ソルクロスロックマン

【名前】 ソルクロスロックマン
【読み方】 そるくろすろっくまん
【登場作品】 『5DS』
【英語名】 SolCross MegaMan


【詳細】

初登場は『ロックマンエグゼ5DS』。
ロックマンが『ボクらの太陽』シリーズの主人公ジャンゴの強化形態「ソルジャンゴ」の力を得た姿。
通信対戦では「SCロックマン」と表示される。

ニンテンドーDS(DSLite)のGBAスロットに『新・ボクらの太陽 ~逆襲のサバタ~』を差し込んでエグゼ5DSをスタートすると、ソルクロスロックマンでゲームをプレイするか選択肢が出る。
なお『新・ボクらの太陽』が日本国内でしか発売されなかったため、『海外版5DS』では必要なソフトが『Boktai 2(海外版 続・ボクらの太陽)』に変更された。

この状態ではロックマンの最大HPが+200され、仰け反りを無効にするスーパーアーマーが装備される。
チャージショットは、インビジ&ガード無効で2マス前方の縦1列にダメージを与えられるガンデルソルに変化。
このガンデルソルは、ランク1相当で、屋外なら240とチャージショットにしてはかなりのダメージを誇る。
さらに熱斗が屋外からプラグインしているとバトルフィールドの背景に太陽が出現、選択中のチップの攻撃力を約2秒間で最大+20まで強化し、バトル終了時には最大HPを10分の1回復するセルフリカバリーの効果が発動する。
このチップ火力増強効果は、攻撃力さえ表記されていればPA・暗転/非暗転・属性・チップ区分を一切問わず対象となる。
半面、デメリットとしてフォルダに投入できるメガクラスチップが2枚減ってしまう。

戦う相手に左右されないチップの強化やセルフリカバリーによる継続戦闘能力など、ウィルス戦やストーリー攻略において役に立つ能力が揃っている。
しかし、その能力を存分に発揮させるには屋外からプラグインする必要があるのが地味にネック。
そもそも、『5』には電脳世界ではなくインターネットに繋がっている屋外のプラグイン端子が少ない。
おすすめはエンドシティにある武将の銅像の防犯カメラ。ここからエンドエリア2にアクセスして他のエリアへ向かうのが良い。
ちなみに一見屋外に見えない最終決戦の場、ココロサーバーの電脳も屋外扱いである。

なお、改造カードの使えない『5DS』ではフォルテクロスロックマンもこちらと同様にGBAスロットに他ソフト(GBA版エグゼ5)を刺すことで変身できるように変更されている。
あちらが単体での戦闘能力強化なのに対し、こちらはチップを使った熱斗との連携で真価を発揮する能力。
変身方法や能力の性質、フォルテとジャンゴの性格を考慮すると、対になる強化形態とも言えるだろう。

フォルテクロス同様、ソウルユニゾンではないデフォルトの永続変身形態のため、善悪が存在するので「悪」にもなれるうえ、太陽も出現し溜め撃ちはガンデルソルのまま。
またソウルユニゾンしても、見た目こそ通常のソウルと変化がないが、しっかりソルクロスの恩恵を受けることができる。

『5DS』限定の要素なので、残念ながらアドバンスドコレクションには出演できなかった。

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最終更新:2025年04月22日 16:56