Skullbreaker/スカルブレイカー


カードタイプ:Village/村
エキスパンション:Dragonspire/竜の尖塔

英語版
Card Name Number Class Cost Gold Weight Light VP Text
SKULLBREAKER 8 WEAPON・BLUNT 4 2 3 ATTACK+2
DUNGEON:If you defeat a Monster this turn, put this card on top of your deck.

日本語版
カード名 枚数 分類 コスト 金貨値 重量 明かり 勝利点 テキスト
スカルブレイカー 8 武器・打撃 4 2 3 攻撃+2
ダンジョン:この手番にモンスターを倒したなら、このカードをあなたのデックの上に置く。

カード解説/CARD GLOSSARY
  • この手番にモンスターを倒したならば、必ずSkullbreakerをデックの1番上に戻さなくてはなりません。



カード分析


所感
  • 剣呑な形をしたハンマー。名前も仰々しい。
    実際は攻撃力は控えめ、重さもそこまでではない。名前負けしている感が。
  • 攻撃+2と武器としては物足りない。
  • ダンジョン効果により次のターンの手札に紛れ込ませることができる。次のターンがダンジョンなら攻撃+2、村なら金貨値2が確定する。
    しかしあくまでデックトップに戻す能力であり引く手札は6枚のままで固定。
    6枚に上乗せする形で持ち込めるTempest Warden/テンペストの監視者のように素直に+になる能力ではない。
  • ダンジョンで使用する場合、攻撃+2はこれを上回るカードが少なくない。能力を使用するとむしろ高打点を出す可能性の芽を摘む場合も。
    では攻撃力が振るわない序盤なら…といいたいところだが民兵が素で装備できない重量3が痛い。せっかく送り込んでも保存食+民兵なり1レベル英雄なりを残りの5枚で引かないとそもそも活用すらできない。
  • 一方で村での金貨値2はさほど悪くはない。とはいえ準備にダンジョンに行く必要があるため、買い物重視プレイ向きかというと微妙。
  • デックにカードを戻す都合により、デックを一周させるのがわずかではあるが遅くなる。

  • グロッサリにスカルブレイカーを戻すことは強制とかいてあるが、これはあくまでダンジョン効果を使用した場合の話。いやならば能力を使わないなり、そもそも装備しなければよい。
    Power Word:KILL/パワー・ワード:キルと併用したい場合はかならずSkullbreakerの能力をあとに使用すること。逆だと準備フェイズ中にデックに戻ってしまう羽目に。


シナジー
  • Illusory Blade/イリュージョナリー・ブレード:村から持ってきたスカルブレイカーを廃棄前にデックに戻すことにより、そのまま自分のものにしてしまう。
    攻撃+2のカードをロハで入手することにどれだけの価値が見いだせるか。
  • Tempest/テンペスト:武器だけでなく持ち手も固定してしまう。雑魚ぞろいのダンジョンならば、毎ターン狩りを継続することも可能。

アンチシナジー

得意なモンスター

苦手なモンスター

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最終更新:2012年12月11日 22:59