ナタリア・L・K(ルツ・キムラスカ)・ランバルディア

概要

アビスに登場したキャラクター。

登場作品

+ 目次

アビス

「下品ですわね。浅学が滲んでいてよ」
「……あのような下賎な輩に命令されるとは腹立たしいですわね」
「アッシュ!待ちなさい!」「今のあなたは言ってることがめちゃくちゃですわ!」
年齢:18歳  性別:女性
身長:168cm 体重:53kg
声優:根谷 美智子
職業:弓使い
キムラスカ王国の王女。
気高く誇り高い少女だが、同時に王家の一員として民を思い、国を憂える心の持ち主。
弓の使い手で、苦境の時や危険な時ほど、強い意志を示す武闘派だ。
ルークの婚約者でもあり、王族としての自覚に欠けるルークを、幼馴染として叱りつけている。

+ ネタバレ
本名「メリル・オークランド」。
心身ともに弱りきっていた王妃のために、乳母が自身の孫と実際は死産だった王女をすりかえ据えられた。

乳母の娘シルヴィアは娘がいなくなった事で錯乱して入水自殺し、父親バダックは妻の変死と娘の消失を国に問い質そうとするが、取り押さえようとした兵士を誤って死亡させてしまう。
預言と国家に絶望した彼は行方をくらませ、その後、六神将の一人、黒獅子ラルゴとなった。

王族は代々赤い髪である、という世界で王女ナタリアは金髪だったことで「妾の子ではないか」と揶揄されたことがコンプレックスであったという。
そのため、幼い頃から王女としての自覚を強く持ち、自ら被災地に行って救護活動も行い、民間の医療施設を作ったりして「自分だけ金髪で父王と血が繋がっていないのではないか」という悩みを乗り越えた。
後に大詠師モースに「生まれてすぐに死んだ本物の王女とすり替えられた偽王女だ」と告げられ一時は父王も出生の事実に混乱して処刑宣告までしたが、
血筋ではなく国民のために尽くそうとしたこれまでの行いを評価されて処刑は免れ、ルークの説得により再び親子の関係を取り戻した。

ちなみに、没イベントにはインゴベルトが娘自慢を徹夜でする(義父)親バカイベントがあったらしい。
さらに、スキットではキムラスカの豪華客船に「プリンセスナタリア号」と付けていることが明らかになっている。
つまり、インゴベルト王はもともと親バカであり、長年親子としてナタリアと過ごした記憶(親としての愛情)が事実に勝ったのであろう。

TOWレディアントマイソロジー3

「約束を…、子どもの頃に交わした約束を覚えていてくださったのですね」
ライマ国王女。
城をあまり出た事が無いので世間に疎いところもあるが、国、世界の人々のことを誰よりも想う。
民衆のクーデターから逃れる為に、ジェイドによって国外へ避難させられた。

TOWタクティクスユニオン/TOWレーヴユナイティア

「素敵ですわ、みなさん。もちろん私もあてにしていただいて結構ですわよ」
上品な物腰に反して、正義の為には勇猛果敢に戦う一面を持つ弓使い。

レイズ

ナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディア。
キムラスカ王国王女にして従弟である
ルークの婚約者。
幼い頃に交わしたルークとの将来の誓いを胸に秘める。
誇り高く、ともすれば高慢とも映る言動もあるが、
王族の務めとして心から国民のことを思い行動する。


最終更新:2024年01月09日 20:02