第一次近界民侵攻 (だいいちじネイバーしんこう)
4年前の
三門市で起きた大規模な
近界民(ネイバー)の侵攻。
2日間で1200人以上の犠牲者と400名以上の行方不明者が出たものの、突如現れた
ボーダーによって鎮静化した。
大規模侵攻 (だいきぼしんこう)
作中の1月20日あたりに
三門市で発生した、
アフトクラトルの
近界民(ネイバー)による侵攻。
その規模は第一次近界民侵攻のおよそ8倍とされる。
戦闘時間は2時間ほどで、
民間人の死者0名、重傷22名、軽傷63名、
ボーダーの死者6名、重傷4名、行方不明32名の被害が出た。
タイトル未定
葦原大介先生によって描かれた幻のボツネーム。
「ワールドトリガー」のプロトタイプである「実力派エリート迅」よりさらに前に描かれたもの。
黒歴史。…バカ…!
なお現在でこそマネージャー
こま氏の英断によりその一部が公開
処刑されイジられまくっている作品だが、
インタビューによると「実力派エリート迅」が掲載された頃はバティさんと微妙に仲が悪かったらしく、
同じくらいの時期に描かれたと思われるバティさんに酷評されたというこのボツネームが原因の一つかもしれない[要出典]と考えると案外罪深い一作…なのかもしれない。
隊務規定 (たいむきてい)
- C級隊員の訓練以外でのトリガーの使用の禁止(修の活躍により後に緩和され、住民の避難や救助には使えるようになった)。
- 模擬戦を除くボーダー隊員同士の戦闘の禁止。
- トリガーの民間人への流出の禁止。記憶封印措置も適用される最高レベルの違反行為。
等が確認されている。
太刀川隊 (たちかわたい)
玉狛 (たまこま)
三門市内の地名。
玉狛支部やラーメン屋の味自慢らーめん三門店がある。
玉狛支部 (たまこましぶ)
玉狛第1 (たまこまだい-)
玉狛第2 (たまこまだい-)
弾バカ (たま-)
『鎖』印 (チェイン)
炒飯 (チャーハン)
茶野隊 (ちゃのたい)
超感覚 (ちょうかんかく)
超技能 (ちょうぎのう)
ツイン狙撃 (-スナイプ)
佐鳥の編み出したカッコ良さと火力を両立した技。
誰も真似しない。
角つき (つの-)
デザイナー
本部開発室所属。
部隊章(エンブレム)をデザインしてくれる。
踊り手 (デスピニス)
剣竜 (テュガテール)
常盤隊 (ときわたい)
特殊体質 (とくしゅたいしつ)
ドグ・バトリーレ
ドグ・マンヴェールド
どこでも実況トリガー
人間なら誰にでもある心臓の隣に位置している見えない臓器。
トリオン受容体 (-じゅようたい)
トリガー角(ホーン)のこと。
トリオン障壁 (-しょうへき)
門(ゲート)を強制的に封鎖する技術。
戦闘体とも言う。
トリオン反応 (-はんのう)
トリガーを使い、何かを破壊するとそのトリガー固有のトリオン反応が発生する。
これを分析するとトリガーの種類等が分かる。
トリガー起動!! (-オン)
トリガーを使い生身から
トリオン体(戦闘体)に換装するときに言うセリフ。
実はトリガーホルダーに触れた状態で起動の意志を明確に発しさえすれば換装できるので何も言う必要はない。
トリオン体から生身に換装するときは、「トリガー解除(オフ)!!」。
トリガーキーパー
葦原大介先生によって描かれたワールドトリガーの原点の一つ。
読切版として、『週刊少年ジャンプ』2009年8号・9号の2回に渡って掲載された。
「トリガーオン!」のかけ声もこの作品が初出であるが設定や世界観はワールドトリガーと大きく異なる。
こちらの
トリガーは矢印を出してベクトルを操作するものであり、
トリガーという単語が出るだけで全く別の作品と言ってよい。
掲載も「賢い犬リリエンタール(連載版)」を連載するより前であり、
ワートリの「SFバトルもの」という意向や設定を固めていったのもリリエンタールの連載が終わった後だということを考えると
「ワートリの原点」というよりは「葦原先生の作風の原点」の一つとも言えるかもしれない。
葦原先生はスターシステム的に
過去漫画のキャラクターを出したり
つながりを思わせる設定を作ったりしているので、
もしかしたらこの漫画のキャラも登場するようなことがあるかもしれない。
ちなみに「リリエンタール」のほうではこの漫画のキャラの一人である「シュバイン」と同名のキャラがすでに登場していた。
別にボツ作品と違って黒歴史だったり「…バカ…!」と言ったりはしないのだが
「room303」、「賢い犬リリエンタール」、「実力派エリート迅」などと違い、
この作品は現在掲載された号のジャンプを入手する以外で読むことができない。
ASINが有効ではありません。
トリガーチップ
ボーダーのトリガーホルダーの中にチップとして収められている
トリガー。
使用する人間の
トリオンをどのような形で表に出すか決める。
C級の訓練用には1つ、正隊員(
A級隊員、
B級隊員)用には最大8つのチップがセットされている。
セットできるトリガーの一覧は
こちら。
トリガー角 (-ホーン)
アフトクラトル独自の技術によって作られたトリオン受容体。
トリガーを加工して作られる。
このトリオン受容体は外見上は角のように頭部から露出しており、
アフトクラトルでは幼少期からこの角を埋め込む事で、後天的な
トリオン能力の向上を図ってきた。
角は幼児の成長と共に肥大化する。
トリガー臨時接続 (-りんじせつぞく)
ボーダーの隊員が、他の隊員の武器(
トリガー)に
トリオンを供給すること。
大規模侵攻の際に、
出穂の落とした
アイビスを拾い臨時接続した
千佳が撃つシーン、
互いに
戦闘体の手を取り合い臨時接続して千佳からトリオン供給を受けた
修が高威力
アステロイドを撃つシーンが見られる。
トリオンのみを与えるか、トリガー使用まで行うかは、
状況によって異なるのか、トリガーの種類によって異なるのかは不明。
千佳が修に臨時接続したケースでは、後に修のトリガーに機能障害が出たが詳細原因は不明。
鳥篭 (とりかご)
酉の陣 輝く鳥 (とりのじん ヴィゾフニル)
C級隊員の
新3バカのフォーメーションの一つ。
3人全員による一斉攻撃。
トロポイ
名称は、ギリシャ語で"作法"を意味する"τρόποι"に由来すると思われる。
- アフトクラトルの角って、所属勢力によってデザイン傾向が違うんじゃないかな。アフト旗の盾型紋章にある四つの意匠に通ずると予想。右上の勢力の角は鹿に似て上に広く枝分かれする形状、右下の勢力の角は羊と山羊に似て後向きに伸びながら下向きに巻いてゆく形状。ハイレイン組は右下? (なお実際の紋章学によると右とか左とかは逆だったりする模様) -- 名無しさん (2021-02-17 19:32:57)
最終更新:2022年12月26日 13:09