「伝説の赤いレプリロイドの3段斬りソード」
【チップ名】 |
Zセイバー or ゼットセイバー |
【読み方】 |
ぜっとせいばー |
【アイコン】 |
「トランスミッション」: 「4」「5」「4.5」: 「L.o.N」: |
【種類】 |
メガクラス |
【属性】 |
ソード系統 |
【入手方法】 |
シエルのパソコンと通信する(4) ブルースSPを倒す(4.5) リベレートミッション特別報酬(5) |
【派生チップ】 |
ゼロ(チップ) |
【PA】 |
ゼロカウンター |
【登場作品】 |
Zセイバー:『4』『4.5』『5』 ゼットセイバー:『トランスミッション』『L.o.N』 |
【英語名】 |
Z-Saber |
【詳細】
『ロックマンゼロシリーズ』の主人公
ゼロの武器を
バトルチップ化したもの。
「Zセイバー」表記のものと「ゼットセイバー」表記のものの2種類あるが、内容に大きな差はない。
ただし
コマンドを成立させるには、最初からずっとAボタンを押し続ける必要がある。
「スーパーソニック」はショートインビジブルを発生させてしまうので、追撃は不可になる。
普通のソードやソニックブーム(斬撃波)は青や白を基調としたエフェクトだが、このチップだけは原作と同様に緑色をベースとした色になっている。
チップのイラストだとかなり青いが…
ちなみに、3段切りなのも特定の
コマンドで
ソニックブーム(斬撃波)が出るのも原作準拠。
ただ原作では横薙ぎ→縦斬り→両手持ち縦斬りの3段攻撃なので、ワイドソードとロングソードの順番は逆の方がそれっぽいのだが…。
『4』ではシークレット扱いとなっており、『ロックマンゼロ3』と通信して、シエルの部屋にあるパソコンからZセイバーを送ってきてもらう。
このデータはゲームソフト1個につき1つしか存在しないため、受け取りは1度きり。
どうしても量産したい場合は、ショックを与えたりボタン電池を外したりして『ロックマンゼロ3』のセーブデータを完全に消去する必要がある。
…だった筈なのだが、2022年になって
ナンバートレーダーからこのチップが排出されることが発覚した。
ちなみに、一度実物を入手した上で手放した(ゼロ3に送り返すなど)をした場合に限り、取り寄せで購入することも出来る。
ちなみに『ロックマンゼロ3』側ではZセイバー(のチップデータ)が無い間、サイバー空間に出現する敵が
カブタンク系などロックマンエグゼシリーズの
ウイルスになっている。
『ロックマンゼロ コレクション』『ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』は通信不可のため、カブタンクなども出現しない。
伝説の赤いレプリロイドとは、もちろんロックマンX
シリーズ及びロックマンゼロシリーズに登場する方の「ゼロ」。
チップ説明にある「レプリロイド」というのは『レプリカ』+『アンドロイド』の造語。
ロックマンX
シリーズ及びロックマンゼロシリーズに登場する、人間のように考え行動できる高度なAIを持つロボット達のことを指す。
完全な蛇足となるが、ゼロは
Dr.ワイリーが制作した『レプリロイド』の概念が誕生する以前のロボットである為、
正確にはレプリロイドではない
(公式訂正がない場合、何らかの理由で“本当に伝説と化したレプリロイドのゼロ”をどこかの
シリーズに出す可能性はある。こじつけならそこまでだが)。
もっとも、公式でもゼロを「レプリロイド」として扱っている描写が多いため、これはあくまで
正確には・厳密にはという話である。
また、ロックマンゼロシリーズのネタバレを考慮すると、別方向で「レプリロイド」と認定しても良いと解釈することもできる。
別作品をモチーフにしたチップだが、アニメでも『ロックマンエグゼBEAST』以降で炎山が
ブルースに使用し、実際にZセイバーを握って攻撃している。
データライブラリNo.
関連項目
最終更新:2024年11月04日 09:20