ハスク(Husk) / ペイジ・ガスリー (Paige Guthrie)
能力
皮膚を剥がし、脱皮することで肉体をあらゆる物質に変化することができる。
アダマンチウムや鋼鉄やダイヤモンドなど固形物はもちろん、炎や酸などに変化することも可能。
概要
経歴
能力開花前
ケンタッキー州の田舎の農家の生まれ。
兄の
キャノンボールが
ミュータント能力を発現させて家を出て以来、次は自分の番だと期待して能力の開花を待ちわび超能力の練習を繰り返していた。
母からは「焦らなくても魚が川を昇るように、蛇が脱皮するように成長すればそうなるものよ」と言われていた。
待ちきれなくなったある夜、ペイジが天に向かって「私を
ミュータントにするなら早くしろ!でないと自分で自分の皮を引き裂いてやる!」と叫ぶと、本当に皮膚が裂け、能力が開花したという。
ペイジは
ミュータントになったことを大いに喜んだ。(
Generation X#24,1994年1月)
ジェネレーションX
初代
ジェネレーションXのファウンディング・メンバーの一人。
ミュータント能力を使うとき皮膚を剥がして落とす必要があるため、気持ち悪がられたり落ちた皮膚を片付けろと文句言われたり(主に
ジュビリーに)するのがお約束だった。
スキンに田舎者扱いされたり、
チェンバーと恋仲になったりした。
チェンバーの自己破壊的な行動により、別れて、よりを戻してを繰り返したが、結局別れる。
ある事件で能力が不安定になってしまう。
家族
トリビア
- アルコールにめっぽう弱いらしく、ビール一本(おそらく直飲みの小ビン)で酔っぱらっていた。
- この時介抱された(というよりクダを巻いた)のがきっかけで、一時期チェンバーと付き合うことになった。
- X-MEN史上で悪名の高い、エンジェルとの空中セックスをやったことで有名。
最終更新:2024年03月26日 19:58