ボルボ
ボルボ・カー・コーポレーション |
国 |
スウェーデン |
創立年 |
1927年 |
目次
概要
スウェーデン発の自動車メーカー。自動車メーカーの中では安全性に力を入れており、その力の入れようは3点式シートベルトを生み出してたメーカーであることからも分かる。加えて、ボルボ社はその特許を無償で公開し、現在ではほぼすべての自動車に付いている装備となっている。
1924年にスウェーデンの財界人アッサール・ガブリエルソンと技術者のグスタフ・ラーソンによって自動車製造が計画されたのが始まりと言われている。その3年後の1927年に、最初の1台となるOV4がルンドビュー工場を出発し、ボルボ社による本格的な自動車製造が始まった。1944年に『リトル・ボルボ』と呼ばれる自動車PV444を発表し、世界進出のきっかけとなった。1955年にアメリカ市場へ進出し、1976年に行われた衝突実験ではボルボの高い安全性が確認されている。その後、ボルボの安全性はアメリカ市場の安全基準のベンチマークとなり、現在に至る。
トミカでボルボ車が初めて登場したのは1985年と古く、つくば科学万博で登場したロングトミカのVOLVO 富士重工・連節バス※未作成が最初である。その後、1992年にモータートミカに初代V70が登場している。しかし、通常品への登場は2019年とかなり遅く、同年12月に発売された2代目XC60が最初だったりする。その一方で、ホットウィールやマジョレットなど海外のミニカーブランドには積極的に登場していたりする。
なお、名称が似ているボルボ・トラックスとの資本上の関係はほとんどない。
1924年にスウェーデンの財界人アッサール・ガブリエルソンと技術者のグスタフ・ラーソンによって自動車製造が計画されたのが始まりと言われている。その3年後の1927年に、最初の1台となるOV4がルンドビュー工場を出発し、ボルボ社による本格的な自動車製造が始まった。1944年に『リトル・ボルボ』と呼ばれる自動車PV444を発表し、世界進出のきっかけとなった。1955年にアメリカ市場へ進出し、1976年に行われた衝突実験ではボルボの高い安全性が確認されている。その後、ボルボの安全性はアメリカ市場の安全基準のベンチマークとなり、現在に至る。
トミカでボルボ車が初めて登場したのは1985年と古く、つくば科学万博で登場したロングトミカのVOLVO 富士重工・連節バス※未作成が最初である。その後、1992年にモータートミカに初代V70が登場している。しかし、通常品への登場は2019年とかなり遅く、同年12月に発売された2代目XC60が最初だったりする。その一方で、ホットウィールやマジョレットなど海外のミニカーブランドには積極的に登場していたりする。
なお、名称が似ているボルボ・トラックスとの資本上の関係はほとんどない。
トミカ一覧
ロングトミカ(旧)
発売時期 | 番号-枝番 | 車名 | スケール | アクション | 備考 |
1985年?月 | No.L4-? | VOLVO富士重工・連節バス※未作成 | 1/100 | 左右可動(?) | 筑波万博の記念品として発売 |
モータートミカ
発売時期 | 番号 | 車名 | スケール | 備考 |
1998年以降? | A-20 | ボルボ V70※未作成 | 不明 |
通常品
発売時期 | 番号-枝番 | 車名 | スケール | アクション | 備考 |
2019年12月 | No.22-8 | ボルボ XC60 | 1/64 | サスペンション・後部ドア開閉 | |
2022年9月 | No.22-9 | ボルボ C40 リチャージ | 1/63 | サスペンション |
関連項目
- サーブ・オートモービル - かつて存在した、ボルボ同様スウェーデンに本社を構える自動車メーカー。トミカとして登場したことは1度もない。
- ケーニグセグ - 同じくスウェーデンに本社を構える自動車メーカー。主に富裕層向けのスーパーカーを製造している。
外部リンク
添付ファイル