【ベリアル怪獣】
ベリアルを主軸としたウルトラ怪獣デッキ。
自身とEXTRAのBPを持つ怪獣をパワーアップしながら戦う。
ベリアル以外の怪獣の幅が非常に広く、何を投入するか、何と組み合わせるか、
どんな効果が自分の戦略とマッチしているか等、そのデッキ構成の広さが特徴。
自身とEXTRAのBPを持つ怪獣をパワーアップしながら戦う。
ベリアル以外の怪獣の幅が非常に広く、何を投入するか、何と組み合わせるか、
どんな効果が自分の戦略とマッチしているか等、そのデッキ構成の広さが特徴。
ここではベリアルに加えて、各怪獣を役割ごとに紹介する。
BP03-059 ウルトラマンベリアル |
[DOUBLE][TRIPLE]≪起動時効果≫(ターンに1回)自分の手札にあるウルトラヒーローカード以外のカード1枚を捨て札にする→自分のベリアルか、EXTRAのBPを持つ自分のウルトラ怪獣1体は、このターンの間、BPが1グレードアップする。 |
SINGLE:7000 DOUBL:E11000 TRIPLE:18000 EXTRA:無し |
採用候補カード
ウルトラマンベリアル
レベル5.6
BP03-051 ウルトラマンベリアル | 共通サーチカード | |
BP03-055 ウルトラマンベリアル ギガバトルナイザー | 共通シーンサーチ |
レベル7
BP03-059 ウルトラマンベリアル | このデッキの主力。ウルトラヒーロー以外の手札を捨てて、ベリアルかEXTRAのBPを持つウルトラ怪獣をグレードアップする起動効果。 TRIPLEで18000打点を持ち、効果はDOUBLEから使用可能。 しかしDOUBLEのBPが11000と低く、TRIPLEで出すか効果を使わないと、このカード自身の勝利は難しい。 |
EXTRAのBPを持つウルトラ怪獣
BP03-059 ウルトラマンベリアルの効果対象。
特定のTYPEがバトル相手だと弱体化するデメリットを持つが、元々のBPが同レベル帯と比べて高めに設定させている。
弱点を避ければそのパワーを遺憾なく発揮してくれるので、相手のデッキの主流TYPEを考え、シーンを駆使してうまく活躍させよう。
特定のTYPEがバトル相手だと弱体化するデメリットを持つが、元々のBPが同レベル帯と比べて高めに設定させている。
弱点を避ければそのパワーを遺憾なく発揮してくれるので、相手のデッキの主流TYPEを考え、シーンを駆使してうまく活躍させよう。
SD01-012 巨大異形獣 サタンビゾー、SD02-012 ベリアル融合獣 スカルゴモラ 等 | 基本弱点。 | |
BP01-099 凶悪宇宙鮫 ゲネガーグ、BP02-096 宇宙電磁怪獣 ゲバルガ 等 | 剛力弱点。 | |
BP01-100 超古代闇怪獣 ゴルバー、BP02-095 火炎骨獣 グルジオボーン 等 | 敏速弱点。 | |
BP01-098 ベリアル融合獣 サンダーキラー、BP02-092 超合成獣 ネオダランビア 等 | 武装弱点。 | |
BP03-081 炎魔戦士 キリエロイドⅡ | バトル相手がティガならEXTRAのBPになる。弱体化しないので使いやすい。 |
その他の採用候補カード
ジャグラス ジャグラー
レベル5.6
BP03-063 無幻魔人 ジャグラス ジャグラー | 共通サーチカード | |
BP03-066 無幻魔人 ジャグラス ジャグラー | 共通シーンサーチ |
レベル7
BP03-069 無幻魔人 ジャグラス ジャグラー | 相手の手札を無作為に選んで公開し、それがキャラクターカードなら、ジャグラス ジャグラーのバトル相手をグレードダウンさせる登場時効果。 このキャラだけでなくジャグラーのバトル相手なら自由に選択可能。このゲームはキャラクターをメインとしているので的中率は高い。 ただラウンドが進むと手札にシーンカードが腐り始め、ハズレが増えてくるので注意。 |
ゼットン
レベル5
BP02-090 宇宙恐竜 ゼットン | バトル相手がDOUBLEの時、グレードアップする効果を持つ。 緩い条件でパワーアップするが、最大BPが12000なので基本的には低レベル帯のバトル要員。 |
レベル6
BP03-077 宇宙恐竜 ゼットン | 特定の条件でEXTRAのBP20000となる強力なカード達。 PRは相手の場のウルトラヒーローが一種類のみの時、BP03はバトル相手のBPがグレードアップすると、EXTRAのBPとなる。 一度効果が発動すれば、相手は複数の効果を組み合わせなければ突破できない難攻不落の要塞と化す。 発動条件を避けることは容易だが、それにより相手の動きを制限できるので、置くだけでも仕事をしてくれる。 ちなみにEXTRAのBPを持つのでベリアルの効果対象でもある。 | |
PR-015 宇宙恐竜 ゼットン |
TYPEメタ
BP01-094 精強融合獣 スフィアザウルス BP01-093 宇宙斬鉄怪獣 ディノゾール 等 |
バトル相手のTYPEによりグレードアップする効果。素のBPが高く、メタがハマれば更に強力になる。 ただしSINGLEでしか効果が発動しないので、外してしまうと突破は容易。 メタが外れないように相手が出してくるであろうTYPEを見極めよう。 |
シーン破壊
BP01-091 超古代怪獣 ゴルザ SD01-013 最強合体獣 キングオブモンス 等 |
場の特定のラウンド数のシーンカードを捨て札にする登場時効果持ち。 主流のシーンへのメタか、自分の使うシーンのラウンド数以上のシーンを取り除くのが主な目的。 |
特徴的な効果をもつカード
BP03-073 宇宙忍者 バルタン星人 | お互いのデッキの上から3枚を捨て札にし、その中のウルトラ怪獣2枚毎にこのキャラをBP+1000する起動効果。 相手のデッキによるが最大でBP+3000までアップする。 相手のデッキを捨て札にする効果に着目し、デッキアウトを狙うのもアリ。 |
BP03-079 宇宙怪獣 エレキング | 自分が先手の時、バトル相手の登場時効果を封じる登場時効果。 登場時効果はいずれも強力であり、それを使わせないことは大きなアドバンテージに繋がる。 特に序盤のドロー・サーチを阻害すれば、相手の展開を大きく遅らせることが出来る。 |
BP03-085 ダークメフィスト | 相手のデッキの上のカード1枚を捨て札にし、 そのカードがウルトラ怪獣ならこのキャラをBP+1000、それ以外なら相手キャラ1体をBP-1000する起動効果。 弱体化効果が相手を自由に選べるので、相手のデッキによるがどちらかといえば弱体化がメイン。 |
BP03-087 ダークルギエル | バトル相手を次のターン、レベルアップ出来なくする登場時効果。 1ターン限定だが、強化手段を絶つことが出来る。レベル2.3のDOUBLE相手だと無駄打ちになるので、序盤のほうが効果的。 |
シーン
BP03-107 ジードアイデンティティー | ベリアルがいる時、ウルトラ怪獣のバトル相手のウルトラヒーローのTYPEを、基本か剛力か敏速か武装に変更する。 EXTRAのBPを持つ怪獣たちの弱点を回避する他、相手が使うTYPEを参照する効果を阻害することもできる。 | |
BP03-108 世界の終わりがはじまる日 | ベリアルがいる時、レベル5.6の自分のウルトラ怪獣すべてをBP+1000する起動効果。 ラウンド数が高いうえ、使用後に捨て札になるので一度きりだが、場の怪獣全てを強化できる。 |
BP03-109 ジャグラー死す! | ジャグラス ジャグラーがいる時、相手の手札を無作為に選んで公開し、それがキャラクターカードなら、自分のキャラ2体をBP+1000できる起動効果。 ジャグラーを採用するなら強化手段として候補に挙がる。ちなみにウルトラヒーローも強化できる。 |
このデッキの戦術・長所
また最初に触れたとおり、とにかく怪獣たちの層が広く、様々な戦法を取り入れることが出来る。
相手にとってはデッキから何が出てくるのかが分からず、場合によっては優位を取り返すために無駄なリソースを支払わないといけなくなる。
高いパワーと奇襲性がこのデッキの醍醐味である。
相手にとってはデッキから何が出てくるのかが分からず、場合によっては優位を取り返すために無駄なリソースを支払わないといけなくなる。
高いパワーと奇襲性がこのデッキの醍醐味である。
このデッキの弱点・対策
高いパワーを誇るといっても大半の怪獣がDOUBLE止まりなので、流石に何もせずTRIPLEのキャラに勝つのは難しい。
特にEXTRAのBPを持つ怪獣たちはきちんとケアしないと単なる負け星にしかならず、強力なゼットン達も置物になりかねない。
特にEXTRAのBPを持つ怪獣たちはきちんとケアしないと単なる負け星にしかならず、強力なゼットン達も置物になりかねない。
とにかく相手のデッキ構成やTYPEを読み切って、メタゲームを展開できるかが勝利のカギとなる。