【システム名】 |
パーティーバトルシステム |
【読み方】 |
ぱーてぃーばとるしすてむ |
【登場作品】 |
『5DS』 |
【詳細】
『5DS』に登場したシステム。
バトル専用のナビデータを使用して、あたかも複数のナビとともにバトルしているかのような戦術を実現する。
科学省の職員が、
光祐一朗の救出のため、徹夜続きで完成させた。
バトル中、下画面に待機しているナビデータをタッチして「
ナビチェンジ」することで、前もってダウンロードしておいたナビデータと
ロックマンが交代し、そのナビを
オペレートすることができる。バトル中限定になるが、性能は本物と全く同じ。
また、
フルシンクロ中に特定のナビ同士でナビチェンジすると、フルシンクロを解除して
専用の攻撃が発動する。
交代している間、ロックマンは下画面に待機しており、ロックマンや他のナビデータをタッチすれば再度交代が可能。
ただしナビチェンジできるのは1バトルに3回まで(
ナビカスプログラムで増やせる)。ロックマンを下画面に入れると同時に使いきってしまうとロックマンを出せなくなる。
あくまでバトル専用のデータなので、ナビ本人がいるわけではない。
バトルしていないときもロックマンの後ろをついてくるが、半透明であり、会話等にはなにも影響しない。むしろ移動床などの移動中は消えたりする。
ナビデータはそれぞれ独自にHPを持っており、0になると
デリートされてしまうが、待機していたロックマンがバトルに出現する。
使用不可ではなく、本当に
PETから消えてしまうので、必要なら専用の施設にて再ダウンロードが必要。
また、入れられるナビデータは2体まで、かつ同じナビデータは1体しか入らない。同じ理由でロックマンのナビデータも存在しない。
不安定なシステムらしく、アクセス制限が掛けられたエリアや電波障害がひどいエリア等では全く機能しないこともある。
当然ながら
リベレートミッションでも使用不可能だが、リベレートを選択後、同じマスにいる行動可能なチームメンバーを選べば一緒に戦うことができる。このときはパーティーバトルシステムと同様のバトルになる。
勿論3ターンのままなので、個別にリベレートした場合と比べて使用できるチップがナビの数だけ減るのと同義なのでまず使われない。
むしろ、同じマスにチームナビがいるだけでいちいち確認が入るので邪魔なシステム
また、『5DS』の
通信対戦では、チームバトルというルールが存在し、パーティーバトルシステムを使用したバトルを楽しむことができる。ただしパーティーカスタマイザーが使用できず、仲間ナビは素の性能で戦う。
たぶんサーチマンでお互いに初手実質ジェラシーが飛んでくるクソゲーが繰り広げられるからだろう。
因みにリベレートミッション中の仲間ナビと違い
善悪度に関係するチップの使用の可否はロックマンに依存する。都合のいいときだけ切り替えて使うなんてことはできない。
最終更新:2025年05月17日 10:01