Doomgate Squire/ドゥームゲートの守人



カードタイプ:Village/村
エキスパンション:Doomgate Legion/宿命の軍団

英語版
Card Name Number Class Cost Gold Weight Light VP Text
DOOMGATE SQUIRE 8 VILLAGER・
MERCENARY
5 VILLAGE/DUNGEON:Draw one card.
VILLAGE:You may purchase one additional card.
REPEAT DUNGEON:Discard 1 XP to give one Hero ATTACK+1.

日本語版
カード名 枚数 分類 コスト 金貨値 重量 明かり 勝利点 テキスト
ドゥームゲートの守人 8 村人・傭兵 5 村/ダンジョン:カード1枚を引く。
村:カード1枚を余分に購入できる。
ダンジョン(くり返し):1経験点を捨てることで英雄1枚に攻撃+1を与える。

カード解説/CARD GLOSSARY
このダンジョン(くり返し)効果は、使うたびに同じ英雄を対象とする必要はありません。


カード分析


所感
  • ドゥームゲートは"Doomgate Legion"において英雄たちと狂信者たちが貪欲の石を争う舞台となる場所である。この傭兵は差し詰めその決戦の付き添いというところだろうか。
  • 傭兵としてはSpirit Hunter/魂の狩人Fortune Teller/占い師などと比べ扱い辛い。
    常に1ドロー出来るのは追加購入カードとしては悪くないのだが、コスト5のカードを追加購入権獲得のために買うくらいならば、他のカードを買うことを優先してしまうであろう。
    村の組み合わせ次第では役にたつこともあるかな?という程度。
  • 経験点を火力に変換するダンジョン能力は、効率はお世辞にも良いとは言えない。
    英雄のレベルアップは戦力を増強する有力な手段なのだから極力そちらに使いたいはず。
    複数このカードを引いても意味がないところも悲しい。通常のプレイでは余り出番は多くないだろう。
  • ただし、場の状況によっては強烈な選択肢と成り得ることは覚えておこう。村に有望な高レベル英雄が残っていない場合は経験点が余り、このカードに注ぎ込んだ方がマシという状況もそれなりにある。
    また、強力なヘルスと耐性を持つモンスター(Lich Lord/リッチ・ロードThunder Wrath/雷の怒りなど)に対してはこれが切り札となることもある。
  • リソースを消費して攻撃力を上げるカードのため、連発はできないように見えるが、モンスターを倒すことで経験点が返ってくるので意外と使いまわせる。
    さすがに毎戦闘ごとに使うというのは無理だが、経験点2以上を意図的に狙うようにしていくとよい。
  • 攻撃値が素で1点あるものと勘違いされがち。
    ゲームに慣れているはずのプレイヤーでもときどき計算を間違えることがある模様。
  • 経験点消費能力が目立つため、複数購入効果の存在が忘却されやすい。
  • 総じて、大量購入はあり得ないが、1~2枚挿しておくと、たまに面白い動きをするといったところ。
    コスト5ともなると、有益なカードが少なくない。それらを押し分けて買う価値を見いだせる場であれば。

シナジー
Highland Officer/高地の士官:ゲーム後半息切れを起こし始めたときのテコ入れに最適。ドロー付なため、民兵密度に影響を与えないのが○。
Bluefire/ブルーファイア:経験点を得るダンジョン能力を持つ英雄。経験点を直接火力に変換出来るDoomgate Squireとの相性は非常に良好。

アンチシナジー

得意なモンスター

苦手なモンスター

多人数プレイ適性
当然ながら一人当たりの獲得経験点が増え、余りやすい少人数戦であるほど役に立つ。
特にソロプレイでは中盤に1枚買っておけばいざというときの必殺火力として存分に活躍してくれるだろう。

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最終更新:2014年01月12日 20:59