ID:q3+SlHZp
芳佳を壁際へと押しつける。
「えっ・・・バルクホルンさ・・・」
例えば「地球温暖化」だ。CO2排出量増加による地球温暖化は常識だね? そう、常識だ。いや、常識だと多くの人々が思っている。
だが、実はCO2が地球温暖化の原因だという証拠は無いんだよ。 そもそも地球温暖化という現象は仮説に過ぎない。
そう主張する人も少なくない。 ふっ、どうも私は口下手で困るよ。つまり常識を疑えということだ。
女の子を好きになるのはおかしい、そんなのは常識なんかじゃないんだよ。
そう言って芳佳の顎を持ち上げ、そっとキスをする。
「ふ・・・ふぁ・・・おねえちゃあぁぁぁん・・・」
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ゝ=-、 _ ノ 肝油なんて、好きなだけ飲んであげるさ・・・
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336 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/12(火) 12:01:38 ID:R80Jum1T
「くう・・・くう・・・」
私の胸の上でルッキーニが眠っている。どうyらいつの間にか一緒に眠っていたらしい。
考えてみればこいつも来たばっかの頃は自由すぎて大変だった。(あたしも人のこといえないか)
みんなから説教されるルッキーニ。それをかばっているうちに今じゃすっかり保護者扱い、か。
「ん~、シャ~リ~。」
寝言で私の名前を呼ぶ。ふふ、かわいいな。母親ってこんな気もちなのか?
おっぱい・・・でたりして・・・
ふとそんなことを考えた私はおもむろに胸元のボタンをはずしていき・・・・
って、何を考えているんだ!私は!
そういうのはバルクホルン大尉の十八番だろう! さ、起きろ。ルッキーニ。もうすぐご飯だぞ。
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∨ハ,. ‐―y /
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/ィ :ナ代 : :リTト、!: |l
ノ |l:.:{T圷゙∨圷T,リ 人
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f゙¨丁¨゙ー'くⅣ
〈、_人__,.イJ
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! ,' ',. !
| ,' ',. |
ヒフ .ヒフ
ストライクウィッチーズ 第114統合戦闘航空団より
7 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/11(月) 23:47:04 ID:WLUeyk9S
卑怯者と思わば思え!これだけの戦力…いわば、お前のための舞台を調えたんだ。嫌とは言わせん。
そして、お前の待つ舞台に真っ先に降り立つのはこの私、ゲルトルート・バルクホルンであることを誓う。
エスコートなどという言葉では生ぬるい、本番で活かせてもらうぞ。
そうだ。
「抱きしめたいな、芳佳!」
(芳佳を押し倒す)
芳佳はぐったりと体を投げ出して動かなくなっていた。
かすかに差し込む光が、砂の上に横たわる肢体を照らしている。
これが、ゲルマン流の祝福のぺーゼだ、芳佳。
ようやくキミとワルツを踊れた。
さあ、その顔を良く見せてくれ。
トゥルーデの手が芳佳の頭を鷲掴みにして引き上げた。
「まさに眠り姫だ……!」
トゥルーデの目は宿願を果たした喜びで満ち溢れていた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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19 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/11(月) 23:50:05 ID:QyIk5gVc
芳佳が夜間哨戒任務にあたる事になった。そのせいで、作戦予定のない日の昼、私はする事がなくなってしまったのだ。
もともと無趣味で、強いて言えば読書程度しか時間を潰す術を持たなかった私はなんとなく基地内をぶらついていたところ、リーネが大きな荷物を開封しているところへ出くわした。
「……それは?」 「ああバルクホルンさん。これは実家が送ってくれたブルーベリーですよ」
そうだ、目にいい食品を持ち寄ろう、なんて事になったんだっけ。
ミーナが既に何か手配してそうだし、特にそういった知識もない。私は別の角度から攻めて見よう。早速、書物を漁った。
「宮藤」 「あ、はい、何か用ですか?」
夜空へ赴く直前の芳佳を呼び止める。
「視力の向上にはマッサージが効果的を聞いてな。すぐ済むからこっちへ来て目を瞑れ」 「は、はい。お願いします」
芳佳を!ひざまくら!!両手の親指を芳佳の目に押し当て適当に動かし、すーはーすーはークンカクンカ。
「んんー……なんか変な感じです」 「毎日繰り返す事が重要らしい。明日もここへ来るといい」
すーはーすーはー……クンカクンカ……キスは、まだまずいかな……
(省略されました。 続きを読むにはごめんなさい……おねえちゃんのブラ、付けてみたかったの……と書き込んで下さい)
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ヽ ノ .Y|ハ Vリ `' lリ lノ ` 戦いのあとには何も残らない。勝者にも、敗者にもだ。
ゝ=-、 _ ノ >>1乙。
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V/: :二 l!: :.V
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28 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/11(月) 23:53:25 ID:VH4VKUWR
へたり込むサーニャを後ろへ回り込みギュッと抱きしめ、耳元で囁く。
「今のが、”おまじないだ”」
「今、の…おま、じない…」
長いキスだったからか、サーニャは息を切らし深く呼吸している。
「サーニャ・V・リトヴャク中尉…」
「は、はい…」
抱き締める体がびくりと震える。
……まるで小動物を抱いている様な、そんな感覚に襲われる
「もっと…効く”おまじない”があるんだ…」
「も、もっと…」
「ああ。もっと効くし、アソコからの血もすぐ止まる。それに――」
(省略されました。 続きを読むには”ねえさまのいじわるっ!”と書き込んでください)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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ヽ ノ .Y|ハ Vリ `' lリ lノ `
ゝ=-、 _ ノ >>1乙
, ィノ _ヘ>- < まだまだ続くぞ―――ついて来れるか?
// ハ: :ゝ-Y-'^.i >>19
ヾ=-' l: : i:. ̄ハ:):l ごめんなさい……おねえちゃんのブラ、付けてみたかったの……
l: : ノ: : :.l!: :l:.l
V/: :二 l!: :.V
/!: : : : l!: : :l
. ヾニハ: : : :A: : :.!
l! !: : /L!V: :!
l l :/ ', ヽ:l
l レ ',. `!
319 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/12(火) 01:09:56 ID:Rsfn5qhk
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!:::::/ ̄ ̄ヽ ̄ '´⌒\::i
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|/ / | } 、丶丶 .ヽ
/ { ∟|─/ヽ. / |├卜 | 卜、 ※このスレは
/| |从_≧ゝ 乂\|儿仆.| |ヽ} さーにゃんに監視されています
/i ',.彳{.:::゚|゙ ヾ彳::゚|ソ ノ
ハ\ ゝ 辷ノ . 辷ルイ、
,ν-nヾ` :::::: ::::: ノ::::m-n
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331 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/12(火) 01:13:13 ID:hVosWPtl
>>319
そのAAって二種類もあるんだなw
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レ:.:.:.:.{:.:._{_:.ハ:.:.:.:}ハ:._}_:.:.|:.:.:.:.:ヽ ※このスレは、さーにゃんに
/イ:.:.:.:.:.:´∧{_ハ:.:.ハ:./}∧ヽ!:.:.:.:.j.:} 夜間偵察されています
∠;ハ :.:.:.:.∨ィfひ 乂∨イひ∨:.:.:./}/
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最終更新:2008年08月12日 18:17