「なんだいHakase太くん」
「僕は今NSとPS5とスマホでゲームをしながら」
「ついでこのページの編集で忙しいんだよ」
【概要】
【マジな暴論を言う化猫ろくとシリーズ】
ろく子「え?魔王カッター?捨てましたよそんなもの」
※映画『レヌえもん Hakase太の奇妙な冒険』より抜粋(本当の反対)
……ちょっと何言ってるか分からないと思ったそこの貴方、編集者も全く同じ気持ちであるため安心して欲しい。
「レヌえもん」という用語自体は、既にこの完全超悪ヴィラニスタWIKIの用語集にも掲載されている通り、
「Hakase」が言い出した何時もの茶番ネタの1つに過ぎず、このマシュマロもそれに準じたネタ……だと思われる。
地味に『ジョジョの奇妙な冒険』や『ボボボーボ・ボーボボ』のネタまで混じっているのは内緒である。
しかしこのマシュマロネタを面白がった
化猫ろくとが、完全超悪ヴィラニスタのDiscordサーバーに共有した結果、
一部のヴィラニスタメンバーも
悪ノリして新たな設定やエピソードなどを次々と考案・追加するようになったため、
化猫ろくと本人がWIKIへの掲載を要望していた事もあり、こうして専用のまとめページが作られたという訳である。
尤も、このままでは普通の1発ネタとしての粋を出ないため、
暇な構成員の皆様は挙って追記・修正をお願いします!
【登場人物紹介】
「きみはじつにゲスだな」
ネザーの世界からやって来た優しい魔王。不思議な魔法道具でいつも助けてくれる。
この作品の主人公。元になったキャラクターは主人公である「ドラえもん」。
何のためにHakase太の家に居候しているのかは不明だが、中の人と同じく人間世界を楽しんでいるらしい。
しかし「優しい魔王」という肩書の割には、Hakase太に魔法道具を貸した後は完全に放置を決め込んでおり、
ネザーの世界とは関係ない故なのか、Hakase太の顛末に呆れる事はあれど、自ら解決に赴く事はない模様。
Hakase太
「一生けんめいひまつぶししよう」
ゲスで怠け者の問題児。貰った魔法道具でいつも調子にのるが最後には失敗する。
この作品の真の主人公(自称)。元になったキャラクターは副主人公である「のび太」。
原作ののび太君は小学4年生設定のはずなのだが、このHakase太君は44歳(独身)の子供部屋おじさんであり、
レヌえもんの魔法道具を悪用して金儲けや暇つぶしをするというとんでもないキャラクターとなっている。
この設定の所為で後述する学校のクラスメイト達が「在学中」ではなく、「卒業後」の悪友になっていたり、
またろく子の長時間説教や勝手に魔法道具を捨てるなどの設定に至極真っ当な理由が生まれてしまったりと、
当初のマシュマロに書かれていた設定から、かなり悪い方向に様々な変更が行われたキャラクターでもある。
つ~か
「クラスでいちばんもんだいじのあんたが?」
Hakase太のクラスの女の子(?)。1日に3回薬液風呂に入らないと体が干からびてしまう。
元になったキャラクターはのび太の学校のクラスメイトである
「源静香」。
薬液プールに入らないと体が干からびてしまう実験体23号(つ~さん)の設定が見事に噛み合っており、
そして
つ~子の人気を考えれば、この漫画のヒロインの座は正に不動のものとみて間違いないだろう。
「でこぼこしたものは平らにするのがわたしのやりかただ」
Hakase太のクラスのガキ大将。彼が通った道は土地も人も全てぺったんこにされる。
元になったキャラクターはのび太の学校のクラスメイトであるジャイアンこと「剛田武」。
しかし重力の魔王 雷火はその言動こそ好戦的であるものの、ガキ大将とは程遠い優しい性格をしているため、
本作の彼はどちらかと言えば、映画版ジャイアン寄りの頼りになるキャラクター付けが成されているのだろう。
ネス夫
「リアじゅうということばは、ぼくのためにあるんだなあ」
Hakase太のクラスの成金。いつも彼女との惚気話を自慢するが本当は彼女などいない。
元になったキャラクターはのび太の学校のクラスメイトである「骨川スネ夫」。
「本当は彼女などいない」の一文のみで、化猫ろくとが登場人物の中で最も気に入ったキャラクターである。
姉貴分からはその闇が深すぎる性格を大笑いされてしまった訳だが、これを本人が見たらどう思うのやら……。
ろく子
「こんなもの、すてちゃいます!」
Hakase太のママ。破壊力抜群の説教と勝手に人の物を捨てるスキルに定評がある。
元になったキャラクターはのび太のママである「野比玉子」。
しかしろく子が説教をする主な理由は、子供部屋おじさんであるHakase太を早く実家から追い出したからであり、
また勝手に魔法道具を捨ててしまう所業も、周囲に迷惑を掛けるHakase太からその原因を没収しただけに過ぎない。
尤も、レヌえもんの断りも無しに魔法道具を普通のゴミとして捨ててしまうのは、また別の問題を生みそうだが……。
水助
「はたらかないでくらせるなんて、けっこうなみぶんだなあ」
Hakase太のパパ。出番は少ないがたまに2ページほど使って説教(物理)をする。
元になったキャラクターはのび太のパパである「野比のび助」。
しかし中の人である水木童子は「こんな駄目な息子、認知しとうない!」と完全に嫌がっている模様。残当。
いず杉
「トルテちゃんしか信じないよ、ほかはみんなまやかしだ」
Hakase太のクラスの優等生。学校に謎の猫を持ち込む新興宗教の教祖らしい。
元になったキャラクターはのび太の学校のクラスメイトである「出木杉英才」。
しかしいずん大佐の要素が前面に押し出された結果、出木杉君要素は「優等生」部分しか残っておらず、
更にはトルテ教の教祖として活動しているというHakase太とはまた別の意味でヤバイ人物となっている。
マーマシ
「おじいさんはなにをやらせてもだめなんだもの」
Hakase太の孫の孫を名乗る変人。全てが怪しすぎるのでHakase太は煙たがっている。
元になったキャラクターはのび太の孫の孫である「セワシ」。
しかしマーマシには未来から来た云々の設定が存在しないため、今後何らかの設定変更でもされない限りは、
「自身をHakase太の孫の孫だと思い込んでいる謎の変人」という現代妖怪のような存在となってしまった。
竹ミ
「お金は、じぶんではたらいてもうけるものだろ」
レヌえもんの妹。黙々と仕事だけをきっちりこなすレアキャラ。
元になったキャラクターはドラえもんの妹である「ドラミ」。
竹垣カンナの登場頻度の低さと真面目で仕事人間的なキャラクター性は確かにドラミちゃんとピッタリである。
ただし必要な時にだけ呼ばれて、仕事が終われば直ぐに去っていくという悪い意味でのドラミちゃん要素が強く、
原作のような兄を慕う妹愛などは微塵も感じられない。このドライな兄妹関係はある意味リアル……なのか?
ミニびー
「びー!びー!」
画面のあちこちに沢山いるモブキャラ。増えすぎるので宇宙のかなたへ送るしかしようがない。
元になったキャラクターは不明だが、その名前から恐らく
『ミニドラ』だと思われる。
しかし単なるモブキャラクターであれば特に問題もないのだが、このミニびーはあの
えむびー No.96333と同様、
バイバインを使った物体の如く大量に増殖するという性質があるため、頻繁に宇宙の彼方へ送られている模様。
【主な魔法道具】
【無限倍々液】
薬品型の魔法道具。任意の物体に中の液体を振り掛けると、5分毎にその物体が2倍の数に増える。
元のエピソードはてんとう虫コミックス第17巻収録『バイバイン』より。
『レヌえもん』の記念すべき第1話であり、道具の名前が異なる点以外は、その効果も原作と全く同じである。
しかし使用した物体が原作の栗饅頭から金塊に変更された結果、(ある意味)原作を超える甚大な被害を齎してしまった。
また原作では増殖した栗饅頭が地球を埋め尽くす前に宇宙の彼方へ送る事で事態の収拾を図った訳なのだが、
本作の場合はどのような方法で全ての問題を解決したのか一切不明のままである。ギャグ漫画だから大丈夫? それはそう。
【人の弱み握り寿司】
握り寿司型の魔法道具。食べると暫くの間、相手が抱えている弱みを知る事ができる。
お局様からのパワハラに困る配下のために、魔王レヴィエヌが考案したオリジナルの魔法道具。
物理的に殺すのではなく、社会的に抹殺する方向で職場環境の改善を促す辺りが実に魔王様らしい……のか?
【攻略サイト】
ホームページ型の魔法道具。これを見ると、道に迷う心配がなくなる。(尚、効果には個人差があります。)
道に迷うHakaseのために、魔王レヴィエヌが考案したオリジナルの魔法道具。
……最早、魔法道具と言って良い物なのかどうかも不明だが、方向音痴のHakaseにとっては正に必需品である。
【独裁者スイッチ】
スイッチ型の魔法道具。消したい対象を思い浮かべながらスイッチを押すと、その対象が爆発する。
Hakase太「レヌえも~ん、特に困ってもないけど何か出してよ~~」
Hakase太「退屈なんだよ~~世界が平和過ぎて退屈なんだ何か出してよ~~」
レヌえもん「しょうがないな~独裁者スイッチ~~」
Hakase太「よ~し、取り敢えず死なない程度に人類皆争え!」
映画『レヌえもん Hakase太の独裁者』(R18+)で初登場。別名「嫌いな人間消せるスイッチ」。
元のエピソードはてんとう虫コミックス第15巻収録『どくさいスイッチ』より。
原作では気に入らない対象を消し去る(正確には、最初からこの世界に存在していなかった事にする)効果を持ち、
本来の用途も独裁者を懲らしめるために作られた道具であり、消去した対象は何時でも元通りにする事ができる。
しかしこの独裁者スイッチの場合は対象を物理的に消滅(爆発)させるため、元に戻す事は不可能だと思われる。
……こんな危険極まる魔法道具をスナック感覚で暇つぶしに使用するHakase太も勿論ヤバイ奴なのだが、
そんなHakase太の身勝手な要望をあっさりと最悪な方向で叶えてしまうレヌえもんはやっぱり魔王なのだろう。
そして誰も止めなかったおかげで、その隙に魔王が世界を征服してしまいました。Hakase太のせいです。あ〜あ。
【誰でもロボトミーセットお味噌味】
医療器具型の魔法道具。誰でもお手軽にロボトミー手術をする事ができる。(尚、お味噌味である。)
魔王レヴィエヌが考案したオリジナルの魔法道具。
……どう見ても
例のアレである。しかし器具にお味噌味とは一体……?
取り敢えず、マーマシ逃げてー!
【コメント】
「レヌえもんのページを作ってっと……」
「あとは寝て待てば勝手に充実しているぞ!」
「らくなしごとだなあ」
新しい登場人物・設定・道具・エピソードなど、思いついたら自由にコメント・編集してください。
最終更新:2024年11月18日 (月) 19時30分00秒
最終更新:2024年11月18日 19:30