後付け設定ではあるが、『テイルズ オブ シンフォニア』ではお互いに月に世界の名前をつけていたことから
シンフォニアの舞台になった世界の名前が、二つの衛星に付けられたことになっている。
シンフォニア及びラタトスクの騎士を含めると、星の歴史は以下のようになる。
デリス・カーラーンが地球(仮)に接近。地球がマナの恩恵を受ける。
デリス・カーラーンの大樹「 カーラーン」の一部を地球に植える。(大樹カーラーン誕生)
それに伴い、精霊ラタトスクが大樹カーラーンに宿る。
世界に戦争があふれ、大樹カーラーンが枯れる。
ラタトスクが大樹を復活させると約束したミトス達にデリスエンブレムを授ける。
ミトス達がエターナルソードの力で約1000年続いた カーラーン大戦を終結させる。
デリス・カーラーンが100年後に再び地球を訪れるのを待つため、ミトス達は天使化。
大いなる実りから湧き出るわずかなマナで世界を存続させるために エターナルソードで世界を二つに分ける。
カーラーン大戦から100年後、デリス・カーラーンが地球(仮)に接近。
ミトスがエターナルソードを用いて大いなる実りにデリス・カーラーンのマナを照射中に
マナを独占しようと目論んだ人間たちが裏切り、彼らの襲撃によりマーテル死去。
姉を生き返させるために、ミトスは世界を二つに分けたまま意のままに操るために クルシス結成。
オリジンを封印し、エターナルソードを永久に手中に収める。精霊、これを契約違反とみなす。
ラタトスクやセンチュリオンが眠りに付く。ラタトスクは裏切られた怒りを持ち越したまま封印される。
魔界の王を封じ込めた禁書の封印が弱まったため、
ユグドラシルが報酬に五聖刃の長の座を見返りにマグニス、フォシテス、プロネーマに
禁書の再封印を命じる。
ユアンがクルシスへの対抗組織・ レネゲードを立ち上げる。
以後800年間シルヴァラントの神子がレネゲードによる抹殺で世界再生に失敗する。
長く続いたシルヴァラントの衰退でシルヴァラント王朝が滅亡。
アリスがデクスを助けるために魔族の力を借りてハイマの孤児院を滅ぼす。
そのため、シンフォニアの時にはすでにハイマには宿屋のある小屋しか残っていない。
ロイド達一行が大樹を暴走させてしまう→パルマコスタ崩壊
ロイド達がエターナルソードの力で二つの世界を一つに統合する。
クラトスがデリス・カーラーンへ。
精霊マーテル誕生。大樹 ユグドラシル誕生。
また、ロイドたちによって禁書が燃やされたことによりアリスが力を借りていた魔族が死亡しアリスは魔物を操る力を失った。
- ドラマCD「TOS」アンソロジー ~ロデオライド・ツアー~(TOSから1年後)
シルヴァラントとテセアラも和解の道筋が見え始める。しかし……。
リヒターとアステルがラタトスクの間に行き、アステルが殺され、リヒターがラタトスクを殺す。
ブルートが神子コレットとマーテル教会への復讐、シルヴァラント王朝の復活を目指して ヴァンガードを発足。
リヒターがブルートを懐柔しヴァンガードを手元に置く。
ラタトスクが意図的にマナを暴走させたため、世界が異常気象に包まれる。
パルマコスタの血の粛清で、ラタトスクがエミルとして降臨。
ヴァンガードが各地で暴れ、アルタミラを占拠するが、失敗する。
ラタトスクがマナのバランスを整えたことにより、世界の異常気象が収まる。
ラタトスクとリヒターがギンヌンガ・ガップで魔界の扉を封じ、マナを必要としない世界を作り始める。
1000年の後、精霊以外がマナを必要としない世界となりリヒターが解放される。
トール・オーディーン・フェンリルの三国ができ、戦争が始まる。
エターナルソードを使った若者によって戦争が終結。トールが沈む。
なりきりダンジョンXではこの戦争後は地上に瘴気が溢れ、オリジンが瘴気を浄化するまでの数百年は魔族の世界だったと言われている。
メルティアとディオスがデリス・カーラーンの大樹「カーラーン」を魔科学により崩壊させ、デリス・カーラーンが瀕死に近づく
デリス・カーラーンのダオスが大いなる実りを求め地球に降臨。
ロンドリーネと接触する。
ダオスがウィノナと接触( テイルズオブファンタジア 語られざる歴史)。
人間が魔科学を使い、ダオスと 戦争。エドワード一行がダオスを倒すがダオスは時間転移し未来へ逃亡。
これ以降も魔科学を使用し続けたため、大樹ユグドラシルが枯れてしまう。
法術の技術体系が確立。
- クレス達の時代の十数年前(アセリア歴不明。プロローグ及びモリスンからもらった本を読むシーンより)
ダオスが過去からこの時代へ降臨するが、トリニクス&メリル&マリア&ミゲールにより封印される。
- クレス達の時代の5年前の春(実質アセリア歴4299年)
チェスター&アミィのバークライト兄妹がトーティスに引っ越してくる(『TOF1』の「宝石の思い出」)。
- アセリア歴4304年(クレス、ミント、チェスターの時代)
ダオスが地下墓地にて復活。クレスとミントが時間転移する。
クレスとミントが時間転移したのは「アセリア歴4304年5月21日」。
エドワードが殺されてしまい、歴史が変わってしまう。クレス達がダオスを倒しダオスは未来へ逃亡。そのまま追いかけ、ダオスはさらに未来へ。
クレスがエターナルソードの力でダオスの城を呼び起こし、ダオスを殺す。 ダオス戦役と呼ばれる戦いが終結。
精霊マーテルがダオスと 大いなる実りをデリス・カーラーンへ運びデリス・カーラーンは救われる。
- LET'S GO ARCHE(アセリア歴43XX年)
恐らくはダオスが死亡した後の世界。
占い師に恐ろしい運命を宣告されたアーチェが、運命を変えるためにすずと共に世界を巡って人助けに励む。
助けた人や数によって展開が変わるマルチエンディングのミニゲームであり、GBA版TOPにのみ収録されている。
運命の女神ノルン(集英社ノベライズ小説およびなりきりダンジョンXでは大樹カーラーンの精霊)の力により厄災の原因であるメルティアとディオスが転生。
主人公(なりきりダンジョンXではエトス)に育てられ、最後に消滅する(さらに転生して記憶を一新して戻ってくる)。
クラースの子孫・フレインが時間転移したクレス達と共に魔科学兵器の魔王ゼクスを倒す
|