WoodGuard


カードタイプ:Hero/英雄
エキスパンション:Root of Corruption(Advance)

英語版
Card Name Number Class Cost STR Gold Light XP VP Text
Woodguard Scion 6 Treefolk・Cleric・Level1 7 10 1 2 Physical Attack +1
Cannot equip a weapon.
Dungeon:Add Physical Attack +2. Each other player draws 1 card.
Woodguard Sapling 4 Treefolk・Cleric・Level2 10 10 1 3 Physical Attack +2
Cannot equip a weapon.
Dungeon:Add Physical Attack +4. Each other player draws 1 card.
Woodguard Elder 2 Treefolk・Cleric・Level3 13 10 1 2 Physical Attack +3
Cannot equip a weapon.
Dungeon:Add Physical Attack +6. Each other player draws 1 card.
Dungeon:Destroy 1 disease to draw 1 card.

日本語版(仮訳)
カード名 枚数 分類 コスト 体力 金貨 明かり 経験値 勝利点 テキスト
ウッドガードの若枝 6 ツリーフォーク・僧侶・レベル1 7 10 1 2 物理攻撃+1
武器を装備できない。
ダンジョン:物理攻撃+2。他のプレイヤー全員はカード1枚を引く。
ウッドガードの若木 4 ツリーフォーク・僧侶・レベル2 10 10 1 3 物理攻撃+2
武器を装備できない。
ダンジョン:物理攻撃+4。他のプレイヤー全員はカード1枚を引く。
ウッドガードの古木 2 ツリーフォーク・僧侶・レベル13 13 10 1 2 物理攻撃+3
武器を装備できない。
ダンジョン:物理攻撃+6。他のプレイヤー全員はカード1枚を引く。
ダンジョン:病気1枚を廃棄してカード1枚を引く。


カード解説/CARD GLOSSARY


カード分析

所感
  • どうみてもモンスターにしか見えないが英雄。ついでに僧侶。
  • 10という圧倒的な体力を誇るが、武器が装備できないと言う欠点を持つため宝の持ち腐れ。
    イラストを見る限り自前のクラブを持っているようなので、そのため装備できないということだろうか。単純に通常サイズの武器が合わないというだけかもしれない。
  • 攻撃強化する代わりに他プレイヤーに引かせる能力を持つ。
    Belzur's Blessing/ベルザーズ・ブレシングと同様のペナルティだが、あちらと違って結果が目に見えているので、無駄な起動ということは通常起きない。
  • 攻撃力+3/+6/+9 明かり1というのは単体英雄としては最強。コンボを前提とするカードには上回るものも存在するとはいえ、それらと比べても圧倒的な安定感。
  • とはいえ1レベル段階だと単体で狩りはできない。武器に頼れないのでRegularの助力が必要。戦利品は惜しいが、Thunderstone Shardは早めに廃棄したほうがよさそう。十分な数のWoodguardが揃ったならばこんどはTorch/たいまつの廃棄になるか。
  • 複数が手に来たときの破壊力は高い。美味しい獲物がいるならば躊躇わずに。
  • 7コスト英雄に求められるのは攻撃+2と一芸と言ったところ。明かり1 = 一芸と考えるならば、能力起動時のアドバンテージは攻撃+1。
    一方で序盤のドロー1枚の攻撃力期待値はおよそ1。受ける恩恵はおよそトントンといえるか。
  • 中盤になるにつれ、ドローの質は上昇していくので、そのままだとどんどん差をつけられる。幸いレベルアップしてもドロー枚数は代わらない。経験点があるならばダンジョン侵攻よりもレベルアップを優先。高レベルならば撃破機会の損失はすぐ取り返せる。
  • 実はダンジョンより直接影響が出るのが村。手札が7枚だと買い物がかなり安定し、金貨値2桁に到達するケース相当増える。2レベル露出戦術を狙われると結構困る。
  • 3レベルで唐突に僧侶アピールを始める。ないよりはあったほうがいいがこれを目当てにするものでもない。
    呪いが蔓延する場ではドローの質が下がり、3レベルまで上げずともそこそこ有利。

  • 優秀な武器がある場ではなかなか選択しづらい面がある。
    他に注意したいカードとして
  • 圧縮カード:優秀な圧縮カードがあるとドロー質が高く、不利になりがち。
  • Glamercast:攻撃期待値で肉薄されている。ドローさせることによる強化率が高く一方的に競り負ける恐れが。
  • Swift:戦闘前にドローさせるのでリアクト能力の起動率が上がる。そもそもモンスターのヘルスが不定になるだけで面倒。


  • 複数プレイヤーが採用し共に全力起動するとすさまじいことになる。その場合、勝つのは第3者のような気がしないでもない。


レベルアップ優先度
  • いざと言うときのブースト持ちの明かり英雄とするのは余りにもったいない。使うなら最優先で。


シナジー


アンチシナジー


得意なモンスター


苦手なモンスター


多人数プレイ適性
多人数であればあるほど、引くプレイヤーが増え、損しているといえる
ソロでは鬼。


クラシック版カード使用時
Diin Beguiler/ディーンの偽装使いを武器を装備したRegularに用いれば、「武器を装備したWoodguard」という状況が作れる。
明確なルール解答はないが、体力不足になったときと同様にその時点で装備が外れるとするのが自然か。
そこまで大掛かりなことをする機会も価値もないのでどうでもいい問題ではある。
  • Tavern Brawl/宿屋の乱闘
    他の英雄ではガード不能。確実にノックアウトできる。他者のデッキの濃度を能動的に薄めることが出来るのは興味深い。
  • Golem/ゴーレム
    1レベルからノーサポートで最上位にまで手が届く。

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最終更新:2014年02月02日 23:17