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*荒船隊(あらふねたい)
ボーダー本部所属
メンバー:
隊長 [[荒船哲次]] 狙撃手
隊員 [[穂刈篤]] 狙撃手
隊員 [[半崎義人]] 狙撃手
隊員 [[加賀美倫]] オペレーター
----
10巻時点のランクはB級11位。
戦闘員の3人全員が狙撃手(スナイパー)という珍しいチーム。
3人とも優秀なスナイパーであり、
隊員同士が大きく距離を取り、射程を活かして攻防両面で連携する戦闘スタイルを得意とする。
好ポジションを取られると、崩すのは難しい陣形となる。
また、状況に応じて隊長である元攻撃手(アタッカー)の[[荒船哲次]]が近接戦闘にも対応する。
荒船が狙撃手に転向する前は、アタッカー1人スナイパー2人という構成であったため、
荒船が前に出る状態は以前の隊のスタイルに戻った状態とも言える。
尖ったコンセプトチームである関係上強みと弱みがハッキリしており、
優先して対策されやすいのかランク戦の順位自体はB級中位の中盤、とそこまで高いわけではないものの、
個々の技量に関してはA級レベルと言っても差し支えないほどの落ち着きと技術を持った実力者揃いである。
また、他のチームと協力して戦う防衛戦などの場面では遠距離戦の要としての活躍が期待できる頼もしい存在。
隊服は、ボーダーの基本的なジャージスタイルで、色は黒。
うち荒船と半崎はキャップを被っている。
落ち着いたカラーと風体はまさにスペシャリストで構成された特殊チームといった感じ。
隊員のうち3人が18歳組の同級生。
各々あまり積極的にしゃべるタイプではなく、4人が集まってもはしゃぐような姿は見られないが
戦闘中も息のあったコンビネーションを見せる辺り気心の知れた仲である様子。
みんな落ち着いた性格だがそれぞれ違った「こだわり」を持っているあたりフィーリングがあうのかもしれない。
ちなみに作戦室は現在は隊長命令により私物の持ち込みが制限されておりかなりすっきりしているが、
何故か[[穂刈>穂刈篤]]の持ち込んだと思われる鉄アレイとトレーニングベンチのようなものはそのままにしてある。
[[筋肉の洗礼>木崎レイジ]]を受けた影響だろうか…?
隊長である荒船のみ4巻で、スナイパーの指導担当の一人として登場(ただし名前の紹介されないモブのような扱い)。
他メンバーは6巻の大規模侵攻にて防衛部隊の一つとして登場。
[[東>東春秋]]の指揮するB級合同部隊に合流し、[[ランバネイン]]と遭遇。
3人で同時に攻撃を仕掛けるも
[[穂刈>穂刈篤]]と[[半崎>半崎義人]]はカウンター攻撃を受け[[緊急脱出]](ベイルアウト)。
とっさに建物の屋上から飛び降り難を逃れた隊長の荒船は、
生き残った残りのB級隊員や後から合流したA級隊員たちと共にランバネインを撃破。
10巻のB級ランク戦、二日目夜の部では、[[三雲隊]]、[[諏訪隊]]と対戦が。
選ばれたマップはスナイパーが有利をとれる立地のものであったが、
修の策によって、荒船隊VS三雲隊&諏訪隊の構図を作られたため苦戦。
荒船が最後で1ポイントをもぎ取り、どうにか無得点は回避した。
[[ガロプラ]]の侵攻では、
3人全員が他部隊のスナイパーたちと共にボーダー本部の屋上で地上の敵[[トリオン兵]]を迎え撃つ。
屋上に侵入してきた[[トリオン兵]]には、[[レイジ>木崎レイジ]]と共に荒船が戦った。
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#comment
*荒船隊(あらふねたい)
ボーダー本部所属
メンバー:
隊長 [[荒船哲次]] 狙撃手
隊員 [[穂刈篤]] 狙撃手
隊員 [[半崎義人]] 狙撃手
隊員 [[加賀美倫]] オペレーター
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10巻時点のランクはB級11位。
戦闘員の3人全員が狙撃手(スナイパー)という珍しいチーム。
3人とも優秀なスナイパーであり、
隊員同士が大きく距離を取り、射程を活かして攻防両面で連携する戦闘スタイルを得意とする。
好ポジションを取られると、崩すのは難しい陣形となる。
また、状況に応じて隊長である元攻撃手(アタッカー)の[[荒船哲次]]が近接戦闘にも対応する。
荒船が狙撃手に転向する前は、アタッカー1人スナイパー2人という構成であったため、
荒船が前に出る状態は以前の隊のスタイルに戻った状態とも言える。
尖ったコンセプトチームである関係上強みと弱みがハッキリしており、
優先して対策されやすいのかランク戦の順位自体はB級中位の中盤、とそこまで高いわけではないものの、
個々の技量に関してはA級レベルと言っても差し支えないほどの落ち着きと技術を持った実力者揃いである。
また、他のチームと協力して戦う防衛戦などの場面では遠距離戦の要としての活躍が期待できる頼もしい存在。
隊服は、ボーダーの基本的なジャージスタイルで、色は黒。
うち荒船と半崎はキャップを被っている。
落ち着いたカラーと風体はまさにスペシャリストで構成された特殊チームといった感じ。
隊員のうち3人が18歳組の同級生。
各々あまり積極的にしゃべるタイプではなく、4人が集まってもはしゃぐような姿は見られないが
戦闘中も息のあったコンビネーションを見せる辺り気心の知れた仲である様子。
みんな落ち着いた性格だがそれぞれ違った「こだわり」を持っているあたりフィーリングがあうのかもしれない。
ちなみに作戦室は現在は隊長命令により私物の持ち込みが制限されておりかなりすっきりしているが、
何故か[[穂刈>穂刈篤]]の持ち込んだと思われる鉄アレイとトレーニングベンチのようなものはそのままにしてある。
隊長が[[筋肉の洗礼>木崎レイジ]]を受けた影響だろうか…?
隊長である荒船のみ4巻で、スナイパーの指導担当の一人として登場(ただし名前の紹介されないモブのような扱い)。
他メンバーは6巻の大規模侵攻にて防衛部隊の一つとして登場。
[[東>東春秋]]の指揮するB級合同部隊に合流し、[[ランバネイン]]と遭遇。
3人で同時に攻撃を仕掛けるも
[[穂刈>穂刈篤]]と[[半崎>半崎義人]]はカウンター攻撃を受け[[緊急脱出]](ベイルアウト)。
とっさに建物の屋上から飛び降り難を逃れた隊長の荒船は、
生き残った残りのB級隊員や後から合流したA級隊員たちと共にランバネインを撃破。
10巻のB級ランク戦、二日目夜の部では、[[三雲隊]]、[[諏訪隊]]と対戦が。
選ばれたマップはスナイパーが有利をとれる立地のものであったが、
修の策によって、荒船隊VS三雲隊&諏訪隊の構図を作られたため苦戦。
荒船が最後で1ポイントをもぎ取り、どうにか無得点は回避した。
[[ガロプラ]]の侵攻では、
3人全員が他部隊のスナイパーたちと共にボーダー本部の屋上で地上の敵[[トリオン兵]]を迎え撃つ。
屋上に侵入してきた[[トリオン兵]]には、[[レイジ>木崎レイジ]]と共に荒船が戦った。
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