■基礎知識
グローバル
スクリプト:ゲーム全体のスクリプト
オブジェクトスクリプト:オブジェクト(駒やカード等)それぞれのスクリプト
GUID:グローバル識別子。マイナンバーみたいなオブジェクトそれぞれの個別番号。
◇
TTSのスクリプトは、「Lua」スクリプトで作成されている。
テキストデータとして、セーブゲームの.jsonファイルに保存されている。
◇スクリプトを編集するには、テキストエディターのATOMを導入すると分かりやすい。
TTSからでも、内部エディタで編集は可能。>ATOMの次に解説
◇ATOMに、TTSのオフィシャルプラグインをインストール
[ファイル] - > [設定]をクリックします。
[設定]の[インストール]タブを選択します。
検索フィールドにtabletopsimulator-luaと入力し、Enterキーを押すか、Packagesボタンをクリックします
tabletopsimulator-luaパッケージの青色のインストールボタンをクリックします。
◇ATOMの設定調整
- TABキーを押したときにできるスペースの幅をデフォルトの2から4に変える
ファイル] - > [設定]をクリックします。
[設定]の[設定]タブを選択します。
タブの長さまでスクロールします。
タブの長さを4に設定する
- インデントガイドとしてパイプ演算子 "|"として表示されるタブを有効にするには:
[ファイル] - > [設定]をクリックします。
[設定]の[設定]タブを選択します。
下にスクロールしてインデントガイドを表示する
[インデントガイドを表示]をオンにします
◇プラグインの更新について
プラグインは、Atomの起動時に自動的に更新をチェックします。新しい更新が見つかった場合は、更新されます。
Atomを手動で再起動して、新しいバージョンのプラグインをロードする必要があります。
アップデートが見つかった場合は、Atomのコンソールをチェックすることができます(ctrl + alt + i)
◇コンソール機能
- すべてのprint()関数は自動的にメッセージをAtomのコンソール(ctrl + alt + i)に送信します。
- すべてのLuaエラーは自動的にAtomのコンソールに送られます(ctrl + alt + i)。
■TTS内部のLUAエディタ
1:TTS起動
2:上のメニュー欄にある「script」をクリック。
もしくは、オブジェクトを右クリックしてScriptingを選択し、コンテキストメニューからLua Editorを選択。
3:Luaエディタでは、エディタの左側にあるタブを使用して、グローバルスクリプトとオブジェクトスクリプトを切り替えることができます。
別の環境でコーディングしたい場合は、コードをコピーしてゲームエディタに簡単に貼り付けることができます。
4:コードを保存するには、Luaエディタを閉じます(コードをsave .jsonファイルに適合するためにゲームを保存します)。
Luaコードが書かれたら、Save&Playボタンを使って変更を保存ファイルに適合し、リロードします。
Save&Playはスクリプトの変更を適合しますが、スクリプト以外の変更は失われます。
最終更新:2020年09月30日 17:52