P.T.フリー
概要
金儲けに目がなく、団員を金のなる木と呼んだり、そもそもろくに賃金を払わないケチな性格。
マッチとハエ取り紙を使った地獄の炎という演目を得意としているが、事故で死にかけたために団員を全員クビにしてしまう。
名前の由来はフィニアス・テイラー・バーナムという実在の人物。
エピソード
P.T.フリーのサーカス団*はサーカスの演目で失敗続きとなってしまう。しびれを切らした団長の
P.T.フリーはスリリングな地獄の炎の演目を開始する。アクシデントからP.T.フリーは死にかけ、怒って団員を全員解雇する。
P.T.フリーたちがバーで飲んでいると、サーカスに来ていたハエたちに絡まれる。怒った
フランシスがロビン・フッドのふりをして彼らを威嚇していると、それを見かけた
フリックにスカウトされる。仕事がほしいP.T.フリーたちは喜んでフリックに付いていき、
アント・アイランド*へ辿り着く。しかし、フリックの頼みがショーではなく、バッタとの戦闘であることに気付いたP.T.フリーたちは仕事を断ろうとする。しかし、
ドット姫が鳥に襲われているところを、P.T.フリーたちが協力して助けるとアリたちの歓迎を受ける。
フリックの提案でP.T.フリーやアリたちは協力してからくりの鳥を作り、バッタと戦うことを決意する。やがて鳥が完成するが、そこへP.T.フリーが現れ、地獄の炎がウケたのでP.T.フリーたちを再スカウトしようとする。P.T.フリーたちが戦士ではなくサーカス団員であることを知った
アッタ姫はフリックと団員たちを国外に追放する。
落ち込むフリックのもとにドット姫が現れ、
ホッパーがバッタたちを引き連れてアント・アイランドを襲撃してきたことを告げる。P.T.フリーたちはサーカスのショーでバッタらの気を引き
アント・アイランドの女王を保護する。
フリックとアッタ姫がホッパーを撃退すると、P.T.フリーは心を入れ替えて団員たちを再雇用する。P.T.フリーたちはフリックに別れを告げ、ホッパーの弟
モルトを仲間に加えて次の街へと旅立っていった。
その他
『
カーズ』のエンド・クレジットでは、自動車に扮したP.T.フリーが登場する。
テーマパーク
登場作品
1990年代
2000年代
声
最終更新:2024年09月08日 22:25