【詳細】
チャージショットが同じ横列にいる相手を捕捉して斬りさくスクリーンディバイドに変化する。
また、
カスタム画面にアームチェンジボタンが出現。
攻撃力表示のある暗転しない
無属性スタンダードチップを選択後このボタンを押すと、チャージショットが選択したチップに変化。
次のターンまで何度も撃てるようになる。
更に相手エリアに置物があると敵の位置に対応して
カーネルアーミーが中から出現し、麻痺効果付きの銃撃かソードで自動攻撃してくれる。
相手が置いた物は勿論、自分から相手エリアに置いても発動できる。
ボムボーイ系に至っては自身が目の前に置物を生成するため、ソウルユニゾンしていると自滅してくれる。
カーネル版の最終ユニゾンだが、同ポジションである
ブルースソウルと比較すると、かなり癖のある性能。
余った置物チップでユニゾンできる点が強みだが、相手が自分の陣地に置物を置くことはほとんどないので、初期配置の置物ぐらいでしかカーネルアーミーが使えない。
この能力を生かすために置物チップを多く入れようにも単体で直接火力を生み出せる置物系が少なく、かといって
カウントボム系や
オジゾウサンを使おうにもそれらはアーミーに変換するよりも本来の用途の方が実用的…という本末転倒な結果に。
チップチャージの威力増加もないので、火力を出すためには
シャドーソウルと同様に暗転チップに頼るほかない。
カーネルV3のように、相手のエリアに
ストーンキューブを自前で用意できる能力でもあれば評価も違ったのだろうが…。
過去作にはチャージショットをストーンキューブにする
ナビカスバグも存在したが、残念ながら『5』には登場していない。
また、大きな特徴でもあるアームチェンジは適用するとチャージ時間がかなり長くなるという見過ごせない欠点がある。
更に持続するのは1ターンのみ。
カスタム画面を開くとアームチェンジに使っていたチップは消失してしまう。
このため範囲攻撃を連発したい
リベレートミッションでは活用が難しく、通常のウイルスバスティングでも耐久戦法かつヘビーゲージや
カスタムボルトと合わせでもしない限り1発撃てるか撃てないか…といったところ。
通常のスクリーンディバイドがそれなりに使いやすいのもあって、「下手に変えるよりはそのままで良い」ということも多い。
それを踏まえた上でチェンジするなら、候補としては
エレメントレイジや
スカルチェーン系などが挙げられる。
センシャホウにチェンジして
カーネルキャノン撃ち放題!といったネタも可能。
素直な射撃武器なので実用性も悪くない。
カオスユニゾンではチャージショットが
ダークサウンドに変化。ロックマンの目の前のマスにダークサウンドを設置し、演奏中は相手をマヒ状態にする。
ただし、1ターンしか持続しない関係上、ターンを跨がなければ適用されないアームチェンジ能力を使えない。
アームチェンジはチップ送信の枠を使用しないので、邪魔なチップを入れて回転を上げる程度のことは可能。
この能力を絡める事により、1ターンでチップを5枚を超えて消費できるのはカーネルカオス(及びカーネルソウル)のみの特権。…とはいえ、微妙すぎる活用方法ではある。
一応、カーネルカオスから直接カーネルソウルに繋いだ場合ならカーネルカオスのアームチェンジ能力を有効に出来る。
なお、カオスユニゾン本来のチャージショットはカーネルソウルの基本特性であるカーネルアーミーの自動召喚と噛み合わせが悪く、置き場所を間違えたりすると
ダークサウンドが即アーミーに化けてしまうためすこぶる使いづらい。
見損なったぞカーネル!
いっそのことこの形態を攻撃の布石として割りきり、ダークサウンドを設置して
フルカスタムで直ぐに別のユニゾンに切り替える…という運用も悪くない。
カーネルソウルに切り替えればダークサウンドの支援で相手を麻痺状態にしてアームチェンジのチャージ時間を稼ぐ手段にもできる。
悪状態にならずに
ダークチップを使え、麻痺状態するという強効果があるのだから使わない手はない。
かなり難しいが、センシャホウをアームチェンジセットし、アームチェンジで
カウンターを狙い、その間にガンデルソルで炙り、ダークサウンドで麻痺させて、またカウンターを…といったこともできる。
最終更新:2025年03月06日 22:30