ストライクウィッチーズ 第122統合戦闘航空団より
48 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 12:28:39 ID:JLsN3kZY
「キス……しちゃおうかな……」
ぼやりとした半覚醒の中、私のとなりで小さな呟きが聞こえた。
私はその呟きの正体を確認するため薄く目を開ける。
エイラが顔を真っ赤にしながら、私の顔、唇のあたりを覗き込んでいる。 私はそっと目を開けて呟く
「エイラ…おはよう」
「サ、サ…、サ、サーニャ!」エイラは驚き、後ずさる。
「どうしたの? エイラ?」
「な、な、なんでもない……何か…聞こえたカ?」
私は軽く首を横に振る。
「そっか、本当に何でもないから、おはよう、サーニャ」
エイラはそういって溜息をつく、ほうと安心したスキを狙って私はエイラの唇に軽く、私の唇を重ねた――
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/| /|
ノ;;;|_____ ノ;;|
/|/ / ` ヾ、
/ / ハ ヾ ヽ
| | | ,' /_|_', ヽ ハ
| | ||/´ !` ',ハハ ||
Vゞ,||r=ャ、 YT!|ノ
|(ゞ_゙-゚’ ゙"!
|, | ||>、 o ノ\ サーニャをそんな目で見るなぁぁぁ!>>1乙
|. | |/ヾ.ハY´ソ/>
|| ||ト,::::Vノ\´k-'
| ||ハ,,::::::/ト:::::〉
ヾソ=`´:|―ト/
/:::|`l´|:|ハT」
ノト、ニニ」ニニノ
r´./|  ̄| ', !
. トヘ , | |. ', !
`ー´,|___,' ',__|,
| iV V |i
ヒノ ゞソ
58 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 12:39:17 ID:8qlG4IdB
前1000はサーニャ
64 名前:>>58へ[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 12:40:48 ID:pzbtGLla
∨/////// ヘ \ ヽ \ ヽ
. ∨///// 八 ヽ ', ヽヘ
\//,″ | /{ { i}\ ヘ ! } 卜 .._
>/ / │ | i { iト、 \ _,」_| 从 \ `ヽ
// ′ /| | '. リ ´「 \|__リハ j/ i 丶、
. / ,′ │ / ,.斗 '/ 'ァfラ゙ハ''ァ / リ \ `丶、
. ,′ 〃 | / _」_ /\ 弋ヒツ。 | /}ヽ j/ ヽ、__ ヽ
│ { l .ィf勹` ::::: j. / ノ ノ \ } `ヽ } 1000ならみんな幸せ
| { | { へ〈.弋沙 / =イ ヽ / /
|八 | ヽ ヽ、 { ヽ°:::: ' 八 ! j/ j/
\| \ > ヘ. - '′ イ } j/ノ . ィ─-、
/ l个 、 //∨从 / ,′ ヽ
/ , '´ | ト、 |:l ‐- r' / └ク^ ,′ ヽ
. // / / i| { \ |`ー-ミ_」{{ r≦三〕 ,′ 丶
/ {人 i ヽ ,.-─≦√/ ___ー--┘ { 、
/ \{ /__」L/ /'"´::::::::::::..\ \ \ ヽ
/´..::::/ /.:.::::::: /.:.::::::::::::::..ヽ 丶、 ヽ
,.:.::::::::/ /.:.::::::: /.:.::::::::::::::::::::: ', / \ \
/{:.:.::::/ _人_ /.:.::::::::: ' .:.:.:::::::::::::::::::::..∨ \ \
/ }::: ,′`Y´/.:.:::::::::: i.:.:.::::::::::::::::::::::::::/ \
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293 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 14:37:59 ID:xUFMN4ML
宮藤「エイラさんって肌白いよね」
エイラ「///)・・・ドコ見てんだ・・・オマエ」
宮藤「いつもは肌隠れてるから余計目立つよね」
エイラ「///)ワタシをそんな目で見るナー!!」
,▲ -―▲ 、__
/ / ヽ 出番なし・・・
/ , /ィ人 /ヽヽ ヽー-、ノ
ヽヽ{ ―-ヽ ―-、! :ハ〉 、ヽ
と人"" - "" レ'__スヽヘノ}¨ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ストライクウィッチーズ 第121統合戦闘航空団より
11 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/13(水) 23:59:28 ID:iNz8jxkZ
今晩の夜間哨戒担当はサーニャと私だ。そろそろ時間なので、部屋まで呼びに行った。
「サーニャ、時間だ」
しかし、返事はない。眠っているのだろうか?
「……入るぞ」
ドアを開けた先は、ただ闇が広がっていた。そう設計された部屋だが、こんな場所に妹を閉じ込めている事実に胸が苦しくなる。
私もサーニャほどではないにしろ、若干夜目が強化されている。最近芳佳汁(=肝油)を欠かさず飲んでいるお陰だ。ありがとう芳佳。
ベッドに近づき、灯りをともす。その灯りに照らし出されたサーニャの横顔は……。
「……綺麗だ」
思わず口に出てしまうほど、魅力的な寝顔。天使の寝顔という形容があったか。
私の中の天使はもちろんクリスなので、サーニャの寝顔=クリスの寝顔という等式が成立する。
「クリス……サーニャ……クリーニャ……」
愛しの妹の隣に座り、私はいい加減に出撃しろとミーナが怒鳴りにくるまで、その横顔を眺め続けた。
(省略されました。 続きを読むには見て見てっ!おねえちゃんとおそろいのパンツだよっと書き込んで下さい)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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ヽ ノ .Y|ハ Vリ `' lリ lノ `
ゝ=-、 _ ノ 突き通す気のない決意など、はなから持たぬことだ。>>1乙。
, ィノ _ヘ>- <
// ハ: :ゝ-Y-'^.i
ヾ=-' l: : i:. ̄ハ:):l
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V/: :二 l!: :.V
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19 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00:03:24 ID:XovtKOVW
卑怯者と思わば思え!これだけの戦力…いわば、お前のための舞台を調えたんだ。嫌とは言わせん。
そして、お前の待つ舞台に真っ先に降り立つのはこの私、ゲルトルート・バルクホルンであることを誓う。
エスコートなどという言葉では生ぬるい、本番で活かせてもらうぞ。
そうだ。
「抱きしめたいな、芳佳!」
(芳佳を押し倒す)
芳佳はぐったりと体を投げ出して動かなくなっていた。
かすかに差し込む光が、砂の上に横たわる肢体を照らしている。
これが、ゲルマン流の祝福のぺーゼだ、芳佳。
ようやくキミとワルツを踊れた。
さあ、その顔を良く見せてくれ。
トゥルーデの手が芳佳の頭を鷲掴みにして引き上げた。
「まさに眠り姫だ……!」
トゥルーデの目は宿願を果たした喜びで満ち溢れていた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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/////////.::/!::/.:.::::/-l::「 ̄ハ ::::l::.:.:.| ヽ,二._j_∧ヾ\::..:.:.∨/////ハ >>1乙だ
. {////////// |:.|.:.:::/ _,.斗チ卞 ヽ∧::: | イ _ノ:::}ハヾ :∨';:::::l:.:.'、/////}
` ̄ ̄ ̄/'´ ヽ| ::/ イ ,ノ::::.}j \{ 弋:::少 ノ∧Yヘ::::|∨`'ー ─'
/|:∧ ヽ弋:少 :.:::::.::::: ハ| ハ:|
{ |,'{∧ :.:::::.::::: , ,'_ノ .ノ';|
ヽ!、‐ヘ '__/
`ーヘ ー‐ ' /〈___
〉 ̄_>ゝ.. , イノ:ヽ_〈
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28 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00:09:46 ID:8KV4Eptq
ふたりは身を寄せ合ってベッドに腰掛けた。深く親密な雰囲気になると良くそうやって語り合う。
「そぉ~いえば、胸の傷はどうなったのかしらん? ケロッとしてるものだからすっかり忘れていたわ」
「ふふっ、今ドクターチェックを受けたばかりじゃないか。もうどこを負傷したのか分らない程に治っている」
「ああ~ッ、まだ制服を替えてないのね。穴が空いたままよ!」
これは確かめる必要性を認めます!
ミーナが興味津々の顔で更にそう言ってゲルトの胸元へ手を伸ばした。
固いクッションのベッドが一瞬大きく波打った。
「ひっどいなぁ、ボタンが全部飛んで行ってしまった。いくら廃棄するからってあんまりだ、ははは」
ゲルトはボタンを引きちぎらる形で制服の胸元をはだけさせている。その勢いでミーナに押し倒されてさえいた。
「ふふんッ、思った通り。こっちまで裂けるちゃってる。ほらっ」
暴発の破片がゲルトのスポーツブラまでも裂いていたが、そこの裂け目へミーナは無造作に指を差し入れた。
「はひゃ、ひゃひゃっ、くす、くすぐったいよ、ミーナ、くすぐったいってぱっ、くふッ」
「んもう、相変わらず素っ気ない下着よね。トゥルーデも年頃の女の子なんだから、もっと可愛らしいのをお召しなさいな。えいっ」
ミーナは懲らしめるかのように指先で刺激したかと見るや、更に乳房にまで手を掛けてきた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
/: : : : : :‐A、:! ∥ |: : i ヾ、 \: _ :l:ヽ: : . 、
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/:::::::::::.|.: :.∧ 斤ホら ヽ::V ,.ホらト } : :|::::::::\.: : .、
,ィ::/ 7:/ レ::/{ヘ 代zソ ヾ! 弋zソノ ∧: ト::!ヽ!<入:.\
Ⅵヽzi///// 、 //////_人:!リ  ̄
zイヽ : : : ヽ、 __ , : : : : :\
/^\\ : : : へ、( r<ヽト.< : : : ://へ
i \ \\ : : : ト ̄f^ト ヽ 〉 }: :. :// ,ィ ┤
| \ ヘ\: : ヘ | | i } } /, /i / |
| ヽ ヾ\\: !/ ~ " //: :/ / / ,
29 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00:11:11 ID:BWeijmkt
I am the bone of my sister.
Yoshika is my body,and Christl is my blood.
I would like to create over a thousand sisters.
Unknown to Death.
Nor known to Life.
Have withstood pain to create many sisters.
Yet,those hands will never hold anything.
So as I pray,unlimited sisiter works.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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ヽ ノ .Y|ハ Vリ `' lリ lノ `
ゝ=-、 _ ノ 妹を抱いて溺死したい。>>1乙。
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l: : ノ: : :.l!: :l:.l
V/: :二 l!: :.V
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. ヾニハ: : : :A: : :.!
l! !: : /L!V: :!
l l :/ ', ヽ:l
l レ ',. `!
L /. ',=.l
ヒ/ Vリ
41 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00:16:59 ID:a4l8tkKk
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'⌒::.::.::.::`丶、
/::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽ
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/::;イ:::::_:::/-l/|::::∧-:::::l
|:/::|:::/j斗rト' リ/ィぇ'!:::!|
/::从/ ( じ じ小八
厶イVヘ '' ''/人::\
ヾ{\介; 、_‘'_.イ:/  ̄ <ヨシカジルとカタカナで書くと
/V {ヘ\'´ ロシア料理っぽく聞こえてステッキーですよね。
r<、 \__| >、 あ、追加で酌んで来ました。健康診断で提出できるくらい
/ \_\.j/ ハ 新鮮な朝一番絞りです。
| \ \__乂/ l∧
| ヽ| r-‐'1 ̄ ̄ ̄ ̄ l
| | |///| __ |
. | l |///| | .| |
l \l |///| | 芳 .| |
l ヘ|///| | 佳 .| |
∧ V//| | 汁 .| |
/ ヽ, V/| |__」 │
/ \/^ヽ|______________|
40 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00:16:57 ID:5cTkQqOF
>>1乙
芳佳汁っつうけど肝油持ってきたのは少佐じゃ・・・
185 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 01:10:42 ID:BWeijmkt
>>40
コンコン
草木も眠る丑三つ時、すっかり静まった廊下にノックの音が響き渡る。
「宮藤、入るぞ」
「は…はい」
芳佳の部屋を訪れたのは坂本美緒少佐。ここのところ、毎晩のことだ。
「もう夜も遅い…さっそく始めるか」
笑顔でベッドに向かう少佐に比べ、芳佳はモジモジとしていまいち乗り気ではない様子である。
「坂本さん…その、毎晩毎晩こんなことは…もう私も限界で…」
「ふふふ…そんな風に言っても無駄だ。これも任務。お前の汁で隊を強化せねばなんのだからな」
スッと少佐が芳佳の股間に指を伸ばす…
クチュクチュ…ピチャ
「あ…」
「何だ…もう十分に濡れてるじゃないか。これなら明朝の分は確保できそうだな」
少佐の指が蠢き、その度に嬌声といやらしい音が部屋に響き――
(省略されました。 続きを読みたいなら、次にお前は『栄養があれば味など関係無い』と言う)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
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ヽ ノ .Y|ハ Vリ `' lリ lノ `
ゝ=-、 _ ノ 栄養があれば味など関係無い……ハッ
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ヾ=-' l: : i:. ̄ハ:):l
l: : ノ: : :.l!: :l:.l
V/: :二 l!: :.V
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781 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 10:20:55 ID:xUFMN4ML
この前の出撃で負傷した傷が癒えていないため、宮藤が傷の治療をしてくれるようだ。
出撃も終り、暗くなった頃に宮藤が私の部屋にやって来た・・・。
「失礼します・・・傷の治療に来ました、バルクホルンさん起きてますか?」
宮藤が来るのを楽しみにしていた私は、覚醒状態に近い、眠れるはずがないのだ。
「こっちへ来てくれ、なに遠慮する事など無い、お前は治療に来てくれたんだからな」
私の部屋に興味があるのかキョロキョロとしている、可愛いそのしぐさに興奮を覚える。
治療を受けるために仰向けにベットに倒れこむ・・・ギシッ。
「それでは、治療を始めますね・・・」
宮藤は服を手馴れた様子ではだけさせ、戦いしか無かった私を無防備な状態にさせる。
ペロッ・・・ペロ・・・ふぅっ・・・傷の跡を丹念に舐め上げる宮藤の治療は執拗に続いた――
(省略されました。 続きを読むには”おっぱい星人宮藤”と書き込んで下さい)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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ヽ ノ .Y|ハ Vリ `' lリ lノ `
ゝ=-、 _ ノ
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l: : ノ: : :.l!: :l:.l
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ストライクウィッチーズ 第120統合戦闘航空団より
5 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/13(水) 20:50:29 ID:XovtKOVW
卑怯者と思わば思え!これだけの戦力…いわば、お前のための舞台を調えたんだ。嫌とは言わせん。
そして、お前の待つ舞台に真っ先に降り立つのはこの私、ゲルトルート・バルクホルンであることを誓う。
エスコートなどという言葉では生ぬるい、本番で活かせてもらうぞ。
そうだ。
「抱きしめたいな、芳佳!」
(芳佳を押し倒す)
芳佳はぐったりと体を投げ出して動かなくなっていた。
かすかに差し込む光が、砂の上に横たわる肢体を照らしている。
これが、ゲルマン流の祝福のぺーゼだ、芳佳。
ようやくキミとワルツを踊れた。
さあ、その顔を良く見せてくれ。
トゥルーデの手が芳佳の頭を鷲掴みにして引き上げた。
「まさに眠り姫だ……!」
トゥルーデの目は宿願を果たした喜びで満ち溢れていた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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/|:∧ ヽ弋:少 :.:::::.::::: ハ| ハ:|
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14 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/13(水) 20:53:14 ID:iNz8jxkZ
「宮藤さん、ちょっとよろしいかしら?」 「ごめんなさい、今はちょっと……」
最近ずっとこんな調子だ。露骨に避けられている。
こちらから仲良くなろうという努力の、最初の一歩を踏み出したはいいものの……その一歩はまだ地に着かないでいる。
「逃げられちゃいましたねぇ」 「リ、リーネさん!?」
突然現れたリーネさんに驚く。どうやら見られていたらしい……。
「あ、あなた、覗き見なんて趣味の悪い真似は……」 「芳佳ちゃんと、仲直りしたいんですよね?」
怒鳴る私に、彼女はにっこりと微笑んで言ってくれた。ただ私だけに向けられた笑顔が、今の私には直視できない。
「人間素直が一番ですよ。たしかにペリーヌさん、ちょっと物言いがキツいところはありますけど、根は優しいってみんな知ってます」
「……リーネ、さん……」
いつもそれほど相手にしていなかった彼女に慰められる。今までの私だったら、きっと突き放していただろう。
あの子がこの基地に来てから、私は変わりつつある、そんな気がしている。
(省略されました。 続きを読むにはペリーヌさんまた人気投票1位かぁ……と書き込みなさい豆狸)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
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/ / ヽ
/ /. / / / / ト ',
, i. ! |ト--|=ト y ノ/| ! |
i | |. ! Tfケヘ ⌒ メKノN ;
| !∧|Y;;ヾ- 、 イfケァノリ/
./!,.イ |トト` ー '⌒;;;`''_,) |
/ ./ ./ |乂\ ` ー ,ノ ̄ | >>1さん、乙ですわ
/ / ./ .| ノ\__7!トチ.||,イ |
/ ___,.イ| |ト、/アノイイ__!! | l !
./ ハ ヽ V / ノ!〉 ト、| | .ト、
/ 〈 ト、 \___フ ノ ム> | 〉 !
( |! ヽ\ /\/__,{ ,ノ//} ./
20 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/13(水) 20:55:40 ID:5UEkKxBd
静かに立ち上がったミーナが言った。
「やっと柔らかい顔をするようになったのね、トゥルーデ。これも宮藤さんの治癒魔法のお陰かしら」
宮藤芳佳が入隊して以来、思い詰めたような表情をすることが多かったゲルトだったが、いまやその面影は完全に消え去っていた。
「ミヤフジには胸のキズ以外にも、大切な部分を治してもらったような気がする」
「宮藤さんにはちゃんとお礼を言ったのよね?」
「い、いや、実はまだなんだ、彼女には辛く当たってしまったのに」
ゲルトは初めて少しだけ目を伏せた。
まあっ、まあまあまあ!
ミーナは目を見開きながらそう言うとゲルトに触れんばかりに顔を寄せた。
「このかわいいお口は”ありがとう”っていう言葉が言えないのかしら?」
彼女はゲルトの右頬を軽くつねった。その瞬間、ミーナの思いもよらない程ゲルトの身体が大きく反応した。
「っつ!」
つねるというよりはほんの僅かに指先で頬をつまんだだけなのだが、それにしてはずいぶんな痛がりようだった。
「……ごめんなさい。私が思いっ切り引っぱたいちゃったものね」
「魔法のシールドを解いた瞬間にあれだったから、結構効いたんだ」
ゲルトは照れながらそう言った。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
/: : : : : :‐A、:! ∥ |: : i ヾ、 \: _ :l:ヽ: : . 、
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/:::::::::::.|.: :.∧ 斤ホら ヽ::V ,.ホらト } : :|::::::::\.: : .、
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Ⅵヽzi///// 、 //////_人:!リ  ̄
zイヽ : : : ヽ、 __ , : : : : :\
/^\\ : : : へ、( r<ヽト.< : : : ://へ >>1さん、乙です。
i \ \\ : : : ト ̄f^ト ヽ 〉 }: :. :// ,ィ ┤
| \ ヘ\: : ヘ | | i } } /, /i / |
| ヽ ヾ\\: !/ ~ " //: :/ / / ,
1000 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00:33:11 ID:fr9wPdAO
──
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/ ト、 ヽ ヽ\ \
/ /. | イ | | . l ! ト ',
l |. ! |. | .l | | | | ! !
| | | .ト | ⊥ ノ__ ィT T 7 | | l
| ト、>イ__ ,イfhハ'ゝ ! | >>1000なら人気
l |\! ,ィfhハ 、 _,y ヾシ ) ! |
ヽ \yヽヾシ )⌒ 'ー ::::: '´ ! !. |
l ト.'A- :::::::´ ’_ | | | |
/ | ト,.|ヘ、 ヽ _,ノ // ノ! ! |
/⌒ヽ.| | !|\> .__ イ |./イ 人 ト
へ/ _ \ノ ト, 人 ハ__,. イ>'´/⌒\! \
/ \/ <≧ノ〉 )_/K| |_>/ .// アL. ヽ
/__ ヽ ( ( |,.イ ト, | |/ / _.ハ )
. /──、\ /_,.イ \ ト)|V√乙》ト、.! \
/ >´  ̄ アjノ / 〃 7Y \___ \
. / _,.イ / / / {_o___ノノ | ! \ \
. / _____{-' | <  ̄ ̄ ̄ イ/ | | !\
── '´ Y || / 乂 ノ人
ストライクウィッチーズ 第119統合戦闘航空団より
25 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/13(水) 16:10:31 ID:5UEkKxBd
「ああっもうっ! やめやめ、やめてくれ!!」
ゲルトがいきなりぶっきらぼうに言った。
彼女自身もよく理解できなかったが、とにかくこの行為はやめさせるべきだという危機感が瞬間的にわき上がっていた。
ゲルトの言葉が耳に入らないのか、ミーナは大胆な舌使いでまだゲルトの指を愛し続けている。
やーめーてーくーれー。
ゲルトはいたずらの笑みを浮かべながら大きめの声でそう言って、空いている方の手でミーナの髪の毛をくしゃくしゃとやった。
「あ? ふえ、ふええ?」
彼女に相応しくない間の抜けたイントネーションで言葉を口にしながらミーナが我に返った。
しかし、伊達にウィッチーズ隊を束ねてはいない。彼女はすぐさまいつもの調子に戻った。
「あらあら! 私ったら夢中になっちゃって。うふふ、トゥルーデの指、いっぱい食べちゃった」
「ご賞味中のところ恐縮でございますが、わたくしの指めがそろそろふやけ始めましてね。今日のところはご勘弁願いますかな?」
どこぞの紳士のような口振りでゲルトはそう言うと、左手で脱帽するフリをしながら戯けてお辞儀をしてみせた。
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27 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/13(水) 16:16:08 ID:xZAiTnUL
眠る芳佳ちゃんの顔を覗き込む。すーすーと口からは幸せそうな寝息がこぼれている
どんな夢を見ているのだろうか。或いは誰の。あのブリタニアの少女が頭をよぎる
自分だけだと思っていた「親友」という場所に、彼女はあっさりと入り込んでしまっていた
「私の方が…上…だよね?」口からそんな呟きが漏れる。関係に、経た時間が無意味な事くらい解る
しかし今は、それにすがってしまう自分が居た
私の想い。それはもう友情ではなく恋と呼べる程の強さになっている
もしかしたら拒絶されるかもしれない。それでも他の人と芳佳ちゃんが居る未来を想像したくはない
「芳佳ちゃんが幸せなら、私も幸せだよ」そう言って微笑む程の強さを、私は持っていない
芳佳ちゃんの顔をもう一度覗き込む。私はその唇に向かって、唇を近づけていった
(省略されました。 続きを読むには友情と愛情って、なにが違うのかな…と書き込んでください)
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28 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/13(水) 16:20:59 ID:U1DMSyor
「坂本少佐ご苦労様です。飲み物持ってきました」
「おー何時もすまんなー」
「いえいえ、そんな事ないですわ」
「何時も持ってきてくれるお礼に、こっちも何かしてあげないとな。わっはっは」
「じゃ、じゃあ坂本少佐。・・・キキキ、キスしてください」
「なんだ、それくらい幾らでもしてやるぞ」
「で、では・・・。ん~」
(省略されました。 続きを読むには”スキトキメキトキス”と書き込んでください)
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ヽ|ヽ弋 下勺` ´ ̄ 下勺アl/ │ │ ヽヽ、
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最終更新:2008年08月14日 21:58