目の前のマスに壊すとバチが当たるオジゾウサンを置く
【チップ名】 |
オジゾウサン |
【読み方】 |
おじぞうさん |
【アイコン】 |
 『L.o.N』: |
【種類】 |
メガクラス、スタンダード(2・6) |
【属性】 |
無属性(2・3) 置物系統(4~) |
【派生チップ】 |
ワラニンギョウ(?)、プリズム(?) |
【P.A】 |
なし |
【登場作品】 |
『2』~『6』『バトルチップGP』『4.5』『L.o.N』 |
【英語名】 |
Guardian |
【詳細】
使用すると目の前に耐久力10のオジゾウサンを置く。
設置されたオジゾウサンを破壊すると、敵味方を問わず「破壊した側の全員」に雷を落とす「バチアタリ」が発動する。
バチアタリは威力200、
ブレイク性能、対
インビジブル、対
ユカシタを持つ。
また、チップに攻撃力が書かれている作品の場合は
アタック+系や
フルシンクロなどでダメージを増やすことが出来る。
更に『2』『3』では
電気属性も持っており、
水属性の敵や
アイスパネル上の敵に2倍のダメージを与えられる。
両方の条件を満たせば一撃800という驚異のダメージになる。
性質上、能動的に使用する場合は相手の攻撃が当たる位置に置くことになるが、
そんなところに置くロックマンのほうが罰当たりな気がしなくもない。
初出は『2』。この時から非常に強力なチップで、通常プレイでは終盤の
ミステリーデータ(紫)からの1枚しか手に入らない。
が、オジゾウサンを取った後にセーブせずラスボスを倒せば複製できる。この現象はオジゾウサンに限らず発生するが、位置が
ゴスペルから近いこのチップは特に狙いやすい。
『3』以降は
メガクラスチップになった。『6』で
スタンダードチップに戻ったが、容量が膨大で結局1枚しか入らない。
エリア外にいない限りすべての相手に200ダメージという性能から、『5』の
リベレートミッションでは非常に役立つ。
コードが「O」となかなか使いにくいところがあるが、本編クリアまでなら1枚使えば足りるので気にならない。
2回目の
リベレートミッションである
オラン島エリアのショップで売っているので、多少無理してでも購入したいところ。
はさみうちでの後方の敵にも攻撃してくれるため「4体同時デリートの『
QUADRUPLE DELETE!』(クアドラプルデリート)」を狙えるのは、大体このチップになるだろう。
ただし、クリア後に遭遇する
ウイルスはランク3以降HP200~250越えが多くなり、このチップだけでは相手を倒しきることが出来ない状況が多くなるのでこの頃になるとさすがに厳しいか。
一応
フルシンクロを絡めればクリア後も十分通用するので、*コードのチップで
カウンターが狙えるのならそのまま頼りにしても良い。
また、
ドリクロールの攻撃が当たるとなにも起こらないまま破壊されてしまう。
通信対戦ではステージによって最初から設置されている事がある。特に『3』では、破壊された次のターンで補充されるステージもある。
しかし『4』以降は一転して出現しなくなった。
おそらく
ジャンクソウルをはじめとする、置物を活用する戦法が極端に強くなってしまう為であろう。
『4』と『5』でオジゾウサンを使い込んでいると、
ロックマンDS/
ダークロックマンが「自分から置いたオジゾウサンを破壊してダメージを受ける」という動きを頻発させる。
これを利用して、
オートバトルデータにオジゾウサンと
カスタムソードなどの広範囲低火力チップだけを覚えさせたロックマンDSを
カオスユニゾンのチャージ失敗で相手エリアにわざと送り込み、バチアタリを誤爆させまくるという地雷戦法が取れる。
実用性はほとんどないが…。
『バトルチップGP』にも登場しているが、こちらの効果は全くの別物。
オジゾウサンは耐久力70で、ターン終了までに
破壊されると不発になる。つまり70未満の攻撃に反撃できるということ。
使用するとガードボックスにセットされ、その間に相手から攻撃されるとオジゾウサンが代わりに受け、そのターンの最後に反撃する。
その威力は圧巻の150。
ゲートマンの
得意なチップとなっており彼限定で複数枚使用してくる。
アニメではAXESSのスポンサー提供時にオジゾウサンが出てきたが、モコラッシュなどと同じく、実際は使う場面はなかった。
データライブラリNo.
最終更新:2025年01月05日 01:38