・ここではglobal(全体のスクリプト)を利用して、ボタンを作成する
・globalでは各オブジェクトのGUID(個別識別子)を名前と紐づけしなければならない
・Global.-1.ttluaを開き、
function onLoad()
deck1 = getObjectFromGUID('b1ff6c'')
end
上の様にonload~end(読み込み時)の間に入れていく。
deck1 = getObjectFromGUID('b1ff6c'') 部分は、
左(名前)=GUID の形で入れる(b1ff6cの部分をつけたいオブジェクトのGUIDにする)
・先にATOM上で入れるスクリプト入れてから名前とGUIDを入れていこう
◆GUIDの取り方
・TTS上で設定したいオブジェクトを右クリック>scripting>GEEID(b1ff6c)まで押すと
そのオブジェクトのGUIDがクリップボードにコピーされる。
◆練習用にオブジェクトのGUIDを設定していく
function onLoad()
akai1 = getObjectFromGUID('235d06')
aoi1 = getObjectFromGUID('6508aa')
midori1 = getObjectFromGUID('bf3c1b')
deck1 = getObjectFromGUID('d3406c')
fukuro1= getObjectFromGUID('878681')
end
上記のようにとりあえず一通り設定してCTRL+SHIFT+Sでセーブ。
いちおう上のスクリプトは下の画像のオブジェクトに対応して設定。
※GUIDはそれぞれのゲームデータで違うので要確認
・GUIDを設定すると設定したオブジェクトのフチが七色に光る!
◆ボタンエリア設定
・ボタンを設置するエリアを新たに追加する
・TTS上で左メニュー>Zone>Scripting>
で、左クリック+押しながらドラッグでエリアを作り、
エリアを右クリックでそのエリアのGUIDをコピーする
・高さはデフォルトのままだとエリアの上の部分について浮いてしまうので
左メニュー>Gizo>Scaleでエリアの高さをボタンの高さぐらいに低くしよう
・新規にオブジェクト追加したので、忘れずにTTS上でセーブ&ロードしよう
・botanyou= getObjectFromGUID('fc5c60') をfukuroyouの下の行に追加しておく
◆ボタンの生成
function onLoad()
akai1 = getObjectFromGUID('235d06')
aoi1 = getObjectFromGUID('6508aa')
midori1 = getObjectFromGUID('bf3c1b')
deck1 = getObjectFromGUID('d3406c')
fukuro1= getObjectFromGUID('878681')
botanyou= getObjectFromGUID('fc5c60')
button_parameters = {}
button_parameters.click_function = 'buttonClicked'
button_parameters.label = 'Press me'
button_parameters.position = {0,0.8,0}
button_parameters.rotation = {0,180,0}
button_parameters.width = 500
button_parameters.height = 500
button_parameters.font_size = 100
botanyou.createButton(button_parameters)
end
function buttonClicked()
end
function onUpdate()
end
上記のようにATOMで設定して、CTRL+SHIFT+Sでセーブしたら
ボタンがエリアの位置に出てくる!
・後は
function buttonClicked()
deck1.shuffle()
end
のように、間にボタンをおした時の機能を付け加えれば
山札をシャッフルしたり、ディールしたりできる。
ボタン作成時の機能については
https://api.tabletopsimulator.com/object/#createbutton を見るといい