JSON

JSONクラス

JSONのエンコードやデコードを扱う静的クラスです。
JSONを用いることで、スクリプトの状態をオブジェクトに埋め込むといったデータ管理を行うことができます。

そもそもJSONって何?

JSONは JavaScript Object Notation の略称であり、Javascript言語における配列データの表記を用いてデータのやり取りを行うためのデータフォーマットです。
JSONを用いることで、複数の変数やデータを1行の文字列にまとめることができます。

decode (string)

  • 引数
    1. JSON文字列
  • 返り値
    • JSONから変換したデータ

JSONを通常のデータ情報にデコードします。

※注意: JSONのデコードに失敗するとLuaスクリプトは緊急停止します。
※注意: TTSの仕様では、非圧縮のJSONを読み込むことができません。改行が入っている等読みやすい形式のJSONはデコードできません。

encode (var)

  • 引数
    1. JSONに変換したい、あらゆる変数
  • 返り値
    • JSON文字列

データをJSON文字列に変換します。

encode_pretty (var)

  • 引数
    1. JSONに変換したい、あらゆる変数
  • 返り値
    • JSON文字列

データを、改行等が入った読みやすいJSON文字列に変換します。

※注意: TTSの仕様では、非圧縮のJSONを読み込むことができません。
onSaveで変数を保存する場合は通常のencodeを用いてください。

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最終更新:2018年10月23日 21:33