スクリプトの入れ方2(実践編)

◆概要

・ここでは練習用に色々やってみる。

・基本が分かればあとはスクリプトのパーツを組み合わせて色々やってみよう

 

◆TTSでスクリプト練習用のセットを作る

・TTSでcreate>singleplayerでテーブルを出す

・とりあえずゲームデータを「保存」する<<上のメニューで「Games」>「SAVE&LOAD」>右上緑のSAVEGAMEで

 名前を付けて保存

・オブジェクトを並べる<<上のメニューで「Object」>「COMPONENTS」>Blocksでブロック、Card>Standarddeckでデッキ、Tools>Bagで茶色いバッグなどを出しておく

・あらためてセーブする。

・スクリプト入れる前に必ずセーブするクセをつけよう。ATOM側でSAVE&PLAYすると置いたオブジェクトが消えたりする

◆ATOM側でスクリプトを開く

・最初に開いたときにwelcomeのタブが開いていたら>上のメニューの一段下にタブがあるのでwelcomeとかは消しておく

・今開いているTTS上のデータを読み込む。

 既に読み込まれていれば左側の階層フォルダを開く(フォルダをクリックする)と、

 Global.-1.ttsluaとGlobal.-1.xmlのデータが出てくる。

 以降だいたいはttsluaのファイルを開いて行っていく

 ・読み込まれていない場合>メニューのパッケージ>TabletopSumilater>GetLuaprojectで読み込む

 

◆global(ゲーム全体)でスクリプトを入れる

・主に、席やハンドエリア関係、座標を指定してのボタン作成などで利用

◇チャット欄にホストだけが見える文章を表示する

・ATOMで左側の「global.ttsla」を開く

--[[ LUAのコードは右のアドレスから見てね: https://api.tabletopsimulator.com/ --]]

--[[ onLoad のイベントはゲームデータがロードおわった時に一度実行される --]]
function onLoad()
    --[[ print('onLoad!') --]]
end

--[[ onUpdateのイベントは1秒ごとに実行される --]]
function onUpdate()
    --[[ print('onUpdate loop!') --]]
end

↑みたいな内容が右側に出るのでここを書き換えていく(一部翻訳)

・--[[ ]]--の部分は注釈で、スクリプトの動作には関係しなくなっている

・「'」と「'」で挟まれている部分は文章として表示される部分になる

・    --[[ print('onLoad!') --]]の一行を消して、代わりに

print('文字を表示してみる')

と入れる。

・ATOM側でセーブ&ロード>>メニュー欄の「パッケージ>Tabletopsumilater>Save&Play」

 <<以降はCtrl+SHIF+Sで表記するとする

・セーブ時に、右上に青色でログが出たらエラーは無し。

 赤色で出た場合はエラーなので内容を確認しよう

 出たログを消えた後で確認する<< 調査中・・・

・TTS側を見て、チャット欄にprintで入れた内容が出たら成功

 ※この機能はホスト側でしか成果を確認できないので注意

 

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最終更新:2020年09月30日 19:05