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国 | アメリカ |
メーカー | マテル |
販売開始年 | 1968年 |
製造国 | マレーシア・タイ |
価格 | 462円(税込)~ |
目次
概要
- 1968年からアメリカのマテルより発売されているミニカー。実車よりキャラクター性が強調されているデザインが特徴。
- 発売当時のキャッチコピーは「世界一速いミニカー」。
- 国際貿易時代の日本向け製品は「ホットホイール」「ミニカ」、バンダイ時代の日本向け製品は「ホットウィール」と表記される。
特徴
- トミカと比べてデフォルメが強いデザインや派手なカラーリングが特徴。リアルさを重視するトミカとは対照的である。
- アクションを持つ車種はほとんど無い。(*1)
- いわゆる「架空車」と呼ばれる独自のデザインを持った実在しない車種も数多く存在する。一部はForza Horizonなどのレースゲームにも登場している。
- 高価格帯の商品が非常に多い。これらは青パッケージの「ベーシック」と差別化するために「サイドライン」と呼ばれている。
- 基本外国車がラインアップされることが多かったが、2000年代以降は日本車の割合が増加している。
- 同じ商品が最低2年以上は販売されるトミカとは異なり、どの商品も基本1回限りの生産となる。(*5)
- そのためか、数年でバリエーションが複数回登場する車種が多い傾向にある。
- 大半の商品のパッケージはブリスターパックになっている。箱入りの商品はRLC限定のものでわずかに見られる程度である。
- 1箱のダンボールに1車種1~2台が入っているアソート販売が主流である。(*6)
歴史
1968年
- 販売開始。最初の16台は「Sweet 16」と呼ばれる。
1969年
- アメリカのテレビ局ABC(*9)でアニメの放送が開始される。1971年まで放送された。
1969年
- 『ホットホイール』という名称で日本に輸入される。
1976年
- 『ミニカ』という名称で日本に輸入される。
1979年
- 日本で『ミニカ』の販売が終了する。
2000年
- バンダイから実在のキャラクターを題材にした『キャラウィール』の展開が開始される。
2008年
- 40周年を機に、発売当初のパッケージに印刷されたのみだった「Lost Redline」が、宝石をふんだんに奢った限定モデルとして製作される。その後、このモデルは「Custom Otto」としてメインライン入り。
2016年
- 大人向けの新シリーズ『ホットウィールプレミアム』の展開が開始される。
2017年
- 5月 Xbox One・PCのレースゲーム『Forza Horizon3』で本ブランドをテーマにした拡張コンテンツが発表される。以降の作品でも同様の拡張コンテンツが発売されている。
2021年
- 9月 ゲーム『HOT WHEELS UNLEASHED』が発売される。プラットフォームはPS4・PS5・Xbox One・Xbox Series S/X・Nintendo Switch・PC。
- 日本でホットウィールレジェンドツアーが開催される。
2022年
- 『NFTガレージシリーズ』という名称でNFT(*10)が発売される。
- 映画化が発表される。
2024年
- 1月 テレビ東京系列で「モンスタートラック」を題材にしたアニメの放送が開始される。
- 500~600円台の商品名に『シルバーシリーズ』の冠が付く。
2025年
- フェラーリとライセンス契約を結び直したため、この年からフェラーリの車種が展開できるようになる。
主な商品
ベーシック
- メインラインともいう。トミカでいう通常品の立ち位置に当たる。定価は462円(税込)。
- パッケージは青色のブリスターとなっており、数年ごとにパッケージデザインが変更されている。
- トミカとは異なり、ホットウィール独自の架空車(*11)が多いことが特徴。
- タイヤ・シャーシの材質はプラスチック。スーパートレジャーハントではゴム製のタイヤが使われることが多い。
- 日本では毎月第1土曜日に新商品が発売されており、近年は前月分の商品が一部封入されることが多い。
シルバーシリーズ
- 当初名称はなかったものの、2024年頃から上記の名称が追加され、黒と銀の帯がパッケージ上部に追加された。定価は660円(税込)。
- タイヤは基本プラスチック製。シャーシは基本プラスチックだが、車種によって金属製のものが使われることがある。こういった車種はセミプレミアムと呼ばれることが多い。
プレミアム
- 2016年ごろから展開。定価は935円(税込)から。
- パッケージはベーシックに比べて大きめの台紙が使われている。2024年から黒と金の帯がパッケージ上部に追加された。
- 基本タイヤはゴム製・シャーシは金属製となっている。
- 2台パックやチームトランスポート、コレクターズセットなど複数台が入ったコレクター向け商品も定期的に発売されている。
- 日本では1台入りの商品に限り、単品で展開されることが多い。このことが影響してか、海外のようにチェイスは展開されないことが多い。
モンスタートラック
用語集
アソート
単品
単品
- アソートのように一緒くたではなく、その車種単体で流通している商品のこと。
- ホットウィールは通常、ECサイトではアソート単位でしか買えないことが多いが、単品販売されている商品の場合その車種だけを買うことができる。
- バーコードや商品ページも車種ごとに用意されている。
- 単品販売が行われる車種は日本車やポルシェなど一部の外国車がほとんどであり、架空車がラインアップされることは滅多にない。
- 上記の特徴から、トミカの販売形態に近いといえる。
チェイス
トレジャーハント
ブリバリ
ペグウォーマー
トレジャーハント
ブリバリ
ペグウォーマー
- 英語で「掛け釘を温める」を意味する。転じて長期間売れ残っている商品のこと。
- ベーシックの場合、日本では単品販売の商品・知名度の低い車種や架空車が残ることが多い。
- この状態が長期間続くと店側にとっては新商品を仕入れられないデメリットが生じるため、店舗側で値引き販売することが多い。
USカード
取り扱いがある店舗
- トミカ同様、イオンなど大手小売店やヤマダ電機など家電量販店での取り扱いがある。(一部店舗除く)
- イオンやドン・キホーテなど、特定の小売店限定の商品が発売されることがある。
- 特に大阪府和泉市にあるMEGAドン・キホーテ和泉中央店は本ブランドの取扱いに力を入れており、他店に比べ新製品を大量に入荷することが多い。そのため、本ブランドの売り上げは日本のおもちゃ店の中で最大級となっている。このことから、コレクター内での知名度は非常に高い。
- その一方で、車種ごとの売り上げの差が大きいことや、モラルが低い購入者の増加から、取り扱いを終了した店舗も一部存在する。
- また、トランスポーターなど一部の高額商品に関しては取り扱いがない店舗が多い。
- 2021年から、子供向け衣料品専門店のバースデイで流通してることが確認されている。値引きされた状態で販売されていることが多い。
- これ以外にも、ミニカーショップや一部のおもちゃ店、中古ショップ、アメリカ雑貨の専門店でも取り扱いがある。これらの店舗では日本未発売の商品も購入できることが多い。
- ネット通販ではアマゾンや楽天ブックス、ヨドバシドットコムなど大手通販サイトでの取り扱いが多い。発売日のおよそ2~3か月前から予約が開始されるが、人気商品は数分で売り切れることが多い。
関連項目
- マッチボックス※未作成 - 2025年現在は、本ブランド同様マテルから販売されている。
外部リンク
- 公式ウェブサイト(日本)
- アニメ公式サイト(日本)
- ホットウィールファンクラブ - 日本での発売情報が掲載されている。
- Hot wheels Wiki(英語) - ホットウィールの情報をウィキ形式でまとめたサイト。
参考文献
- 「夜中に150人超の人だかり…南大阪のドンキホーテで何が? » Lmaga.jp」(https://www.lmaga.jp/news/2024/08/835402/) (2024年9月3日閲覧)
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