エレメントレイジ

【名前】 エレメントレイジ
【読み方】 えれめんとれいじ
【アイコン】
【分類】 スタンダード
【属性】 無属性
【入手方法】 ヒグレヤランダムミステリーデータなど
【派生チップ】 エレメントフレア系
【P.A】 なし
【登場作品】 『5』
【英語名】 ElemRage(ElementRage)

【詳細】

『5』に登場したスタンダードクラスのバトルチップ
そのまま使用すると、横3マスに無属性の放射攻撃を行う。

このチップの特徴として、属性を持つ特殊パネル上で使うと性能が変化する。
攻撃にパネルと同じ属性が付き、ヒット数は前方横3マスは2ヒット、それ以外は1ヒット、攻撃範囲が1+3+3の放射状範囲に変化する。

対応するパネルと属性は、クサムラパネルだと木属性アクアパネルアイスパネル水属性マグマパネル炎属性マグネットパネルだと電気属性
効果が地形に左右され、若干使いづらい印象はあるが、範囲の広さもあり使いこなせれば中々強い。
『5』にはステージ系チップがないので、バトル開始時のパネルを使用するか、シード系で強引に使うしかない。

また、マグネットパネルはプレイヤーが生み出す手段がないので、電気属性攻撃としては利用しづらい。
そもそも、マグマパネルやマグネットパネルはフロートシューズがないと有効利用できない(マグマパネルならインビジブルも可)。

コンボ前提のチップではあるが、*コードがない(DS版だとある)ので少々扱いづらい(「E」「K」「W」の3種)。

このチップ自体は無属性扱いなので、カーネルソウルのアームチェンジに使用できる。
その前にトマホークソウルで全面クサムラパネルにすると、アームチェンジしたエレメントレイジを有効に活用できる。

【余談】

「レイジ(Rage)」とは「怒り」「激怒」という意味を持つ。
本チップは「属性の怒り」という意味になるのだろう。

後の『流星のロックマン』シリーズでは、スタンダードクラスのバトルカードに「セイレイノイカリ」というカードがある。
こちらはエグゼ『6』の「エレメントラップ」と同様に4属性に対する罠カードだが、カード名の意味としてはエレメントレイジとよく似ている。

無属性の場合でも攻撃可能ではあるが、属性パネルの上であればパワーアップするという点は、派生チップ・エレメントフレア系を持つウイルス「エレンプラ系」の特性と酷似している。

データライブラリNo.

作品 前のチップ No. 次のチップ
「5」 No.029 ガンデルソル3 030 No.031 サンダーボール

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最終更新:2025年01月18日 21:05