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ミトンズ

名前:Mittens
デビュー:『ボルト』(2008年)

概要

ニューヨーク*に暮らす黒い野良猫。地元の鳩たち(ブレイクトムビリー*ソールテッドルイ)に食糧を献上させており、恨みを買っている。

ハリウッド*出身のスター犬ボルトドクター・キャリコの手先と勘違いされ、彼をハリウッドまで連れていく長旅に同行させられる。次第に彼と打ち解け、彼女が野良猫として生きる理由が語られる。

エピソード

ボルト

ニューヨーク*に暮らす黒い野良猫のミトンズは鳩たちに食糧を献上させていた。鳩のジョーイヴィニーボビーは知り合った犬のボルトを唆し、ミトンズへの報復に利用する。ボルトは飼い主のペニーを誘拐した緑の目の男の手先がミトンズだと勘違いしていた。

ミトンズはボルトがハリウッドに住んでいることに気付き、彼にハリウッド*へ戻るように薦めるが、ボルトはミトンズをペニーのもとへと同行させる。普通の犬としての初めての冒険に出たボルトは空腹のためオートキャンプ場に立ち寄り、ミトンズに教わったおねだりで食料を調達する。そこへボルトの番組の大ファンのハムスター「ライノ」が合流する。ライノの発言から、ミトンズはボルトが俳優であり彼自身がその事に気づいていないことも悟る。

ミトンズはボルトに真実を伝えようとするが、彼には伝わらずニ匹ともエルムウッド・カウンティ動物管理センターの職員に捕まってしまう。ミトンズは助けてくれたボルトに俳優ではない普通の犬の振る舞いを教える。ミトンズは飼い主に捨てられた過去がありボルトにも野良犬としての暮らしを薦めるが、ボルトはペニーを諦めることができず二匹は仲違いしてしまう。ミトンズはライノに説得され、ボルトの後を追った。ミトンズはスタジオの中で落ち込むペニーを目撃する。

ボルトは自分そっくりの代役が雇われていることを知りスタジオを去ろうとするが、ミトンズに引き留められる。その時、ボルトの代役はキャリコとの対決シーンで怯えて混乱してしまい、スタジオは火災に見舞われる。ミトンズとライノの見事な連携でスタジオに入り込んだボルトは火の中に取り残されたペニーを救出する。ペニーは子役を引退し、ミトンズとライノを引き取り、ボルトも普通のペットとしての幸せな生活を手にすることができた。

ライノ!

ステージの上で歌を披露する夢を見たライノ。横で寝ていたミトンズは寝ぼけるライノに「私はアンタの歌のファンじゃないんだけど」と苦言を呈す。

その他

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、ミニーマウスボルトライノとともに写真撮影へと向かった。

登場作品

2000年代


2009年
ライノ!

2020年代




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キャラクター
最終更新:2023年12月30日 00:52