Canon/カノン



カードタイプ:Hero/英雄
エキスパンション:Heart of Doom/最後の血戦

英語版
Card Name Number Class Cost LV STR Gold Light XP VP Text
CANON DEVOTEE 6 CLERIC 4 1 4 2 MAGIC ATTACK +1
VILLAGE/DUNGEON: Destroy 1 Disease.
CANON MEDIUM 4 CLERIC 7 2 4 3 MAGIC ATTACK +2
DUNGEON:Put a Disease from your hand into another player’s discard to gain MAGIC ATTACK +1.
CANON THEURGE 2 CLERIC 10 3 5 1 2 MAGIC ATTACK +3
DUNGEON: Place all Diseases from your hand under one Monster in the Hall. The next player to battle that Monster receives those Diseases. Gain MAGIC ATTACK +2 for each Disease placed.

日本語版
カード名 枚数 分類 コスト レベル 体力 金貨値 明かり値 経験点 勝利点 テキスト
カノンの信者 6 僧侶 4 1 4 2 魔法攻撃 +1
村/ダンジョン:病気1枚を廃棄する。
カノンの霊媒師 4 僧侶 7 2 4 3 魔法攻撃 +2
ダンジョン:手札の病気1枚を他のプレイヤーの捨て山に置くことで、追加魔法攻撃+1を得る。
カノンの教祖 2 僧侶 10 3 5 1 2 魔法攻撃 +3
ダンジョン:手札の全ての病気をホールのモンスター1枚の下に置く。つぎにそのモンスターと次に戦うプレイヤーはそれらの病気を得る。置いた病気1枚につき追加魔法攻撃+2を得る。

カード解説/CARD GLOSSARY


カード分析

所感
  • 病気関連僧侶のバージョン8。
    しかし槍を構えて突進するイラストはむしろアマゾネスに見える。
  • Bluefire/ブルーファイアと並び、初のコスト4英雄(Elite Militia/エリート民兵除く)。
    しかし他にない能力で確固たる地位を築いているブルーファイアに比べ、こちらはコスト相応の性能で中々厳しい。
  • 1レベルはほぼ完全なDivine/ディヴァインの劣化。
    コスト1の差で病気廃棄時のドローがつかなくなるのは酷い。
  • 2レベルは攻撃力が上がり、特殊能力が病気を他プレイヤーに押し付けつつ魔法攻撃+1のダンジョン効果に変更。
    この特殊能力自体は悪くないのだが、Regian/レギアン・ディヴァイン・Belzur/ベルザーにはある通常の1枚ドローがついていないのが大問題。
    病気が手札に無ければLV1英雄の標準未満の性能である。
    病気が手札にあってさえ焼け石に水レベルの火力アップだが・・・。
  • 3レベルでは攻撃力と体力が上がり、明かり+1もつく。明かりのおかげで病気が無くてもある程度火力として貢献できるのは嬉しい。
    ダンジョン効果はまた変更。手札の病気全てを魔法攻撃+2に変換出来るのは流石に中々の効率。
    ここまでくれば病気対策としてはそれなりに悪くない。
    それでもレギアンLV3の病気処理能力に比べるとかなり見劣りするが。


  • ただでさえそれほど高性能とは言えない病気処理系英雄を更にパワーダウンさせたような性能。
    病気が出ない場ではレギアン等に輪をかけて何も出来ないので雇用する価値はゼロ。
  • 病気を出すモンスターが2種族以上、Creeping Death/クリーピング・デスがある、Dreadwatch/ドレッドウォッチの環境化である、など特別に病気が濃い場でなら活躍を見込める。病気が多少は出る、という程度であればスルーした方が賢明だろう。

レベルアップ優先度
これを敢えて雇用するということは病気が多く出る場ということだろう。出来ればLV3、悪くてもLV2までは早めに上げたい。
1レベルのままでも村で病気廃棄が出来るので役に立たなくはないが、やはり火力の無さは厳しい。
病気があまり多く出ない場なら雇用しない方がよい。

シナジー

アンチシナジー

得意なモンスター

苦手なモンスター

多人数プレイ適性
ソロプレイでは全く使い物にならない。あらかじめ候補から外しておこう。

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最終更新:2013年11月12日 14:07