チャルメラの演奏 - ときめきメモリアル大辞典

チャルメラの演奏【ちゃるめらのえんそう】

『１』の文化祭で吹奏楽部が発表する出し物。
2年目に行われる。

そのまんまである。ラーメンの屋台でお馴染みのチャルメラの音楽を
アレンジして演奏するのだが、聴衆への受けは微妙な模様。
この曲を吹奏楽で聴かされても困ってしまうのは確かかもしれないが。

クラシック好きな藤崎詩織が吹奏楽部に所属している場合も少々不満気であるが、
古式ゆかりのお父様はこれを聴いて涙を流したそうである。
彼の琴線に触れる何かがあったのかもしれない。
1人でも感動してくれる人がいたのであれば無駄ではなかったと思いたいところだろう。

この演目が採用された真相は片桐彩子のシャレであった。別に片桐がいなくてもこの演目だが。
また、主人公と片桐がともに吹奏楽部所属の場合、「うまく出来てよかった。しくじったら片桐さんに怒られるから」
などという主人公の失言をきっかけに漫才を繰り広げてしまう。

関連項目

• 文化祭
• 吹奏楽部