【詳細】
このチップの特徴として、属性を持つ
特殊パネル上で使うと性能が変化する。
攻撃にパネルと同じ属性が付き、ヒット数は前方横3マスは2ヒット、それ以外は1ヒット、攻撃範囲が1+3+3の放射状範囲に変化する。
また、マグネットパネルはプレイヤーが生み出す手段がないので、電気属性攻撃としては利用しづらい。
そもそも、マグマパネルやマグネットパネルは
フロートシューズがないと有効利用できない(マグマパネルなら
インビジブルも可)。
コンボ前提のチップではあるが、*コードがない(DS版だとある)ので少々扱いづらい(「E」「K」「W」の3種)。
このチップ自体は無属性扱いなので、
カーネルソウルのアームチェンジに使用できる。
その前に
トマホークソウルで全面クサムラパネルにすると、アームチェンジしたエレメントレイジを有効に活用できる。
【余談】
「レイジ(Rage)」とは「怒り」「激怒」という意味を持つ。
本チップは「属性の怒り」という意味になるのだろう。
後の『流星のロックマン』シリーズでは、スタンダードクラスのバトルカードに「セイレイノイカリ」というカードがある。
こちらはエグゼ『6』の「
エレメントラップ」と同様に4属性に対する罠カードだが、カード名の意味としてはエレメントレイジとよく似ている。
無属性の場合でも攻撃可能ではあるが、属性パネルの上であればパワーアップするという点は、派生チップ・
エレメントフレア系を持つウイルス「
エレンプラ系」の特性と酷似している。
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最終更新:2025年01月18日 21:05