ヘンリー・J・ウォーターヌース
名前:Henry J. Waternoose III
デビュー:『
モンスターズ・インク』(2001年)
概要
ジェームズ・P・サリバン(サリー)に期待を寄せており、彼を若手の頃から教育していた。その一方、人間の子供たちがモンスターに対する免疫を持って怖がりにくくなっていることから会社の業績が悪化していることに悩んでいる。
エピソード
人間の子供の悲鳴を集めてエネルギーに変換する
モンスターズ・インク*の社長ヘンリー・J・ウォーターヌースは子供が怖がりにくくなっているため、業績悪化とエネルギー危機に苦悩していた。ウォーターヌースはNo.1の実力を持つ
ジェームズ・P・サリバン(サリー)を信頼していた。
ある日、サリーと相棒の
マイク・ワゾウスキから、怖がらせ屋のNo.2
ランドール・ボッグスが人間の子供(
ブー)を誘拐し、悲鳴吸引器で不当に悲鳴を稼ごうとしていることを密告される。実は、ランドールのこの計画の黒幕はウォーターヌースであった。秘密を知られたウォーターヌースはブーを奪い、サリーとマイクを
ヒマラヤ*へと追放する。
サリーとマイクは近くの民家の子供部屋からモンスターズ・インクへと戻る。ランドールからブーを取り戻した二人はブーの部屋に通じるドアを探しながら逃げ回る。彼らを追うランドールは人間界に閉じ込められてしまう。そしてサリーがブーを彼女の部屋に帰したところにウォーターヌースが現れる。ウォーターヌースは会社の危機を守るためには何人でも誘拐すると宣言する。実はサリーがウォーターヌースをおびき出したのはブーの部屋ではなく、社内の研修室だった。マイクはウォーターヌースの犯罪計画を録画し、
CDA*(子供検疫局)に密告、ウォーターヌースは逮捕される。
ウォーターヌース失脚後のモンスターズ・インクは新社長にサリーが就任。ブーとの冒険の中で子供の笑い声に悲鳴の10倍のエネルギーがあることを発見したサリーは、事業を怖がらせ屋から笑わせ屋に変更して業績を回復させた。
ゲーム
2023年4月18日に開始したシーズン1から登場した、「モンスターズ・インク」のレーサーが装備できるレアリティ「レア」のクルー。名称は「ヘンリー・J・ウォーターヌース」。
装備したレーサーの最高速度、戦闘と、スキル「ショット」の性能を向上させる。
登場作品
2000年代
2010年代
2020年代
声
最終更新:2024年09月08日 18:30