Cultural festival
文化祭【ぶんかさい】
文化祭【ぶんかさい】
全作品で行われる学校行事の一つ。
概要
『1』は、毎年10月第2土曜日(SFC版は10月第1土曜日)・『2』は、毎年11月3日・『3』は、毎年9月第3土曜日・『4』は、毎年10月第1土曜日・『GS1』『GS2』『GS3』は、毎年11月第1土曜日・『GS4』は、毎年11月第2土曜日に行われる。
学校行事の中でも一番バリエーションがあり、全てを見ようと思ったら相当に時間が掛かる事だろう。
学校行事の中でも一番バリエーションがあり、全てを見ようと思ったら相当に時間が掛かる事だろう。
『1』の場合
文化系のクラブに所属している場合は、準備期間に入ると部長からの留守電により、強制的にクラブ活動をする(SFC版には準備期間および強制参加のシステムは無い)。病気になると、当日は参加するが準備の方は欠席する。
また、クラブによっては出し物の評価がそれまでの部活経験によって決まるケースもあり、成功するには学年×100程度の経験が必要なようである。
一方で、出展するだけでも評価は多少上がり(未登場のキャラも含む)、特に美樹原愛が未登場の場合は、文化祭の出展によって一気に登場に近づく事になるので、狙っていない場合やクラブマスターを目指している場合だと頭が痛い問題となる。
主人公が出展側の場合、好感度が高いキャラがいる場合は見学に来てくれ、そのキャラと出し物の相性に応じてときめき度と友好度が上昇する。
主人公と同じ部に所属しているキャラがいる場合は、そのキャラのときめき度・友好度が結果相応に上がる。
また、クラブによっては出し物の評価がそれまでの部活経験によって決まるケースもあり、成功するには学年×100程度の経験が必要なようである。
一方で、出展するだけでも評価は多少上がり(未登場のキャラも含む)、特に美樹原愛が未登場の場合は、文化祭の出展によって一気に登場に近づく事になるので、狙っていない場合やクラブマスターを目指している場合だと頭が痛い問題となる。
主人公が出展側の場合、好感度が高いキャラがいる場合は見学に来てくれ、そのキャラと出し物の相性に応じてときめき度と友好度が上昇する。
主人公と同じ部に所属しているキャラがいる場合は、そのキャラのときめき度・友好度が結果相応に上がる。
主人公が運動部所属か帰宅部の場合は、文化部の出し物を見学する事になる。
1人で見学する場合は、その前に早乙女好雄がオススメの出し物を教えてくれるので参考にしよう。
主人公に対して好感度が高い女性キャラが所属する部の出し物を見学すると、そのキャラが出迎えてくれる事があったり、ときめき状態であれば見学に来てほしいとお願いをされ、主人公が出展側だった場合同様にときめき度と友好度が上がる。
運動部・帰宅部の女性キャラを誘って一緒に見学する事もでき、その場合もときめき度・友好度が上がる。
詩織の好感度が低い状態で1年目の文芸部を一緒に見学し、文系が120以上あると詩織が褒めてくれるが効果は不明。詩織が出展側だと文系の数値に関わらず失礼な言葉を吐く。
一方で、出展側・見学側に関係無く女性キャラの方から誘ってきた時に拒否した場合は、友好度が下がり傷心度がやや多く上昇するので注意。
また、キャラによって出し物との相性も設定されており、好みではない出し物に誘うと悪印象になってしまうが傷心度は上昇しないので、余裕があるなら好きな物を見に行っても問題は無いだろう。
何といっても2年目の美術部は、男性プレイヤーなら見に行かない手は無い。
(当然だが、女性キャラには凄まじく不評であり、ほぼ全員が悪印象である)
ただ、ここでのイベントに対するヒロインたちの反応は、キャラクターや好感度を如実に反映して興味深い。好感度に比例して反応が変わるので、色々と状況を変えて訪れてみるのもまた一興。
1人で見学する場合は、その前に早乙女好雄がオススメの出し物を教えてくれるので参考にしよう。
主人公に対して好感度が高い女性キャラが所属する部の出し物を見学すると、そのキャラが出迎えてくれる事があったり、ときめき状態であれば見学に来てほしいとお願いをされ、主人公が出展側だった場合同様にときめき度と友好度が上がる。
運動部・帰宅部の女性キャラを誘って一緒に見学する事もでき、その場合もときめき度・友好度が上がる。
詩織の好感度が低い状態で1年目の文芸部を一緒に見学し、文系が120以上あると詩織が褒めてくれるが効果は不明。詩織が出展側だと文系の数値に関わらず失礼な言葉を吐く。
一方で、出展側・見学側に関係無く女性キャラの方から誘ってきた時に拒否した場合は、友好度が下がり傷心度がやや多く上昇するので注意。
また、キャラによって出し物との相性も設定されており、好みではない出し物に誘うと悪印象になってしまうが傷心度は上昇しないので、余裕があるなら好きな物を見に行っても問題は無いだろう。
何といっても2年目の美術部は、男性プレイヤーなら見に行かない手は無い。
(当然だが、女性キャラには凄まじく不評であり、ほぼ全員が悪印象である)
ただ、ここでのイベントに対するヒロインたちの反応は、キャラクターや好感度を如実に反映して興味深い。好感度に比例して反応が変わるので、色々と状況を変えて訪れてみるのもまた一興。
『ときめきの放課後』の場合
文化部のクラブに所属しているか否かに関わらず、数あるミニゲームを選択してプレイすることになる。
文芸部は『百人一首』・演劇部は『台本暗記クイズ』・科学部は『まぜまぜ!』・電脳部は『迷路クイズ』・美術部は『15パズル』・吹奏楽部は『音楽当てクイズ』が行われ、
『台本暗記クイズ』と『音楽当てクイズ』以外は1回でもプレイすると、以降はおまけでも遊べるようになる。
なお、全てのミニゲームにおいて学年が上がるごとに難易度が高くなるが、失敗してもゲーム本編への影響は無いので息抜きだと割り切って気楽に遊ぼう。
文芸部は『百人一首』・演劇部は『台本暗記クイズ』・科学部は『まぜまぜ!』・電脳部は『迷路クイズ』・美術部は『15パズル』・吹奏楽部は『音楽当てクイズ』が行われ、
『台本暗記クイズ』と『音楽当てクイズ』以外は1回でもプレイすると、以降はおまけでも遊べるようになる。
なお、全てのミニゲームにおいて学年が上がるごとに難易度が高くなるが、失敗してもゲーム本編への影響は無いので息抜きだと割り切って気楽に遊ぼう。
『2』の場合
『2』では、文化祭1ヶ月前から前日までが準備期間となる。
期間中のクラブ参加日数によって評価が決まり、攻略本によると成功の目安は18日以上である。
しかし、18日以上でも失敗の場合もあり、逆に18日以下でも成功する事もある。更に、同じ日数でもリロードする事によって違う結果になる事もある。
また、同じ部に所属しているキャラが友好以上で出し物の時に顔を出した場合か、運動部・生徒会・帰宅部のキャラが見学に来た場合(これも友好以上である事が条件)は、日数がやや不足気味でも成功しやすい傾向にある。
極端な例としては、同じ部のキャラが普通以下の状態で、文化祭直前の2日だけしかクラブコマンドを実行しなくても成功する事もあり、準備期間の参加日数以外の部活経験値なども影響しているのかもしれない。
成功すると全キャラのときめき度が上がるので、特に本命が難関キャラなら確実に成功させておきたい。
期間中のクラブ参加日数によって評価が決まり、攻略本によると成功の目安は18日以上である。
しかし、18日以上でも失敗の場合もあり、逆に18日以下でも成功する事もある。更に、同じ日数でもリロードする事によって違う結果になる事もある。
また、同じ部に所属しているキャラが友好以上で出し物の時に顔を出した場合か、運動部・生徒会・帰宅部のキャラが見学に来た場合(これも友好以上である事が条件)は、日数がやや不足気味でも成功しやすい傾向にある。
極端な例としては、同じ部のキャラが普通以下の状態で、文化祭直前の2日だけしかクラブコマンドを実行しなくても成功する事もあり、準備期間の参加日数以外の部活経験値なども影響しているのかもしれない。
成功すると全キャラのときめき度が上がるので、特に本命が難関キャラなら確実に成功させておきたい。
3年目は、同じクラスのキャラのときめき度が高い場合に出し物を提案してくる。
それを承諾して文化祭が成功した場合は、後夜祭のキャンプファイヤーに参加する事が出来る。
(ただし、隠れキャラと転校している佐倉楓子・下級生の伊集院メイは除く。)
寿美幸も何故か絶対に参加する事が出来ない。文化祭準備コマンドをどう頑張っても無理なようである。
全キャラ共通事項として、提案に乗らない状態で一度も文化祭準備コマンドを実行せずに当日を迎えると、文化祭は必ず失敗に終わり、キャンプファイヤーに参加も出来ない。
終了後のコメントも嘆く者・怒る者・現実逃避する者など様々である。
(提案を受ければ、文化祭準備を1日も実行しなくてもキャンプファイヤーに参加出来るが、準備期間中のイベントは当然発生しない)
それを承諾して文化祭が成功した場合は、後夜祭のキャンプファイヤーに参加する事が出来る。
(ただし、隠れキャラと転校している佐倉楓子・下級生の伊集院メイは除く。)
寿美幸も何故か絶対に参加する事が出来ない。文化祭準備コマンドをどう頑張っても無理なようである。
全キャラ共通事項として、提案に乗らない状態で一度も文化祭準備コマンドを実行せずに当日を迎えると、文化祭は必ず失敗に終わり、キャンプファイヤーに参加も出来ない。
終了後のコメントも嘆く者・怒る者・現実逃避する者など様々である。
(提案を受ければ、文化祭準備を1日も実行しなくてもキャンプファイヤーに参加出来るが、準備期間中のイベントは当然発生しない)
『3』・GSシリーズの場合
『1』と違ってクラブでの強制参加は無いが、『3』なら2学期開始・GSシリーズなら文化祭1週間前から準備期間に入る。
この期間中、どれだけクラブに参加したかで出し物の評価が決まる。
また、GSシリーズでは運動部や帰宅部の場合、クラスの催し物の準備をすることになる。
『3』・GSシリーズだと準備が足りなかった場合、しっかり失敗バージョンのデモが流れる。それはそれで一見の価値があるのだが…。
なお、『3』では文化祭直前に文化部のキャラ(河合理佳・御田万里・相沢ちとせ)をデートに誘う事は出来ない。
この期間中、どれだけクラブに参加したかで出し物の評価が決まる。
また、GSシリーズでは運動部や帰宅部の場合、クラスの催し物の準備をすることになる。
『3』・GSシリーズだと準備が足りなかった場合、しっかり失敗バージョンのデモが流れる。それはそれで一見の価値があるのだが…。
なお、『3』では文化祭直前に文化部のキャラ(河合理佳・御田万里・相沢ちとせ)をデートに誘う事は出来ない。
GSシリーズの場合、クラスの催しが1年目なら1年目の催し、2年目なら2年目の催しと固定なのは他のシリーズと同じだが、文化部の催しの内容は文化祭の参加回数で決まる。
2年目や3年目に初めて文化部の出展に参加した場合は、どちらも1回目の催しになるので、3回目を見たければ3年間すべての出展に参加する必要がある。
なお、美術部の2回目の催し時に須藤瑞希とVS状態だとイベントが発生する。
2年目や3年目に初めて文化部の出展に参加した場合は、どちらも1回目の催しになるので、3回目を見たければ3年間すべての出展に参加する必要がある。
なお、美術部の2回目の催し時に須藤瑞希とVS状態だとイベントが発生する。
『4』の場合
GSシリーズ同様に文化祭1週間前に準備期間に入るが、文化部であってもこれといった出し物は無く、運動部や帰宅部だった場合のクラスの催し物も無いという、全作を通して最も地味な扱いとなっている。
文化部・運動部・帰宅部共に、女性キャラを誘って出し物(の教室めぐり?)や出店を見学する事が出来る。
なお、星川真希は1年目・龍光寺カイは3年目・大倉都子はときめき時しか誘えず、男同士で回る事になる。
ただ、星川が3年目にときめき状態の場合は男同士で回ることにはならず、主人公が星川を探していると彼女が主人公の前に現れて屋上で語らう場面に移行する。
主人公が特定の文化部に入っていた場合、女性キャラと部活動絡みのイベントが発生することがある。
一緒に回ろうとキャラを誘うと、回った場合も誘って断られた場合も傷心度は下がる。一緒に回った場合はときめき度が微増する。
特に皐月優は、3年目ではヒロインポイントイベントにもなっている。
なお、星川真希は1年目・龍光寺カイは3年目・大倉都子はときめき時しか誘えず、男同士で回る事になる。
ただ、星川が3年目にときめき状態の場合は男同士で回ることにはならず、主人公が星川を探していると彼女が主人公の前に現れて屋上で語らう場面に移行する。
主人公が特定の文化部に入っていた場合、女性キャラと部活動絡みのイベントが発生することがある。
一緒に回ろうとキャラを誘うと、回った場合も誘って断られた場合も傷心度は下がる。一緒に回った場合はときめき度が微増する。
特に皐月優は、3年目ではヒロインポイントイベントにもなっている。
本作では、最初から誰も誘わない・もしくは男友達と回るという選択は出来ず、最初に必ず誰かしら女性キャラを誘わなければならないようになっている。
例えば、1年目に星川しか登場していない場合は、自動的に星川を誘う事になる。
これならまだ良いのだが、人数が2人以上登場している時は誘ったキャラ以外の全員の傷心度が好感度に比例して上昇してしまう。
このため、特に2年目・3年目は文化祭直後の休日終了後に爆弾が発生してしまう事が多く、星川と皐月の2人とも本命でない時などは、2人同時に爆弾を発生させる事も稀ではない。
『1』『3』のダブルデート同様に必ず誰かを傷つけてしまう事になり、前述の地味さと相まってプレイヤーにとってはかなり迷惑なイベントになってしまっている。
例えば、1年目に星川しか登場していない場合は、自動的に星川を誘う事になる。
これならまだ良いのだが、人数が2人以上登場している時は誘ったキャラ以外の全員の傷心度が好感度に比例して上昇してしまう。
このため、特に2年目・3年目は文化祭直後の休日終了後に爆弾が発生してしまう事が多く、星川と皐月の2人とも本命でない時などは、2人同時に爆弾を発生させる事も稀ではない。
『1』『3』のダブルデート同様に必ず誰かを傷つけてしまう事になり、前述の地味さと相まってプレイヤーにとってはかなり迷惑なイベントになってしまっている。
出し物
文化部の出し物
+ | 『1』 |
+ | 『2』 |
+ | 『3』 |
+ | 『GS1』 |
+ | 『GS2』 |
+ | 『GS3』 |
+ | 『GS4』 |
クラスの出し物
『2』では、上記の通り3年次にクラスの出し物を行う。
3つの中から主人公が選択することになるが、仮装行列と演劇は固定で、もう1つは同じクラスのキャラによって変化する。
また、麻生華澄や佐倉楓子など同じクラスになれないキャラは、仮装行列や演劇でイベントが発生する。
出し物の内容は以下のとおり。
3つの中から主人公が選択することになるが、仮装行列と演劇は固定で、もう1つは同じクラスのキャラによって変化する。
また、麻生華澄や佐倉楓子など同じクラスになれないキャラは、仮装行列や演劇でイベントが発生する。
出し物の内容は以下のとおり。
陽ノ下光 | 小物屋 |
水無月琴子 | 喫茶店(文化祭)(インド風) |
寿美幸 | プラネタリウム |
一文字茜 | 喫茶店(文化祭)(フローラル喫茶) |
白雪姉妹 | 占いの館 |
赤井ほむら | ゲームコーナー |
八重花桜梨 | 喫茶店(文化祭)(メイド喫茶風) |
佐倉楓子 | 仮装行列でイベント |
麻生華澄 | 演劇でイベント |
坂城匠&穂刈純一郎 | 演劇でイベント |
GSシリーズでは、1・2年目に運動部所属か帰宅部だとクラスの出し物を行う。
以下の通り。
以下の通り。
作品 | 1年目 | 2年目 |
---|---|---|
『GS1』 | 喫茶店 | バザー |
『GS2』 | ディスコ | |
『GS3』 | おばけ屋敷 | |
『GS4』 | 和風喫茶 | 段ボール迷路 |
学園演劇
GSシリーズでは、3年目はクラスの出し物の代わりに「学園演劇」が登場する。
文化部の場合、クラブの催し物とどちらに参加できるか選択できる。
『GS3』で先輩キャラの紺野玉緒・設楽聖司の好感度が高い場合、2年目が学年演劇になる。
文化部の場合、クラブの催し物とどちらに参加できるか選択できる。
『GS3』で先輩キャラの紺野玉緒・設楽聖司の好感度が高い場合、2年目が学年演劇になる。
+ | 演目一覧 |