【チップ名】 |
プリズム |
【読み方】 |
ぷりずむ |
【アイコン】 |
|
【種類】 |
スタンダード |
【系統】 |
無属性 |
【入手方法】 |
ミステリーデータ(2) |
【派生チップ】 |
なし |
【PA】 |
なし |
【登場作品】 |
「2」、「3」 |
【英語名】 |
Prism |
【詳細】
三マス前にプリズムを投げ、これに攻撃を当てると周囲1マスにその攻撃力分のダメージが拡散する。敵エリア中央が最も効果を発揮する。
設置してから約10秒後に消滅する。
ダメージを2倍にする手段が
- プリズムをクサムラパネルに置いて炎属性の攻撃を当てる。
- 氷パネルに置いて電気属性の攻撃を当てる。
- ヒートスプレッドなど広範囲の攻撃を当てる。
- ハイパーバーストやメガデスバーストに揃えられなかった場合でも、単純にスプレットガンを当て続ければ威力60なので2連射で120ダメージ
プリズムコンボ
「プリズムを設置した場所にフォレストボムを投げ込む」。たったこれだけ。
すると、「フォレストボムが残り続けている間、凄まじい勢いで攻撃が反射され続ける」という現象が起こる。
これはプリズムの
特性と、
フォレストボムの
- 数秒間その場に残り、当たり判定を発生させ続ける
- ショートインビジブルが発生しない
特性が噛み合った結果。
例えばゴスペルに使用すると、口を閉じている間はガード状態で防がれ続けるが、口を開けた瞬間にダメージが発生し、一瞬でデリート出来る。
隠しボスのフォルテSPであっても、威力2倍のフォレストボムはオーラの耐久値を上回っているため、やはり発動した瞬間にデリート出来る。
「2」に登場するプリズムはミステリーデータで入手できる「Q」コード以外はチップトレーダーでしか入手できないが、
なんとフォレストボム1は「*」コードを
日暮闇太郎からノーリスクでもらえてしまう。なんてことをしてくれたんだ日暮さん。
フォレストボム以外に、
バリアブルソードや
シラハドリのソニックブームでも同じ現象が起こる。
プリズム上を通過する際に5ヒット分の攻撃を周囲にまき散らす。
ただし、ソニックブームが相手に当たるとショートインビジブル状態になるので安定しない。
これを防ぐには、
インビジブル系などで回避するか、投げ込まれたプリズムが着弾する前に、わざと当たりに行って消滅させる他ない。
当たると10ダメージ受けてしまうが、それで凶悪なコンボが防げるなら安いものだろう。
流石に通信対戦では
フルカスタム連打からの
ゲートマジックや
ヘビースタンプ等サイトスタイルを瞬殺できる手段が多すぎて霞むものの、それら対抗馬がが使いづらくなった公式大会レギュレーションではプリズムコンボの使用が禁止された。
エグゼ3で調整が入り、拡散した攻撃は元の攻撃と関係なく相手に無敵が発生するようになった。
代わりに相手の攻撃も反射するため、チップ単体としては使いやすくなっている。
「バトルチップGP」にも登場。
ナンバーマンの得意なチップになっている。
この作品では、「ターンの最後に、そのターン与えたダメージを全て相手に与える」という効果。
つまりダメージを倍にする効果がある。
ただ、カウントされるのはプリズムを使った後に行った攻撃分のみ。
なのでターンの最初に使いたいが、プリズム自体は置物系のガードチップ扱い。
相手の攻撃でプリズムが破壊されてしてしまうと効果が発動しないので、少々扱いが難しい。
前述の通りナンバーマンの得意なチップだが、
ビギナートーナメントで出てくるナンバーマンは日暮さんがチップを忘れてきているため使ってこない。
メタ的に言えばビギナートーナメントは最初のトーナメントのため、強すぎると判断されたのだろうが。
宝石モチーフなものの、別に女性キャラは関わらなかった。
アニメでも、ロックマンがカスタムソードとコンボを決めた程度。
他、
プリズマンというプリズムを主体にしたアニメオリジナルのネットナビもいる。
データライブラリNo.