【TDG】
ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイアの頭文字(Tiga Dyna Gaia)を冠した三種デッキ。
デッキ内の広い範囲をサーチするダイナとガイアで手札を整えつつ、対面性能の高いティガのTRIPLEを完成させ勝利を目指す。
デッキ内の広い範囲をサーチするダイナとガイアで手札を整えつつ、対面性能の高いティガのTRIPLEを完成させ勝利を目指す。
ウルトラマンティガ マルチタイプ |
[TRIPLE][起動]<<ターンに1回>>自分の手札1枚を捨て札にする→バトル相手のキャラ1体は、このターンの間、BPが1グレードダウンする。 |
SINGLE:9000 DOUBLE:12000 TRIPLE:17000 EXTRA:無し |
ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ |
[DOUBLE][TRIPLE]<<このキャラの登場時>>自分のデッキの上のカード3枚を公開することで、その中の「ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦」か、ティガかガイア1枚を手札に加えることができる。加えなかったカードは捨て札にする。 |
SINGLE:9000 DOUBLE:11000 TRIPLE:16000 EXTRA:無し |
ウルトラマンガイア V2 |
[DOUBLE][TRIPLE]<<このキャラの登場時>>自分のデッキの上のカード3枚を公開することで、その中の「ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦」か、ティガかダイナ1枚を手札に加えることができる。加えなかったカードは捨て札にする。 |
SINGLE:9000 DOUBLE:11000 TRIPLE:16000 EXTRA:無し |
採用候補カード
レベル1
Rウルトラマンティガ | 各種レベル1サーチサイクル。初動に。 | |
Rウルトラマンダイナ | ||
Rウルトラマンガイア |
レベル2
BP01-049 ウルトラマンガイア | DOUBLEでの登場時にDOUBLEかTRIPLEの味方をレベルダウンさせて任意のヒーロー+1000。 ダウンさせたカードは手札に戻るので使い回しに。 |
基本的にTRIPLEを目指すデッキなので必須というカードも絶対不要なカードもない。
レベル3への中継地点としてデッキ内の配分に合わせて好みで入れ替えても良いだろう。
あえて優劣をつけるならDOUBLEでのBPが高い方を優先か。
レベル3への中継地点としてデッキ内の配分に合わせて好みで入れ替えても良いだろう。
あえて優劣をつけるならDOUBLEでのBPが高い方を優先か。
レベル3
STウルトラマンティガ | スターターデッキ入っている3種のRRR。 | |
STウルトラマンダイナ | ||
STウルトラマンガイア |
BP01-007 ウルトラマンティガ ゼペリオン光線 | 第1弾時点で凄まじいカードパワーを持つ切り札。 |
BP01-052 ウルトラマンガイア フォトンエッジ | 相手のシーンを嫌うなら。TRIPLE限定の登場時効果である事に注意 |
BP01-053 ウルトラマンガイア V2 | TRIPLEかつ先手限定の1ドロー。 スターター分だけでは足りないと感じた時やダイナ抜き型で。 |
怪獣
BP01-097 ダークロプスゼロ | それなりに射程範囲の広いシーン除去。環境に合わせて。 |
シーン
SD01-014 ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦 |
BPが低くなりがちなこのデッキにはありがたい打点補助。 レベル3のダイナとガイアのサーチ対象なのも良い。 |
このデッキの戦術 長所
各種レベル1のサーチサイクルに加え、ダイナとガイアがレベル3で、それもDOUBLEでも発動できるサーチ効果により、非常に息切れしにくいのが特徴。上手く回れば毎ターン複数のサーチ効果を使い、途切れる事なくレベルアップして相手に圧をかけ続けられる。
増えた手札は物量作戦に使うはもちろん、ウルトラマンティガ マルチタイプの手札コストとしても有用。
相手としてはレベル2DOUBLEのティガが立っているラウンドはいつBP01-007 ウルトラマンティガ ゼペリオン光線で逃げられるかわからないので勝負を仕掛けにくく、仮にBP勝負を挑んできた場合はSD01-002 ウルトラマンティガ マルチタイプで制圧可能。
増えた手札は物量作戦に使うはもちろん、ウルトラマンティガ マルチタイプの手札コストとしても有用。
相手としてはレベル2DOUBLEのティガが立っているラウンドはいつBP01-007 ウルトラマンティガ ゼペリオン光線で逃げられるかわからないので勝負を仕掛けにくく、仮にBP勝負を挑んできた場合はSD01-002 ウルトラマンティガ マルチタイプで制圧可能。
このデッキの弱点
ティガ以外のBPの低さがかなり致命的。サーチ効果を持つレベル3のダイナとガイアはDOUBLEでは11000までしか伸びず、他のレベル2バニラのDOUBLEにすら引き分けに持ち込まれてしまう可能性も。当然レベル3のDOUBLE同士でかち合えばミラーマッチでもない限り一方的に打ち取られ、それ以降レベルアップもできない事実上の詰みラウンドができてしまう。この点はBP01-007 ウルトラマンティガ ゼペリオン光線で強引に解決できるが、例えティガが勝っても入れ替わり先が勝てるかは別問題。
また三種デッキである以上構築における配分もまた悩みの種で、素直に3等分すると『ティガのラウンドは勝てるが他二人のラウンドでは負ける』確率が一番高くなり、それではどうあがいても先に3本取るのは相手である。かといって主力のティガを多めに採用すると残った二人の枠が狭まり、そのラウンドを落とす可能性が更に高くなる。
サーチを繰り返してじっくり戦っていく性質上、【ゼロジード】のようなDOUBLEをメインに早期決着を狙ってくるタイプはデッキ単位で苦手。初手次第では1~3ラウンドを3タテされストレート負けを喫する事もしばしば。
また三種デッキである以上構築における配分もまた悩みの種で、素直に3等分すると『ティガのラウンドは勝てるが他二人のラウンドでは負ける』確率が一番高くなり、それではどうあがいても先に3本取るのは相手である。かといって主力のティガを多めに採用すると残った二人の枠が狭まり、そのラウンドを落とす可能性が更に高くなる。
サーチを繰り返してじっくり戦っていく性質上、【ゼロジード】のようなDOUBLEをメインに早期決着を狙ってくるタイプはデッキ単位で苦手。初手次第では1~3ラウンドを3タテされストレート負けを喫する事もしばしば。
このデッキの派生
【〇〇〇抜きTDG】
主戦力であるティガを多く採用するにあたり、レベルアップに際しての事故を嫌ってダイナかガイアを全抜きした型。基本的にはレベル3の選択肢が多いガイアを残す。【TDG】の派生に類するためこの名称だが、【ティガガイア】ないし【ティガダイナ】とも言える。
デッキ内のウルトラヒーローが2種類になった事でそれぞれのレベル3TRIPLEを戦略に組み込みやすくなり、総合的に各ラウンドでの圧力が増すのが利点。ただしDOUBLEでの機能しにくさは相変わらずなので、ティガの比率を増やして【準ティガ単】にするのか、あくまでダブルアタッカーとして半々程度の割合にするのかはよく吟味したい。
デッキ内のウルトラヒーローが2種類になった事でそれぞれのレベル3TRIPLEを戦略に組み込みやすくなり、総合的に各ラウンドでの圧力が増すのが利点。ただしDOUBLEでの機能しにくさは相変わらずなので、ティガの比率を増やして【準ティガ単】にするのか、あくまでダブルアタッカーとして半々程度の割合にするのかはよく吟味したい。