Excalibur Vol.4(『エクスカリバー』第4期)
(シリーズタイトル、マーベル)
刊行:2019年〜2022年
概要
ミュータント独立国家クラコア島の"ゲート"の1つがアヴァロンのアーサー王宮廷にある聖なる泉につながった。
この泉は
モルガン・ル・フェイの魔力の源であるが、クラコア島と接続されたために植物のツルが蔓延るようになり、モルガンはこれを排除するため時空を超えて現代の魔女教信望者たちに命ずる。
一方でクラコア島ではゲートを研究していた
アポカリプスが
キャプテン・ブリテン(ブライアン・ブラドック)をゲートの向こう側の調査に派遣。ブライアンの妹サイロックがこれに同行させようとする。
しかしブライアンとの連絡が途立えたため、アポカリプスは他のミュータントたちを招集し、アヴァロンに派遣することにした。閉じられたゲートにローグを触れさせると、ローグはゲートの力を吸収はしたまま昏睡状態になってしまう。
登場人物
アポカリプス:
X-MENの宿敵だったが今はクラコア島で同胞として暮らしている。
キャプテン・ブリテン(ベッツィー・ブラドック):テレパシー能力などを持つX-MENのメンバー。ずっと日本人の忍者の肉体に憑依していたが、最近の展開で元のイギリス人女性の体に戻った。ブライアンからアミュレットを受け継ぎ、次元を超えて世界の調和を保つ役割を担うキャプテン・ブリテンを名乗る。
ローグ:触れたものの生命力を吸収する能力を持つ。アヴァロンとつながったゲートに触れ、昏睡状態のまま同行する。
ガンビット:ローグの夫。物質にエネルギーを充填し、爆発させる力を持つ。
ブライアン・ブラドック:キャプテン・ブリテンとして次元を超えて世界の調和を保つ役割を担っていたが、モルガンの黒騎士にされ操られてしまう。アミュレットをベッツィーに引き継ぐ。
#1
ミュータント独立国家クラコア島の"ゲート"の1つがアヴァロンのアーサー王宮廷にある聖なる泉につながった。この泉は
モルガン・ル・フェイの魔力の源であるが、クラコア島と接続されたために植物のツルが蔓延るようになり、モルガンはこれを排除するため時空を超えて現代の魔女教信望者たちに命ずる。一方でクラコア島ではゲートを研究していた
アポカリプスが
キャプテン・ブリテン(ブライアン・ブラドック)をゲートの向こう側の調査に派遣。ブライアンの妹サイロックがこれに同行させようとする。しかしブライアンとの連絡が途立えたため、アポカリプスは他のミュータントたちを招集し、アヴァロンに派遣することにした。閉じられたゲートにローグを触れさせると、ローグはゲートの力を吸収はしたまま昏睡状態になってしまう。
ブライアンはモルガンに操られ黒騎士にされてしまうが、アミュレットを託すことでベッツィーがキャプテン・ブリテンとなる。
#2
旧エクスカリバーの本拠地だったイギリス南西部のブラドック灯台を捜索するベッツィーの一行。すでに廃墟となっていた灯台だったが、ローグに感応して植物が伸びて灯台を形成する。
悪夢を見たジュビリーは
ショーゴのことが心配になり、クラコア島から連れてきてしまう。
一行は魔女教団に襲撃されたところをアポカリプスに救われ、ブライアンを救うためアヴァロンに行くように諭される。
#3
アヴァロンではなぜか青いドラゴンに変化したショーゴに乗り、キャメロットを襲撃。しかし黒騎士となったブライアンに反撃をうけ、逃亡する一行。一方アポカリプスは大地を操る力をもつ
リクターをクラコアに連れてくる。待っていたのは
MI-13のエージェント、
ピート・ウィズダムだった。
#4
ローグを解放するためには地中深くにあるクリスタル(1000年以上前のミュータントの骨が鉱石化したもの)が必要だとアポカリプスから聞き、リクターとガンビットが奪取に向かう。一方、ベッツィーはピート・ウィズダムに誘われ、アッカバ魔女団のスターンズやルーベンと会談。ショーゴのドラゴンブレスが魔物たちを呼び寄せてしまったことを知らされる。さらには、次元を超えローグが横たわる灯台にも魔族が押し寄せる。
#5
地底世界から帰還する途中、亀裂に落下しかけたガンビット。リクターはクリスタルの力を使って彼を救う。
一方でガンビットの指示によりレイチェル・サマーズがローグの夢に侵入させ、目覚めさせていた。
アポカリプスはガンビットとリクターが持ち帰ったクリスタルをゲートの枠に配置し、儀式を完成させようとするが、使用済みのクリスタルが混ざってしまったため魔術を起動することに失敗する。怒ったアポカリプスはガンビットを攻撃するが、そこへ目覚めたローグが現れる。
ローグがアポカリプスの力を吸収して殺害すると、その最中でアポカリプスは自らが一千歳を超えるミュータントである故にその骨を使うことで儀式が完成することを示唆する。
ローグは力を吸収することでアポリプス化し、彼の狙いがモルガン・ル・フェイを退けるだけでなく王座であったことを知る。
#6
戦闘が激化する中、アポカリプスはベッツィーと黒騎士と化したブライアンの一騎打ちを提案する。提案は受け入れられ、ベッツィーが勝利。アポカリプスは
ジェイミー・ブラドックをアヴァロンの新たな主君とした。
モルガン・ル・フェイは捉えられ、アポカリプスの研究素材となった。
#7
アポカリプスの指示により、ウォーウルフ(モジョバースから来た怪物)の頭を入手することになったメンバー。
カレン・ブラッドストーン開催のウォーウルフ狩りに参加することに。
#8
アポカリプスの指示通りウォーウルフの頭を集めた一同。しかしウォーウルフの赤ん坊を発見、殺すことができずクラコアに連れ帰り、
レイチェル・サマーズが引き取ることとなった。
#9
マルチバースへの道を求めてスターライト要塞を目指すベッツィー、ローグ、ガンビット、リクター、ジュビリー、ショーゴ。
かつてキャプテン・ブリテンが守るマルチバース防衛の中心地だったこの城は今や次元の管理者白の女教皇サターナインに支配され、一向はその総攻撃を受ける。
#10
現実改変能力を持つジェイミー・ブラドックは別の現実(ポケット・リアリティ)を作り上げる。その中ではエクスカリバーのメンバーたちがロンドンでの戦闘に巻き込まれていた。ジェイミーが新たな現実の中に姿を現すと怒ったベッツィーと戦いになり、ジェイミーが召喚したミサイルによりベッツィーが死亡。他の四人がアミュレットを手に取ることでさらに現実が分岐し、ローグ、ガンビット、リクター、ジュビリーそれぞれがキャプテン・ブリテンとなった現実が誕生する。この事態を知った次元の管理者サターナインは教団の信者らに彼らの殲滅を宣告するのだった。
#11
ジュビリーとショーゴをサターナインの「緑の巫女」たちに預け、スターライト・シタデルに侵入する一行。
ついにクラコアゲートを設置し、リクターがゲートに入る。
残ったベッツィー、ローグ、ガンビットは砦の中でサターナインと対峙すると、ベッツィーは自分こそが唯一のキャプテン・ブリテンであることを告げる。
砦の中でサターナイツのクローゼットを勝手に開けたローグとガンビットは、中にあった宝石を盗む。これは、かつてアポカリプスがキャンドラの力を封印した宝石だった。
#12
クラコアの火山にて、アポカリプスが
エクスターナルズを召喚。リクターに読ませた魔術書の力で四人エネルギーを巨大なクリスタルに変え、巨大なゲートを発現させようとする。しかしエクスターナルズの一人キャンドラだけはクリスタルにならなかった。アザーワールドのスターライト砦の宝石の中に隠されていたからだ。
砦に開いたゲートを介して宝石を手に入れたアポカリプスはついに巨大なゲートを発現させることに成功する。
# 13-15
大型クロスオーバー”
X OF SWORDS"。
クラコアから10人の剣士が選ばれ、太古から続くミュータント国家アラッコと決闘する。
アザーワールドを舞台にサターナインが予言に従って剣士を召喚し決闘を取り仕切るなど、この"Excalibur"シリーズのストーリーを大きく反映している。
この中でベッツィーはスターライト・ソードを手に最初の決闘に挑むが、敵(無敗のイスカ)の攻撃を剣で受けた瞬間、剣もろとも体も砕け散った。
その後、サターナイトの思惑通りキャプテン・ブリテン・コァは復活を果たすが、そのメンバーはマルチバースのブライアンではなくマルチバースのベッツィーだった。
#16
アザーワールドで行方不明になったベッツィーを探すエクスカリバーの一行。
キャプテン・ブリテン・コァを召喚し、助けを求めることに成功する。
#17
イギリスがミュータントの独立国家となった世界で目が覚めたベッツィー。この世界では彼女はイギリスの女王となっていた。
カンノンと共に元の世界へ戻る道を探すことになる。
一方、エクスカリバーの本拠地ではベッツィーが表れたが、どうやら様子がおかしいことにメンバーが気づき...
#18
このベッツィーは本物なのだろうか?調査を進めようとしている間にブライアン一家が行方不明に。
アポカリプスの魔術研究室を探るリクターとローグを、ベッツィーが襲撃する。
#19
シニスターから受け取ったベッツィーの体を使い、リクターたちが復活の儀式を実行。しかしなぜか魔術が起動しない。
そんな中、サイロック(カンノン)がアザーワールドに単身乗り込み、監禁されていたベッツィーの精神を発見。自らに憑依させることで救出し、ベッツィーはついに復活を果たした。
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最終更新:2026年05月31日 21:16