トミカ史学習館 本館 (工事中)

日産

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日産自動車
↑2019年からのロゴマーク。
日本
創立年
1933年

目次



概要


  • トヨタホンダ※未作成と並んで日本を代表する自動車メーカー。スカイラインやフェアレディZなど、歴史ある車種を多く持っているのが特徴。中でもフェアレディZやGT-Rは海外でも高い知名度があり、売上のほとんどを海外市場が占めている。また、古くから電気自動車にも力を入れており、戦後間もない1947年には『電気自動車たま』を発売している。*1
  • 1910年、鮎川義介氏がアメリカで身に付けた鋳造技術を活かし、前身の戸畑鋳物を設立したのが始まりである。翌年にはダットサンの前身となる快進社が設立され、日本の自動車産業の先駆けとなった。その後、1931年に戸畑鋳物がダット自動車製造を傘下に入れ、翌年には初の495ccの小型乗用車として『ダットサン』が誕生した。*2その後、1934年に日産自動車に改名し、1966年にはプリンス自動車工業と合併した。合併後は、『技術の日産』と呼ばれるほど高い技術力で有名になるものの、バブル崩壊の影響で売上が急速に低下し、経営危機に陥った。このこともあり、1999年にはフランスの自動車メーカールノー※未作成の傘下に入っている。同時期に社長に就任したカルロス・ゴーン氏(以下、ゴーン社長と略す。)のもとで立て直しが行われ、その結果経営環境は改善の方向に向かっていった。しかし、2018年にゴーン社長が逮捕された後、ブランド力や業績が低下するという影響が出た。2019年に内田誠氏が社長に就任してからは、新車種の積極的な投入や生産効率の向上などを行い、その結果2021年度に3年ぶりとなる黒字業績を実現させている。
  • トミカとの関係は最初期からあり、1970年8月に発売された最初の6台には3代目ブルーバード※未作成初代フェアレディZ※未作成の2台が含まれている。それ以来1994年・2005年・2015年を除き、毎年日産車のトミカが発売されている。また、定期的にメーカー特注でトミカが発売されており、GT-RやフェアレディZに限らず、様々な車種の特注トミカがラインアップされている。
  • なお、2024年式GT-Rニスモ※未作成のように、トミカの試作品がトミカ博などで発表されることもある。

トミカ一覧


通常品


1970年代


発売時期 番号-枝番 車名 スケール アクション 備考

1980年代


発売時期 番号-枝番 車名 スケール アクション 備考

1990年代


発売時期 番号-枝番 車名 スケール アクション 備考

2000年代


発売時期 番号-枝番 車名 スケール アクション 備考

2010年代


発売時期 番号-枝番 車名 スケール アクション 備考
2010年1月 No.50-8 ハセミ トミカ エブロ GT-R 2009 セパン仕様※未作成 1/64 サスペンション No.50-7ベース
2010年3月 No.111-5 日産 スカイライン クロスオーバー※未作成 1/62 サスペンション・後部ドア開閉
2010年4月 No.40-7 日産 フェアレディ Z 40周年記念車※未作成 1/57 サスペンション・左右ドア開閉 No.55-8ベース
2010年6月 No.55-9 日産 フェアレディ Z ロードスター※未作成 1/57 サスペンション・ソフトトップ脱着
2010年8月 No.88-5 日産 エルグランド※未作成 1/64 サスペンション
2010年9月 No.8-7 日産 フーガ※未作成 1/64 サスペンション・トランク開閉
2010年11月 No.12-5 日産 マーチ※未作成 1/58 サスペンション
2010年11月 No.99-7 日産 セレナ※未作成 1/67 サスペンション・後部ドア開閉
2010年12月 No.27-9 日産 ジューク※未作成 1/64 サスペンション
2011年9月 No.120-5 日産 リーフ※未作成 1/68 サスペンション 初回あり
2012年9月 No.17-9 日産 マーチ パトロールカー※未作成 1/58 サスペンション No.12-5ベース
2012年11月 No.103-5 日産 ノート※未作成 1/63 サスペンション
2013年2月 No.8-8 日産 シーマ※未作成 1/68 サスペンション・左右ドア開閉
2013年7月 No.18-9 日産 NV350キャラバン 救急車※未作成 1/69 サスペンション・後部ドア開閉
2013年10月 No.27-10 日産 NV350キャラバン 消防指揮車※未作成 1/69 サスペンション・後部ドア開閉
2014年1月 No.105-7 スカイライン※未作成 1/66 サスペンション 初回あり
2014年8月 No.21-8 日産 エクストレイル※未作成 1/63 サスペンション
2014年9月 No.40-8 日産 フェアレディZ NISMO※未作成 1/57 サスペンション・左右ドア開閉 初回あり
2016年4月 No.88-6 日産 エルグランド 道路パトロールカー※未作成 1/64 サスペンション No.88-5ベース
2016年4月 No.105-8 日産 NV350キャラバン※未作成 1/69 サスペンション・後部ドア開閉 初回あり
2016年8月 No.94-7 日産 セレナ※未作成 1/67 サスペンション・後部ドア開閉
2016年10月 No.23-10 日産 GT-R※未作成 1/62 サスペンション・左右ドア開閉 初回あり
2016年11月 No.61-8 日産 フェアレディZ パトロールカー※未作成 1/57 サスペンション・左右ドア開閉
2017年4月 No.1-6 日産 エクストレイル 消防指揮車※未作成 1/63 サスペンション
2017年7月 No.27-11 日産 NV200 タクシー※未作成 1/62 後部左ドア開閉 初回あり(別金型)
2017年7月 No.48-10 日産 ノート※未作成 1/63 サスペンション
2017年10月 No.93-9 日産 リーフ※未作成 1/63 サスペンション・後部ドア開閉 初回あり
2018年4月 No.52-6 日産 セレナ e-POWER※未作成 1/67 サスペンション・後部ドア開閉
2018年10月 No.105-9 日産 GT-R パトロールカー※未作成 1/62 サスペンション・左右ドア開閉 No.23-10ベース
2018年12月 No.13-11 日産 GT-R NISMO GT500※未作成 1/65 左右ドア開閉
2019年7月 No.78-11 日産 GT-R NISMO 2020 モデル※未作成 1/62 サスペンション 初回あり

2020年代


発売時期 番号-枝番 車名 スケール アクション 備考
2020年2月 No.21-10 日産 ノート パトロールカー※未作成 1/63 サスペンション No.48-10ベース
2020年5月 No.76-8 日産 スカイライン※未作成 1/64 サスペンション 初回あり
2021年3月 No.64-7 日産 アリア 1/66 サスペンション 初回あり
2021年6月 No.6-11 日産 キックス※未作成 1/60 サスペンション 初回あり
2021年11月 No.1-7 日産 スカイライン (BNR34) パトロールカー※未作成 1/62 サスペンション
2022年2月 No.59-6 日産 フェアレディZ 1/57 サスペンション 初回あり
2022年3月 No.103-8 日産 ノート 1/63 サスペンション
2022年11月 No.13-12 日産 フェアレディZ GT500※未作成 1/65 サスペンション
2023年8月 No.8-12 日産 サクラ 1/57 サスペンション
2023年11月 No.23-11 日産 GT-R※未作成 1/62 サスペンション・左右ドア開閉 初回あり
2023年11月 No.60-9 日産 NISSAN GT-R NISMO※未作成 1/62 サスペンション・左右ドア開閉 ジャパンモビリティショーで先行販売された
2024年2月 No.88-7 日産 フェアレディZ NISMO※未作成 1/57 サスペンション 初回あり

トミカリミテッド


2000年代


発売時期 番号-枝番 車名 スケール アクション 備考

2010年代


発売時期 番号-枝番 車名 スケール アクション 備考

トミカリミテッドヴィンテージ


2000年代


発売時期 番号 車名 スケール 備考

2010年代


発売時期 番号 車名 スケール 備考

2020年代


発売時期 番号 車名 スケール 備考

トミカリミテッドヴィンテージネオ


2000年代


発売時期 番号 車名 スケール 備考

2010年代


発売時期 番号 車名 スケール 備考

2020年代


発売時期 番号 車名 スケール 備考

トミカプレミアム


2010年代


発売時期 番号-枝番 車名 スケール アクション 備考
2015年4月 01-1 NISMO R34 GT-R Z-tune※未作成 1/62 サスペンション・左右ドア開閉 ニスモブランド
2016年2月 11-1 日産 スカイライン GT-R V-SPEC Ⅱ Nür※未作成 1/62 サスペンション・左右ドア開閉
2016年4月 13-1 日産 IDSコンセプト※未作成 1/61 サスペンション
2016年12月 20-1 日産 スカイライン HT 2000 ターボ※未作成 1/63 サスペンション・左右ドア開閉
2017年1月 09-2 日産 フェアレディZ 300ZX ツインターボ※未作成 1/60 サスペンション
2017年4月 13-2 日産 スカイライン GT-R※未作成 1/62 サスペンション・左右ドア開閉
2018年4月 26-1 日産 スカイライン GT-R (BNR32)※未作成 1/62 サスペンション・左右ドア開閉
2019年1月 09-3 日産 フェアレディZ※未作成 1/58 サスペンション・ボンネット開閉
2019年4月 08-2 日産 シルビア※未作成 1/62 サスペンション・左右ドア開閉
2019年7月 01-2 スカイライン ターボ スーパーシルエット※未作成 1/67 なし

2020年代


発売時期 番号-枝番 車名 スケール アクション 備考
2020年1月 04-3 日産 スカイライン GTS-R※未作成 1/62 サスペンション・左右ドア開閉
2020年4月 34-1 日産 スカイライン GT-R (KPGC10)※未作成 1/61 サスペンション・左右ドア開閉 発売記念仕様あり
2020年11月 39-1 シルエイティ (RPS13改)※未作成 1/62 サスペンション・左右ドア開閉
2021年6月 08-3 日産 スカイライン 2000 ターボ GT-E・ S※未作成 1/63 サスペンション・左右ドア開閉
2021年7月 17-3 日産 スカイライン 2000 GT-R (KPGC110)※未作成 1/61 サスペンション・左右ドア開閉
2021年8月 23-2 日産 GT-R50 by イタルデザイン※未作成 1/63 なし 初回特別仕様あり
2024年1月 19-3 日産 シルビア (S15)※未作成 1/62 サスペンション・左右ドア開閉

関連項目



外部リンク



参考文献


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  • 自動車メーカー(日本)
  • 日産
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注釈

*1 ただし、製造していたのはプリンス自動車工業の前身にあたる東京電気自動車株式会社である。日産としては2000年に発売された軽自動車『ハイパーミニ』が最初である。

*2 名前の由来は快進社に出資した田健治郎、青山禄郎、竹内明太郎の頭文字(DAT)と太陽(SUN)から来ている。

*3 日本では現地法人のルノー・ジャポンが日産の子会社となっており、立場が逆転している。